2011-01-01から1ヶ月間の記事一覧

NHK出版の「みんなの趣味の園芸」でお馴染みの通販サイトで購入した原種のクリスマスローズが自宅に届きました。半数は芽が地表に突き出している状態でしたが、H.リグリクスやH.ボッコネイは小葉が展開していたり、つぼみが付いている状態でした。特に、H.…

一般的に花形が綺麗だと言う印象のH.クロアチクスのつぼみです。パープルで清楚な感じが、とても好きです。5つに分岐した包葉は、まるで手を挙げて踊りまくっている人のようです(笑)。古葉は完全に枯れ上がっていますが、それでもなお、原形を留めている…

包葉に包まれているグリーンのつぼみが美しいH.オドルスです。地際でつぼみがボコボコ膨らみを増しつつあります。古葉はゴワゴワしてかなり傷んではいるものの、まだまだ大丈夫と主張しています(笑)。8号のスリット鉢に植えつけていますが、取りあえず「音…

紫色の交配種(H.ヒブリドゥス)のダブル花です。つぼみがいっぱいあったので、思わず写真を連写してしまいました。ここの所、数年間も鉢増しもしていないため、サイズの方は平衡状態となっています。サイズアップしないまでも、できたら培養土を新しいもの…

写真(左は、)最近販売量が激減していたため、残念に思っていたH.×ballardiae(H. niger×H. lividus)です。藤色のつぼみがおもしろいです。メリクロンではなく、実生で増殖されているのですが、何故か生産する人がいなかったみたいです。でも、久しぶりに市…

つぼみが少しずつ膨らみを増すH.アーグチフォリウス 'シルバー・レース'です。つぼみが見え始めても、なかなか開花してくれないので、実に焦れったいです。でも、確実に開花に向かっています。葉は多少傷んでいますが、つぼみはとても綺麗です。この時期は、…

新舟ナーセリーの原種系交雑種のH.ボッコネイ・ハイブリッドのつぼみが、少しずつですが膨らんできています。花柄も伸びてきており、気温が上昇してくれさえすれば、開花することでしょう。でも、例年よりも気温は低めでとなっているので、まだ、開花にはも…

小苗君の新芽は、若干緩んできたみたいです。早く暖かくなってくれると良いのですが、最近、寒くなってしまい動きが鈍っているようです。時折、リン酸分とカリ成分が多い液肥を与えています。効果が上がると嬉しいです。 昨日「ズーニィ・ガーデン」さんで購…

今日はヘレボルス倶楽部のイベント「ミステリーバスツアー」で、長野市の「ズーニィ・ガーデン」さんにお邪魔しました。先週までは大雪で車で入れない状態だったそうですが、今週は天候が好転して、良い感じでのツアーとなりました。朝8時30分に新宿駅を…

グリーンのつぼみが大きくなってきたH.トルカータス・ボスニアです。つぼみの先端だけパープルな色合いが見受けられますが、グリーンの発色が綺麗なので楽しみにしています。小葉は枯れずに残っており、その付け根の部分につぼみが割って出てきています。H.…

変化が無い状態で現状維持のH.チベタヌスの花芽です。丸っこい花芽は、とても可愛らしいですが、動きが鈍くて気がもめてしまいます。けれども、新たに花芽らしきものが頭を出していたりして、多少なりとも動きがあるようです。ついつい早く開花しないかと思…

素焼き鉢で栽培しているH.リグリクスです。小葉の付け根には、グリーンのつぼみがしっかりと確認できます。スリット鉢と素焼き鉢と両方で栽培して、成長の具合をチェックしているのですが、今のところたまたまかも知れませんが、素焼き鉢の方が成績が良いみ…

15日に「音ノ葉」さんで購入した原種系交雑種です。地上部よりも根の方が良く発達していたので、大きめの籾殻鉢(7号)に植え替えました。良質の培養土が使用されていましたが、慣れたマイブレンドの培養土に植え替えました。「グリーン・スマイル」は、H.…

生産者のビニールポットに入れっぱなしだったH.アーグチフォリウスです。去年から購入したまま放置していたのですが、新芽は出ているものの、株姿が弱々しかったので植え替えしました。案の定、根腐れを起こしており、写真の様な根が無い状態に陥ってしまい…

小苗君の成長は、葉柄の付け根の部分の変化が気になっています。最初は花芽と思ったのですが、少しずつ成長していく中で、もしかしたら葉芽じゃないかと不安になってしまいます。時間が解決してくれるとは言え、何だかじれったいです。葉柄は立派に展開して…

