2007-11-01から1ヶ月間の記事一覧

H.オドルス似のH.オドルス・ラクサス・スロベニアです。 幅広の小葉は、オドルスそのものです。スロベニア独特の交雑種と思われます。 花形が整っており、園芸種のようです。とっ言っても、まだ花の時期じゃないので、説得力無いかも知れません。新葉は…

肉厚の葉で光沢感のあるH.ニゲル 'chris'です。 古葉に隠れて見にくいですが、下側には黄緑色の新葉が展開しています。この際、古葉は切り落としてしまいました。 この株は、屋根のあるところで管理しているため、雨は当たりません。通常の水やりしか行っ…

夏越しして、葉が傷みきっているH.トルカータス・ボスニアです。 でも、全く問題ありませんから、大丈夫です。トルカータスの葉が、夏場の強い日当たりにより傷むのは当然の話です。このような葉は、もう少し早めに切り取ってしまう方が良いでしょう。新し…

新芽いっぱいのH.ヒブリドゥス・ダブル・ピンクです。 葉芽が多そうですが、花芽っぽいのもあるので開花は大丈夫かと思います。 この時期、早めの開花情報も入ってきていますが、我が家はスローペースのようで、まだまだ開花は先のようです。 じっくり寒さ…

完全に灰色かび病に冒されているH.トルカータスです。 貴重な株のため、どうにか助けたいです。患部を完全に切り取り、養生しています。 灰色かび病に罹り体力が衰えると、今度はブラックデスになったりするので要注意です。早めに対処することが大事です。

今日は、午後から相模原市にある「財団法人相模原市みどりの協会」さんにおじゃましました。 12月8日に総合体育館で「クリスマスローズの魅力と育て方」に関する講習会を行います。応募資格は市内在住の方に限られるようです。「広報 さがみはら」の11/15…

新芽がいっぱい出ており、とても楽しみなH.トルカータス・ボスニアです。 しかし、新芽の多くは葉芽のようなので残念です。でも、活き活きとした株を見ているだけで夢が広がります。 用土と一体化して分かり難いかと思いますが、茶褐色の丸い物質は肥料で…

小葉が展開し始めたH.プルプラセンスです。 うっすらとくすんだ灰色を帯びているように見えます。かび病になっている可能性があるので、良く観察しておく必要があります。 本来だったら、この時期は雨量も少なくなり、どちらかというと乾燥気味になってく…

傷んだ葉が痛々しいH.ヒブリドゥスです。小葉の先端や縁部が枯れあがっています。 夏場の水枯れと灰色かび病が重なっているのかと思われます。 このような古葉は、早めに切り落とすのが一番です。 また、新葉が株の中心部から展開し始めていますが、ちょっ…

5号ポットの中で、縦方向に盛り上がった株立ちを示すH.ヒブリドゥス・バイカラーです。 記録によると、内弁がグリーン、外弁がレッドとのことです。これは最高の逸品かも(笑)。 小葉は、やや薄めの色合いをしており、ちょっと弱々しい印象を受けますが…

元気に育っているH.ヒブリドゥス・ピコティーです。とっ言っても花が咲かないと分かりませんが・・・。 濃い赤色の覆輪が見られるのではと思い、開花が待ち遠しいです。 この時期は、古葉取りと併せて追肥を行っています。 我が家の生長はちょっと遅いよう…

今年の冬に某所で開催された園芸関係者の集まりで、日本園芸協会(Japan Gardening Society)]の「プランツ&ガーデン」の編集者、Kさんとお会いしました。 その時から、同協会に入会しようと思っていたのですが、そのままとなってしまったのですが、今回、…

この時期、多く発症する灰色かび病です。他の植物同様、最も、オーソドックスなヘレボルスの病気です。 小葉の縁部が湿った感じで枯れ始めます。褐色〜灰色の病斑が広がってくるので、患部を早めに切り取ります。 放置していると、小葉から葉柄まで拡大し、…

