H.purpurascens

「原種系クリスマスローズ」の107頁で、株分けと植えつけの写真で用いたH.プルプラスセンス(H.purpurascens)のその後の様子です。 1年経って立派か株立ちに成長しました。小葉は一部で黄みがかっていますが、まだまだ元気に展開しています。西向きの花壇…

独特な中間的で優しげな色合いが人気のH.プルプラセンス(H.purpurascens)です。 パープルとグリーンとが上手くとけ込んでいる感じです。花弁の裏側は、藤紫色をしていますが、これが品があるのです。 育てやすくて、大株にも成りやすい原種なので、皆さ…

今日は暑くて一部の鉢が乾いてきていたので、夕方から水やりを始めました。そうしたら急に雷が鳴り始めたりして、雨が降り始めましたが、直ぐに雨はやむだろうと思い水やりを続行しました。特に軒下の鉢や素焼き鉢は乾きやすいです。写真は、H.プルプラセ…

元気いっぱいの小葉を観察するのは、本当に嬉しいです。写真は、H.プルプラセンスです。小葉が幅広で分岐が少ないのが特徴ですが、所狭しと小葉を展開しています。地上部の成長具合に対して、鉢が少々小さめのような印象を持つかと思いますが、鉢増しし損…

紫色を帯びたピンクとライムグリーンの色合いが組み合わさったクリスマスローズの原種、H.プルプラセンスです。地際で開花して、気温の上昇と共に花柄が立ち上がってきます。花形は剣弁〜半剣弁咲きで、花色のグラデーションが美しいので人気です。大株に…

西向きの軒下の花壇に植え込んでいるH.プルプラセンスが咲き始めています。昨年末に株分けして植え込んだものです。藤紫色の上品な色合いなので、とても美しいです。でも、地際で咲いているため、顔が良く見えません。開花と同時に気温が上がってくれば、…

藤色の独特の色合いのつぼみが美しいH.プルプラセンスです。クリスマスローズの原種の中でも、大株に成りやすい種の一つです。写真では、分かり難いかとは思いますが、新芽が15個は出ているのが確認できます。そこで、この時期に鉢増しして大株に仕立てて…

軒下の花壇に植えつけているH.プルプラセンス(H.purpurascens)です。古葉は褐色に枯れていますが、葉柄の一部はしぶとく残っています。地際には、花芽がいっぱい見られます。つぼみもしっかりと確認できたりします。この株は昨年末に株分けして植えつけた…

旺盛に小葉を展開しているH.プルプラセンスですが、これらは今年に春に展開した古葉です。実に、プルプラセンスは丈夫です。 また、葉柄の付け根からは、新芽が上がってきています。これから綺麗な花を咲かせるかと思うと、ウキウキしてしまいます。 今日…

少々、鹿沼土の多い培養土で栽培したH.プルプラセンスです。一部は葉が傷んでいますが、しっかりと頑張ってくれています。プルプラセンスは、けっこう丈夫な原種だと言えるでしょう。 大株仕立てにもなるので、是非とも挑戦してみて下さい。花芽が早く上が…

地上部が傷んだため、新葉は展開したH.プルプラセンスです。 最近、雨が多いせいか、新葉の縁にかび病が発生しています。ちょっと油断すると、こうなってしまいます。柔らかな葉には、多湿は禁物です。今晩は、土曜日の早朝の新幹線に乗るため、東京駅の近…

小葉の縁から黄色くなり、枯れ始めているH.プルプラセンスです。 比較的大株に成りやすい原種なので、是非ともチャレンジしてみて下さい。我が家にも、写真の株ではありませんが、そこそこ大株と言えそうな株があります。 今日は、午前中から、ず〜〜〜〜…

小葉の縁から枯れ始めているH.プルプラセンスです。小葉は肉厚がありますが、比較的落葉する傾向になります。 なるべく頑張って葉を残した方が良いかと思いますが、かればっかりはなかなか調整できません。耐寒性が強い種だと思いますが、耐暑性に欠けてい…

小葉が大きく、分岐の少ないタイプのH.プルプラセンスです。古葉が全て枯れてしまい心配していたら、新葉が展開してくれたので、一安心です。 原種の鉢内がかなり過湿になっているものがありました。本来なら、今頃植え替えはしませんが、根鉢を壊さないよ…

しっかりと小葉を展開しているH.プルプラセンスです。小葉が大きく、分岐が少ないタイプに分類されていますが、けっこう分岐しているような気がします。 丈夫な原種なので、是非とも栽培してみてください。 今日は、新宿の都庁に行った後、小石川後楽園の…

