2008-08-01から1ヶ月間の記事一覧

地上部は枯れていますが、どうにか新芽が出始めているH.オキシデンタリス・ベルギーです。 真夏の暑さで痛んだ株ですが、ヘレボルスはとても強い植物です。8月も今日得お終い。これからは暑さも徐々に落ち着いてくるので安心です。 今日は、仕事があった…

お盆が過ぎて、雨が多くなり気温も下がり気味の今日この頃です。 そうなると、新芽が生長し始めてきます。写真は、原種交配種で、H.ヒブリドゥス・アシュウド#50×H.デュメトルム・ダブルです。花は美しいグリーンのセミダブルとなります。 今年も天候…

植え替え待ちのH.ヒブリドゥスです。9センチのロングポットに入っているのですが、そろそろ鉢増しの時期が近づいてきました。この頃、気温が下がってきていますが、根が動き出すタイミングを見計らって、鉢増ししようかと思っています。 小苗は、東側の半…

今日は、午後から新宿の都庁におじゃましました。夕方まで会議だったので疲れ果てました。そして、都庁から帰ってからも忙しかったので、夜11時に会社を出るまで、昼食を食べていないことに気が付きませんでした。 おまけに東京駅から乗った中央線も高尾駅…

大株のH.ヒブリドゥス・ダブル・グリーンです。 原種の血が入っていると思われ、この時期若干葉の痛みが認められます。これは褐斑病などのかび病に罹っているのかも知れません。 来年の展示会に出品したいと思っている株なので、暑さが落ち着いたらしっか…

綺麗な三葉が展開しているH.アーグチフォリウス・パシフィックフロストです。 個体差かも知れませんが、ジャネット スターンズよりも、斑の入り方がしっかりしているような気がします。 クリーム色の斑は、葉先や葉の縁に多く入っています。また、鋭い鋸歯…

最近のデジカメ市場は、大変盛況のようです。数ヶ月毎に、各社から新機種が発売されています。 デジカメ好きの私も、ついつい毎月のようにカメラ雑誌を購入しては、新製品のチェックを行っています。 特に、デジタル一眼レフカメラの人気も高くなってきまし…

長雨が続いています。夏の長雨には十分に気を付けなくてはいけません。 根の動きが緩慢な時期に、雨量が多いと、用土は過湿状態となり易いのです。 そして、その結果として、写真のように根腐れを起こすこととなります。 ここまでくると、再生不可能となりま…

毎日痛んだ葉っぱばっかりご紹介してしまい申し訳ございません。写真のH.ヒブリドゥスもしっかりと葉焼けしている例です。原種のH.シクロフィルスを種子親とする実生苗ですが、かなり日当たりの良い所で栽培管理しています。本来ならもう少し環境を考え…

葉先から内側に向かって、着実に葉焼けしているH.リグリクスです。 小葉の分岐は少なく、6〜7枚です。小葉は幅広ですが、さほど大きな葉っぱではありません。 生長の途中段階で、実際にはもう少し大きな葉になるのかも知れません。 他の原種と同様ですが…

葉の痛みも少なく、元気に育っているH.トルカータス・ボスニアです。葉は小型ですが、やや幅広です。小葉の縁は鋸歯状で、深く葉脈が刻まれています。 小葉の分岐は多めで、重なり合っています。もう少し、ノビノビと展開すればよいのにと、余計な事を考え…

日当たりの良い所で栽培していたH.リヴィダスです。葉焼けしている為、直射日光が当たらない場所に移動しました。植え替え時期が遅めだった為、株を痛めることになってしまったようです。 本来、リヴィダスはお日様好きなのに、気を付けなくてはいけません…

葉焼けして、地上部が枯れ始めているH.クロアチクスです。 落葉性の種なので、問題ないかとは思いますが、強い日差しは苦手とします。この株は70%遮光で栽培しています。 また、夏場は用土が過湿にならないように気を付けなくてはいけません。先日も、…