昨日は「みんなの趣味の園芸」の通販サイトで散財してしまいましたが、今日は「音ノ葉」さんで、昨日と同様に原種、そして原種系交雑種を購入してしまいました。連チャンの散財で、しばらく冬眠しなくてはいけません。写真の花は購入しませんでしたが、見事…

横から見ると、太い花柄が突き出ている様で、とても力強く感じます。上から見ると真ん丸のつぼみが愛おしく感じます。見る向きが違うと、印象も異なります。この交配種(H.ヒブリドゥス)は、ダブル・イエロー・ピコティーです。濃い黄色の花弁に、赤い覆輪…

大事なH.クロアチクスの花芽です。まだまだつぼみは、包葉の中に包まれていますが、期待だけは大きく膨らんでいきます。大切にしているので、伝市鉢の籾殻鉢に植え込んでいます。古葉は傷みながらも、花芽が出てくるまで、しっかり残ってくれました。株分け…

可愛らしいパープルなつぼみを見ているだけで楽しくなってしまいます。H.トルカータス・モンテネグロですが、モンテネグロの地元の学者さんの分類では、H.ムルチフィダス・セルビクスと呼ばれているものです。名前はともかく、モンテネグロの花は、ボスニア…

少々黄色みが強いH.オドルスです。この花は2009年に初開花した株を2010年に譲って頂いたものです。その為、まだ花を見ていません。今年は、ちゃんと見られそうなので、開花が楽しみです。「香り有り」とネームプレートに書かれていたので、期待しています。…

小苗君は葉柄の付け根に微妙な丸い膨らみを持った新芽を抱え込んで、息をひそめている印象です。角度を変えて上方からのぞいてみると何だか包葉の様にも見えますが、まだまだ油断してはいけません。後で花芽じゃないことに気がつき、がっかりしちゃうかも知…

待ちに待ったアシュウッド・ナーセリー産の交配種(H.×hybridus)が開花しました。ペールピンクの可愛らしい花色は想像通りでしたが、思ったよりも小輪なので驚いています。アシュウッド・ナーセリーの小輪系とは、お宝かも(笑)。鉢は渋谷園芸さんで購入し…

Twitterで先に報告しましたが、クリスマスローズのH.ニゲルを母親とする原種系交雑種3種に、新たに学名が付きました。 ● H.×belcheri H.niger×H.thibetanus (H.ニゲル×H.チベタヌス) イギリスのアシュウッド・ナーセリーのケヴィン・ベルチャーが作出した'…

軒下の花壇に植えつけているH.プルプラセンス(H.purpurascens)です。古葉は褐色に枯れていますが、葉柄の一部はしぶとく残っています。地際には、花芽がいっぱい見られます。つぼみもしっかりと確認できたりします。この株は昨年末に株分けして植えつけた…

もう蕾が開き加減のH.ヴィリディスです。これぞグリーンと言った花を咲かせてくれることでしょう。ディープ・グリーンのごわごわした古葉はかなり傷んではいるものの、まだ力強く残っています。H.オキシデンタリスと比較すると、花形も整っています。育てや…

真ん丸のつぼみが可愛らしいH.オキシデンタリスです。本来は花形が崩れる事が多いのですが、つぼみの形は何故か綺麗です。落葉性のため古葉は無く、大きめの包葉に包まれれています。株立ちに比べて花が小さいタイプの原種ですが、丈夫な所がプラスポイント…

蕾が大夫大きく膨らんできたH.アーグチフォリウス・シルバーレースです。我が家のH.アーグチフォリウスの中では一番動きが速い様で、まだ蕾が包葉の中でその姿を現していない個体もいっぱいあります。シルバー葉は少々傷み気味ですが、根元には新しいステム…

見た目は交配種(H.×ヒブリドゥス)と見分けがつきませんが、写真は原種のH.オリエンタリス・オリエンタリスです。大きな小葉を展開していますが、蕾が上がってきているため、葉柄は横に押しつけられています。まるで蕾の出現を皆にお披露目したがっている様…

原種系交雑種では、H.デュメトルム・ハイブリッドが花付きが良いと言われていますが、このH.ボッコネイ・ハイブリッドもかなり良い感じです。今は古葉とりを行い、サッパリした株立ちになっています。先日お伝えした様に葉の茂り方も素晴らしいですが、花芽…

皆さん、明けましておめでとうございます。今年も、書籍、雑誌、ネット等、様々な媒体を通して、クリスマスローズを栽培する楽しみを、皆さんにお伝えしていきたいと思います。最近、「Twitter」と言われるものを始めました。ちょっとした情報、ホットな情報…