地際で咲く可愛いH.プルプラセンスですが、気温が急に上がってきたせいか、少々浮き上がっての開花です。 プルプラセンスの中間的な色合いは、とても人気が高いですが、この写真では、これまた少々中途半端な気がしますが、皆さん、如何ですか。それでも、…

年末にポット苗で購入したH.プルプラセンスにつぼみがついてしまいました。植え替えしなくては思いつつ、ついつい放置していたため、ビニポットに入ったままの状態です。 植え替えが遅れてて申し訳ないです。今週は忙しいので、月末には何とかしてあげたい…

旺盛に小葉を展開しているH.プルプラセンスです。21枚程に分岐する小葉の縁は鋸歯状となっています。葉柄は余り立ち上がらないで、地際でもしゃもしゃと小葉を展開しています。今のところ、葉の傷みはさほど目立ちません。大株に成りやすい種で、育てや…

新葉が一本だけ、真っ直ぐに立ち上がってきているH.プルプラセンスです。 まだ、小葉は展開していませんが、黄緑色で生き生きとした色合いを呈しており、元気そうです。 きっと、表面の用土を掻き分けてみたら、他にも新芽が出かけていると思われます。し…

かび病と葉焼けが重なり、痛みが激しいプルプラセンスです。 梅雨の時期にかび病になり、暑くなって葉焼けしたようです。鉢土は過湿状態になって、根もかなり傷んでいると思われます。 なかなか管理が行き届かないで、ヘレボルスには申し訳ないことをしてい…

独特の鳥足状の小葉を展開するH.プルプラセンスです。 幅広の痛みは少なく、元気に小葉を展開しています。 去年は、夏場に地上部が枯れてしまいましたが、今年はどの時点で枯れるか楽しみです。 今日は、ヨドバシカメラで「ACDSee Pro 2 発売記念キャンペ…

高温・多雨が拡大の原因と考えられる黒斑病に罹ったH.プルプラセンスです。同心円状の斑点が特徴的です。 種によって罹りやすさが違うみたいです。他の糸状菌(カビ)による病気と同様、気が付いたら早めに患部を切り取ることが大事です。 原種は、夏場に…

花だけ見ると、何だかH.プルプラセンスとは思えないのです。しかし、花弁の裏側の色合いは、プルプラセンスカラーです。表側は、パープル名印象は殆ど無く、むしろペールグリーンが強く発色しています。思わず、ラベルを見直してしまいました。 柔らかい色…

小葉が展開し始めたH.プルプラセンスです。 うっすらとくすんだ灰色を帯びているように見えます。かび病になっている可能性があるので、良く観察しておく必要があります。 本来だったら、この時期は雨量も少なくなり、どちらかというと乾燥気味になってく…

新葉が元気に展開しているH.プルプラセンスです。グレーがかった緑色葉は独特です。小葉の先端が細かく分岐して、最終的にはたくさんの小葉に分岐しますが、この写真ではまだまだ発展途上の分岐具合です。新葉はとても繊細な印象があります。 今日は、朝か…

全然反省していない私ですが、しっかり、こんがり焼いてしまったH.プルプラセンスです。 何が悪いって、我が家で一番日当たりの強いところに、この夏放置してしまったからです。 去年は、ちゃんと遮光ネットを張ったのですが、ついつい今年は忙しいことを…

ひ弱な子だけではなく、葉も緑色で元気なH.プルプラセンスもいます(笑)。 H.プルプラセンスは、「小葉が大きく分岐が少ないタイプ」に分類されていますが、小葉の先端はどう見ても細かく分岐して、細長くなっています。 この株は、比較的時期遅れで植…

この時期、新芽が出ているなんて、何者かと名札を確認したら、H.プルプラセンスでした。 どうやら気が付かない内に、地上部が枯れてしまい、再生仕始めたみたいです。 よく生長が止まらないで、這い上がったものだと、誉めてあげたいところだけど、これか…

比較的バランス良く小葉を展開しているプルプラスケンスです。樹枝状に細かく分岐する反面、幅広で肉厚のある小葉が特徴的です。 今日は、本屋さんで「NHK 趣味の園芸 2007年 06月号 [雑誌]」と「園芸ガイド 2007年 06月号 [雑誌]」を購入しました。ヘレボル…

今シーズンは、結果として花の写真が無かったプルプラスケンスです。咲いたとき、撮り損なってしまったみたいです。今度撮ろうと思いつつ、開花のタイミングを見ているうちに忘れられたみたいですね(笑)。 その結果、葉の写真になってしまいました。同心円…