スウィートな香りが少々感じられて某園芸店で購入した原種交配種です。実際には、H.オドルスを種子親にしたものです。 香りは微妙な存在で、なかなかこれはと言う逸品には巡り会えません。 小葉の一部は。葉焼けを受けていますが、元気に生長しています。 …

地上部が枯れてしまった株もありますが、今だ青々とした小葉を展開しているH.WM9531です。 写真では、どちらかというと幅広の小葉で、分岐も9枚程度と少なめですが、生長するともっと細かく分岐していくことでしょう。 私が使用している「TAMRON AF…

6枚の葉が元気良く展開しているH.ヒブリドゥス・ホワイト・ピコティーです。 ピコティーと言ってもどちらかというと花弁の縁ではなくて中心部に特徴があるタイプです。花弁の中心部に絣状の赤紫色のストライプが入るのが特徴です。 「クリスマスローズの…

斑入りの種のH.アーグチフォリウス・ジャネット スターンズです。 クリーム色の斑は、新葉では顕著に出現していないのが特徴です。しかし、花の無い時期に斑入りの葉はとても鑑賞価値があります。丈夫なアーグチフォリウスですから、皆さんも栽培してみて…

小葉が大きめで分岐が少ないのが特徴のH.オキシデンタリス・ベルギーです。 11枚に分岐した小葉は、やや幅広で丈夫そうですが、写真の様に葉焼けして地上部は枯れてしまいました。東京の日差しは辛いのでしょうか。自生地では落葉性のようなので、当然と…

9センチのロングポットにポット上げしたH.ヒブリドゥス・ホワイト・ピコティーの実生苗です。 双葉を残して、3枚目の本葉が展開しています。根元は比較的丈夫そうです。西側の屋根付き車庫の下で管理しています。少し遅めのポット上げだったので心配して…

かび病と葉焼けが重なり、痛みが激しいプルプラセンスです。 梅雨の時期にかび病になり、暑くなって葉焼けしたようです。鉢土は過湿状態になって、根もかなり傷んでいると思われます。 なかなか管理が行き届かないで、ヘレボルスには申し訳ないことをしてい…

ナーセリーで生産されたポット仕上げの状態で夏越し中のH.ヒブリドゥスです。 痛んだ葉は切り取りました。根がポットいっぱいになって、底からはみ出している状態ですが、植え替えのタイミングを失ったため、そのままの状態です。 直射日光の当たらない場…

オリンピック開幕の日に、根腐れの写真で申し訳ございません。 この株はグリーンの丸弁花でしたが、ここまで痛むと復活は難しくなります。 ポット替えの時期がかなり暑くなってからだったため、根へのダメージが大きかったようです。植え替えの適期はしっか…

地上部が枯れたため、その枯れた葉柄を切り取ったH.デュメトルムです。 この時期、切り取った古い葉柄の根元から、幾つかの新芽が出始めています。新芽を見ていると、何だか力づけられます。 6月は気温が低かったのですが、7月からはかなり高めとなって…

葉焼けを起こして地上部が枯れ始めているH.アブルジクスです。 この写真では小葉がそれ程多く分岐していませんが、本来は小葉が更に細く分岐するのが特徴です。 イタリア中央部に自生する新種で、日本国内での栽培事例も少ないです。しかし、私が栽培して…

鉢物と違って、露地植えの株はいたって元気です。このH.×ステルニー・シルバースターは、水はけを考慮して若干高植えにしていますが、日当たりが良くても問題なく育っています。 私の庭では、露地植えのヘレボルスの数は少ないです。原種のH.アーグチフ…

水切れでぐったりしているH.×ニゲルコルスです。尺鉢以上の大鉢になると鉢を移動するのも大変となります。ニゲルコルスは日当たりに強く丈夫なので、この鉢は南側の日当たりの良い所に置いています。 いつもは一眼レフで撮影していますが、この写真はキャ…

9〜10枚の細長くてスリムな小葉に分岐しているH.フェチダス'Gertrude Jekyll'です。 西側の玄関の軒下で栽培しています。日照の方向に葉を展開しています。小葉の表面はやや艶やかな光沢感があります。 また、新しいステムが、古いステムの根元付近から…