庭植えのH.アーグチフォリウスです。周囲の雑草とかを整理したためか、さっぱりとした印象を受けるかと思います。 それに、ちょっと徒長気味のステムです。日陰なので、一生懸命に伸びているのかも知れません。 支柱を横に刺していますが、やはり必需品で…

ちょっと分かり難いかと思いますが、ブラックデスに冒されたH.ヒブリドゥスです。 この株には、コールタール色の斑点と新葉がよじれているのが観察されました。勿論、発見したら、即、廃棄しました。丈夫なクリスマスローズですが、この病気だけはどうにも…

京都に行ってきました。ISETANの葵茶屋で都御膳を頂いて、LIPTONポルタ店でウバミルクティーと秋のフルーツいっぱいタルト食べました。 京都と言えば、「まつおえんげい」さんですが、勿論行けませんでした(笑)。 とても近いところに行ってきたのですが残…

調子が悪いけど、どうにか残したいH.トルカータス・モンテネグロです。 根腐れして、普通だったら諦めるところですが、貴重な原種苗には何とか生き残って貰いたいものです。 悪あがきとは思いつつ、患部を切り落とし、消毒して植え替えてみました。 結果は…

今日は生憎の雨模様でしたが、杉並の野田園芸さんを訪問しました。一部、早期開花した株がありましたが、ナーセリーでの直販は12月からだと仰っていました。 写真は、H.ヒブリドゥス・イエローです。色合いは少し薄めですが、とても可愛らしい花を咲かせ…

10月末から発芽してしまったH.ヒブリドゥス・アシュウッド・ガーデンハイブリッド・ブラックの実生苗です。 冷蔵庫保管で、既に発根していたため、どうなるものか観察していましたが、発芽も早かったです。これからの冬越しを考えてあげないといけません…

昨日は日帰りで新潟出張のはずでしたが、終電に乗れなくて長岡泊まりとなってしまいました。 朝7時過ぎの新幹線で東京に出勤するとは思いませんでした。 そして、今日、主婦の友社の「園芸ガイド 2007年 12月号 [雑誌]」が発売されました。 特集として、「…

この時期、注意しなくてはいけないのは湿気です。気温が下がり、クリスマスローズにとっては過ごしやすい環境になってきましたが、湿気だけはどうにも避けがたいことです。 この環境の中で、灰色かび病の発生に気をつけましょう。 発見したら、即座に患部を…

昨日のホームセンターの例でもH.ニゲルの開花株が売られていましたが、我が家のニゲル’chris’もつぼみが付いています。 3号ポットの小苗ですが、ニゲルは比較的早めに咲く傾向があるので納得の結果です。 園芸ガイドの12月号が、もうすぐに発売(11月…

今日は「ジョイフル本田 瑞穂店」に行ってきました。目的は別にあったのですが、折角行ったので勿論クリスマスローズ売り場をのぞいてきました。 既にニゲルの開花株が販売されていましたが、熱心なおじ様がまだ開花前のOプランツさんの苗を一生懸命に選定…

各園芸誌等で掲載されているMさんのお庭を訪問しました。以前もおじゃました事がありますが、久しぶりの訪問となりました。入念かつ美しく手入れされたお庭は、訪れるたんびに、新たな感動を与えてくれます。 写真では見にくいかも知れませんが、庭は小山が…

柔らかでかなり幅広の小葉を持つH.オドルスです。どう見ても未熟児っぽいです。 しかし、もう少ししたら、きっと立派な葉が繁るのではと考えています。 今日も23時に帰宅して、原稿書きしています。編集さんからAM1時に出版社からメールが来たので、…

サカタのタネさんから園芸通信(2007.11)を送って頂きました。36頁〜39頁に特別企画「クリスマスローズ」を執筆しました。 写真が多く配置されていて、見やすいのではと思います。会員誌なので入手できない方もいらっしゃるかも知れませんが、機会が有…