2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧

今日は、用土類の買い出しに、ジョイフルホンダ瑞穂店に行ってきました。 クリスマスローズの販売は、ちょっと建物の陰の所で、まだ本格的と言った感じではありませんでした。 しかし、既に、H.ニゲルだけでなく、H.ヒブリドゥスの開花株も販売されてい…

5月初旬にポット上げしたH.トルカータス・モンテネグロです。 夏越しで地上部が枯れてしまい、冬眠中のようです。でも、根は生きていそうなので、そのまま放置しています。来春、また新芽が出てくることを楽しみにしていますが、東京の気候だと、大きくな…

ヘレボルスの中でも独特の形状・形質を有するH.フェチダスです。写真の品種は、ウエスターフリスク・グループで、ステムが赤色なのが特徴です。 フェチダスは、突然死すると言われています。かなり生息条件が狭い範囲の種なのかも知れません。 何れにせよ…

10月にイモムシの食害にあい、ボロボロになったH.リヴィダスですが、ようやく新葉も展開して生き返りました。 憎きイモムシですが、リヴィダスの力強さに感激です。元々、丈夫な種のため、放置しすぎたかもしれません。これからは、もう少し大事にしてあ…

幼苗ながらしっかりと5枚分岐しているH.アトロルーベンス・スロベニアです。小葉の縁は、しっかりと鋸歯状になっています。 種子から育てているのですが、なかなか大きくなってくれません。かと言って、施肥しすぎると原種の味わいが無くなってしまいそう…

何だからっきょうの様な形状をしたH.アーグチフォリウスの花芽です。 地植えしている年代物の株ですが、今シーズンも元気に花を咲かせてくれるみたいです。 先週だったかDVDで'PENELOPE'と言う映画を見ました。けっこう話題となった映画なので皆さんも…

葉ばかり様状態のH.ヒブリドゥスです。 こんなに細い葉柄ばっかりだと、ちゃんと花芽が付くのか心配になります。 このような特性を持った株は、小輪系の花をいっぱい咲かせるのではないかと、ついつい想像してしまいますが、実際には開花しなかったりして…

今日は良い天気です。北国では恵みの天気(普通は恵みの雨だが)だと言う。 外は雪に囲まれているけど、ハウスの中はお宝の山となっているTSナーセリーさんです。 花がなくても感激してしまいます。特に、 デュメトルム・ダブルの交配種のパターンが豊富で…

久しぶりの秋田のTSナーセリーさんです。吹雪いたりして真冬みたいでした。 寒さで生長はスローダウンしていますが、憧れの交配種や原種の山に囲まれて、私も安らぎました。 寒い東北ですが、クリスマスローズにかける意気込みは、会う方皆さん強いものを…

新葉が出始めているH.ヒブリドゥスです。小輪系のスウィング・シリーズで、赤紫色の花を咲かせます。今シーズンに流行るだろう人気品種の一つになるでしょう。 12月16日発売予定の「花ぐらし 2009年 02月号 [雑誌]」で、クリスマスローズ特集が大々的…

11月に入り、ようやくH.ヒブリドゥスに花芽と認識できる株を見つけました。 まだまだ固くて小さいため、開花には後1ヶ月以上かかるかと思います。今年は、全般に開花が早いと言う話を各所で聞きますが、我が家は例年よりも遅めかも知れません。 それに…

葉に灰色かび病の症状が現れているH.ヒブリドゥスです。新芽も出てきているので、患部は早めに切り取った方が良いでしょう。 この株は、H.オドルスを用いた原種交配種で、確か微かですが香りを発していました。今シーズンも期待通りの花を咲かせてくれる…

やや青みがかった深緑色の小葉が美しいH.オドルスの苗です。 小葉は幅広で、かつ、縁部は鋸歯状を呈しています。一見、力強さを感じます。 香りの良い花を咲かせてくれると言う事で頂いたものです。根もしっかりしているので、開花が楽しみです。 香りは目…

可愛いの極みとも言うべき、H.トルカータス・ボスニアの新芽です。 ぷっくりと膨らんでいるので、花芽ではと期待の方も日々膨らんできます。 大株になるのには、ヒブリドゥスよりも時間のかかる原種ですが、大株になると小輪の花をいっぱい咲かせてくれる…

