2007-05-01から1ヶ月間の記事一覧

小葉が何故か波打ったようにシワシワになっていますが、このH.エリックスミシーは、どうやらモザイク病に罹ってしまったようです。 モザイク病は、ブラックデスに比べると、伝染力は弱いように思いますが、罹ったら治療は不可能なので、廃棄するしかありま…

5月の頃、朝晩の気温の変化が大きい時期に多発するべと病です。環境が整うと、けっこう広域に胞子が伝搬し、被害が大きくなります。 なるべく早めに症状に気がつくことが大事です。小葉の縁が丸まってきたり、葉が焼けたように茶褐色に枯れてきます。対策と…

比較的バランス良く小葉を展開しているプルプラスケンスです。樹枝状に細かく分岐する反面、幅広で肉厚のある小葉が特徴的です。 今日は、本屋さんで「NHK 趣味の園芸 2007年 06月号 [雑誌]」と「園芸ガイド 2007年 06月号 [雑誌]」を購入しました。ヘレボル…

25日は京都に行ってきました。「のぞみ81号」で11時53分に到着して、東海道線に乗り換え、JR向日町まで行って、雨の中タクシーを飛ばして、目的地に到着したのが12時30分過ぎでした。 昼から仕事して、とんぼ帰りでした。京都の町でゆっくりし…

葉が旺盛に展開しているH.クロアチカスです。原生地では、花が咲いている時期に見たため、このように葉が茂った状態は、残念ながら確認していません。原生地でも、このようにボリューム感があるとすると、かなり目立つように思われます。やはり、シーズン…

日差しが強くなってきました。原種エリアの状態が気になってきました。そろそろ遮光した方が良いかなと思い始めたりしています。 写真はH.ボッコネイです。各々の小葉は2〜3つに分岐していますが、葉先は若干痛み始めています。余り、対照的な分岐の仕方…

皆さんのお宅には、このように雑草が元気良く育っているような、鉢は無いかと思います。折角のH.トルカータス・ボスニアも、雑草さんに囲まれて、不安げです。 今日も、朝から晩まで、忙しかったです。家に帰り着いたのは0時をまわっていました。私も忙し…

このWM9531も、原種の中では生長が遅い部類みたいです。なかなか大きななってくれません。 それでも、どうにか5号鉢サイズまで行きつくことができました。来年の初開花を目指していますが、どうなることやら、期待は大きくなりますが、こればっかりは難しい…

去年の8月頃と10月頃にトルカータス・モンテネグロの種を撒きました。 この写真は8月に撒いたものです。ちょっと遅めの生長ですが、どうにか双葉を展開しています。本葉が展開するには、もう少し時間がかかりそうですが、暑さも増してくるので、ポット上…

水不足の状態のニゲルです。比較的日当たりの良いところで、しかも水はけの良い用土で栽培しているため、水やりを怠ると直ぐにこのように葉が倒れ込んでぐったりしてしまいます。 でも、多少ぐったりしても問題はありません。夕方になって、気温が下がったと…

長生きしているアウグチフォリウスです。地植えして、既に10年近く経っているかと思います。 フェチダスは、地植えしてかなり失敗をしましたが、何故かこのアウグチフォリウスに限っては、順調に生育しています。とは言え、めちゃくちゃ大株になった訳では…

今日も雨が降りましたが、天候的にはちょっと不安定な感じです。5月中旬になり、そろそろ種取りの時期を迎えます。計画的な交配を行っていれば、もう少し早めに種が取れるかも知れませんが、花任せ、虫任せにしていると、どうしても5月下旬になってしまい…

暑い日に水やりをさぼっていたら、ぐったり状態になってしまうことがあります。また、株の数が多くなると、置き場所も限られてくるので、どうしても写真の様に株間が密になってしまいます。そして、株間をつめすぎていると風通しも悪くなります。ただ、此処…

ここ3日間ばかり、パソコンの入れ替え作業に没頭していました。やっとのことで、元のネット環境を復元することできましたが、古すぎるスキャナーやMOは使えそうにありません。やはり、買い換えでしょうか。パソ代を出費するのが精一杯だったので、その他…

美しい細葉展開しているのは、トルカータス・ボスニアです。 3枚の葉が元気良く立ち上がっていますが、今日の様に、強風の日は要注意です。根元からポッキリと折れてしまうことがあります。この時期、地上部を失うと、来年の開花が難しくなりますので、天気…

久しぶりの「本笑」情報です。4月28日に「本当にあった笑える話 2007年 06月号 [雑誌]」が発売されました。ふじのさんは、「今日もベランダで―ふじのはるかのスローガーデニングライフ」の出版で、「本笑」連載の「春待ち日記」をお休みしていましたが、…

斑入りの葉は、花の無い時期でも、葉っぱだけで楽しめます。ヘレボルスも斑入り葉が出現しますが、このフェチダス・バリエガータはシードストレイン(実生の選抜種)です。 斑の入り方は様々で、黄白色の斑が薄く入るものもあれば、濃く入るものもあります。…

今日も雨模様でした。連休も終わりですが、考えていた作業は進まないまま終わってしまいました。今までの疲れが貯まっているのか、時間があれば爆睡状態に陥っています。 そんな中、けなげにも開花してくれたトルカータス・ボスニアがありました。 花弁の表…

今シーズンは、結果として花の写真が無かったプルプラスケンスです。咲いたとき、撮り損なってしまったみたいです。今度撮ろうと思いつつ、開花のタイミングを見ているうちに忘れられたみたいですね(笑)。 その結果、葉の写真になってしまいました。同心円…

今日は天気も良く、とても暖かい日でした。むしろ暑い日と言った方が適切かも知れませんが・・・久しぶりに植裁協力を行った某所に行ってみました。 2年程前、最初に植えた株はかなり大株になっていました。花は既に種を付けている状態でしたが、皆元気良く…

水切れしてぐったりしている株がありました。これは、単に水切れしているのではなく、根詰まりによるものと考えられます。 根が鉢一杯に広がり、用土が無くなっているような状態が想定されます。確かめるには、株を鉢からちょっと抜いてみると分かります。 …

多くの小葉に分岐しているのが特徴であるムルティフィダス・ムルティフィダスです。 葉先が枯れているのは、灰色かび病の影響と考えられますが、乾いた状態で枯れているので、病気の進行は止まったと思われます。 また、葉色が黄味がかって見えます。これは…

やや幅広で大きめの小葉が特徴的なアトロルベンスです。グリーンの葉が元気に被い茂っています。アトロルベンスは大株になり易く、丈夫なのでお薦めです。 去年までは、トルカータスを集めましたが、今年は、アトロルベンスやクロアチカスを多く集めたいと思…