新葉に覆輪が現れているH.ヒブリドゥスを紹介しましたが、この原種のH.クロアチクスにも認められます。 ちょっと渋めのえんじ色の覆輪が、柔らかな新葉の縁を彩っています。 また、小葉の縁部ははっきりとした鋸歯状を呈しており、原種らしい味わいが感…

夏場は北側の半日陰で過ごしたH.ニゲル・ダブルファンターの実生苗です。 丈夫は品種で、栽培しやすい血筋のようです。私が選抜しているH.ニゲル・クリスは、可愛い花を咲かせるのですが、弱いようです。今度、クリスとダブルファンターをかけ合わせたい…

地上部は失われていますが、新芽が出始めているH.WM9531です。 一部、根腐れを起こしている状態が見受けられます。こんなに根を地上部に出してはいけませんが、完全に埋まるよりか良いかも知れません。 WM9531が、美しい花を咲かせるのは、自…

クリスマスローズは葉も美しく鑑賞価値があると言われています。 確かに、この新葉は美しいです。柔らかな小葉の縁には、赤紫色の覆輪が輝いています。 花だけでなく、葉にも覆輪が入るなんて、とても素敵な光景です。 このままの状態で、生長すると良いので…

新芽がいっぱい出始めているH.チベタヌスです。 夏場は、鉢土の上に湿らせた水苔を被せておりました。秋になって、水苔を取り除き、やっと新芽が出始めている状態です。 チベタヌスはとても可愛らしい花です。皆さんも栽培にチャレンジして下さい。

夏場全く傷むことなく落葉しないで地上部が残ったH.ヒブリドゥス・(デュメトルム・ダブル・ハイブリッド)です。 新葉や新芽も旺盛に出てきており、勢いがあります。 純粋に原種のH.デュメトルムの状態だと、夏場は落葉してしまうのですが、写真の実生…

今日は日本クリスマスローズ協会主催の「クリスマスローズの夕べ」に参加してきました。 NHKのアナウンサーとして、「趣味の園芸」を長きに渡って担当された須磨佳津江先生の講演会でした。 全国のオープンガーデン事情についてご説明される中で、人々の…

少々傷んでいるとは言え、古葉がしっかり残っているH.アブルジクスです。 小葉はまるで傘のように横に広がっています。根元には、可愛い新芽が幾つか頭を出しています。使用している用土は、最新ブレンドのものですが、好調のようです。 12月に「家の光…

やや徒長気味のH.アーグチフォリウスです。 日当たりが明らかに足りていないみたいです。夏越しした場所と置き場を変えていないのが敗因かと思います。 アーグチフォリウスは、日当たりが好きな種ですから、可愛がりすぎるとかえって逆効果です。分かって…

綺麗な新芽がいっぱい立ち上がってきているH.クロアチクスです。 まるで、殻を破って出てきたと言う感じです。 クロアチクスの分布は、ごく限られた地域であり、貴重な種ではないかと思います。トルカータス、アトロルーベンス、デュメトルムとも分布が近…

新葉が美しいH.トルカータスです。 やや幅広の小葉が、細かく分岐して重なり合っています。また。小葉の縁は鋸歯状を呈しています。 おおよそ20種と言われる原種の中で、私が一番好きなのは何と言ってもH.トルカータスだと思います。最近は、ホームセ…

何の写真か分かりにくいかと思いますが、新芽が展開し始めているH.ヴィリディスです。 夏越しで、地上部は失われていましたが、この時期になってようやく動き出したみたいです。 落葉性の種ですから、予定通りと言って良いでしょう。 寒くなってきました。…

柔らかい新葉が展開し始めているH.ヒブリドゥスです。H.オリエンタリス・アブチャシクスの原種交配種で、可愛らしい花が咲くのではと期待しています。 原種のアブチャシクスは、同じH.オリエンタリスの亜種であるグッタータスよりも、小型で花色も変異…

元気な株も有りますからご紹介します。この写真は、H.ヒブリドゥス・アプリコット・フラッシュです。 新葉が展開し始め、活き活きとしています。古葉取りは既に終わって、さっぱりしています。 同じヒブリドゥスでも、新芽の動きは様々で、このように新葉…