2010-08-01から1ヶ月間の記事一覧

暑い日々が続いていますが、ちょっと油断すると、写真のH.ヒブリドゥスの様に葉焼けを起こします。 まだまだ葉焼けとしてはましな方かも知れません。もっと、症状が進行すると、完全に枯れ上がってしまいますから・・・。 反省しましょう(←自分に)

まだまだ残暑が厳しいですが、新芽の動きも確認されています。写真は、H.ヒブリドゥスの小輪株で、かなりの古株です。 もうすぐ9月になりますが、気温が落ち着いてきたら、植え替え作業を開始したいと思います。暑い日は、身体が思うように動きませんから…

灰色かび病などで小葉は傷んでいるH.クロアチクスです。とても美しい花を咲かせてくれるクロアチクスですが、けっこう小葉も丈夫なので嬉しいです。原種は温暖な東京で栽培していると、成長に時間がかかりますが、大株になってくれる日を夢見て、頑張って…

小葉を目一杯展開しているH.トルカータス・ボスニアです。濃いグリーンとまではいきませんが、そこそこ黄緑色の状態で頑張っています。トルカータスはなかなか大株に成りづらい原種の一つですが、写真の様にある程度大株に成長すると、日本の気候風土にも…

葉先が黄色〜茶褐色に枯れ始めているH.アブルジクス・MT0002です。 どちらかというと灰色かび病とブラックスポットで枯れているような気がします。葉数は少ないですが、しっかりと夏越ししています。 8月もあと1週間でお終いです。時間が経つのは…

本当に丈夫なH.ムルチフィダス・イストリアクスです。小葉は旺盛に繁茂しています。他のムルチフィダスの亜種に比べると、小葉の分岐が少なく、ムルチフィダスの特徴を欠いている様に思えてしまいますが、その分丈夫です。 今日は、川崎のつばめグリルでラ…

東北を旅してきました。最後にお寄りしたのは、コピスガーデンさんです。言わずと知れた大森プランツさんのアンテナショップです。 写真はレジ横の様子です。モダンにレイアウトされており、グッズ類がとても綺麗に見えます。昨日から、一泊二日の旅でしたが…

地上部が傷んだため、新葉は展開したH.プルプラセンスです。 最近、雨が多いせいか、新葉の縁にかび病が発生しています。ちょっと油断すると、こうなってしまいます。柔らかな葉には、多湿は禁物です。今晩は、土曜日の早朝の新幹線に乗るため、東京駅の近…

我が家で栽培している原種の中で、比較的数があるH.オドルスです。 でも、この写真の株は、ちょっと貧弱な状態になっています。灰色かび病で小葉の縁が枯れて傷んでいます。葉数も2本だけと寂しい状態です。それでも、来年は開花してくれると思うと、愛お…

大きくて細長い小葉が目一杯展開しているH.トルカータス・ボスニアです。 立派な小葉で、とても素敵だと思います。我が家に来て、大分時間が経ったかと思います。どうやら順応してくれたのかも知れませんネ。余り植え替えしていませんが、培養土には細粒の…

順調に生育しているH.ヴィリディスです。小葉は元気で青々しています。 ヴィリディスは地味な花ですが、グリーンらしいグリーンの花を咲かせ、丈夫なので皆さんにもお薦めです。 今日も暑かったですネ。明日は殆ど室内で作業していましたが、外に出ると熱…

良く茂っているH.オドルスの大株です。大株になり、日本の環境にも馴染んできたのかも知れませんネ。 小葉は大きく立派です。まるでH.ヒブリドゥスの様にも見ます。 今日は朝から仕事にでました。ランチタイムも、菓子パンをかじりなが仕事に没頭してい…

信楽焼の陶器鉢で居心地良さそうにしているH.ムリチフィダス・セルビックスです。セルビックスは、モンテネグロに自生する原種ですが、可愛らしい花を咲かせてくれるので、嬉しい存在です。元々、高地に自生している原種で、日本の高温多湿は苦手です。成…

昨日、クリスマスローズ業界の発展に大きな功績を残された「花郷園」の野口一也様がお亡くなりになりました。 写真は、野口様がその導入・普及に努められたH.リグリクスです。私も野口様の薦めでクリスマスローズの世界に入りました。恩師とも言える方です…

小葉の縁から黄色くなり、枯れ始めているH.プルプラセンスです。 比較的大株に成りやすい原種なので、是非ともチャレンジしてみて下さい。我が家にも、写真の株ではありませんが、そこそこ大株と言えそうな株があります。 今日は、午前中から、ず〜〜〜〜…

小葉が大きく、分岐が少ない、かつ小輪花を咲かせると言う分類に入っているH.オキシデンタリスです。元々は、H.ヴィリディスの亜種とされていましたが、格上げで独立した種となっています。 この株の小葉を観察すると、幅広ではありますが、かなり小さめ…

去年の5月に株分けしたH.シクロフィルスです。時期的には、けっして適期の株分けではありませんでしたが、どうにか生き残っています。小葉1枚では、まだまだ心細いですが、問題ないでしょう。 昨日、注文していたゼオライト5袋(20キログラム×5袋)…

とても元気な小葉がドーム状に展開しているH.クロアチクスです。幅広の独特の小葉を持っているので、種の区別がつきやすい原種だと思います。大株になると見応えがあるので、現在、大株にしようと頑張っています。 日曜日は、夕方に水やりを行いました。さ…

少々、ブラックスポットなどで傷んでいるけれど、まだまだ元気な小葉を展開しているH.デュメトルムです。よく原種系交雑種の親に使われていますが、デュメトルムを使えば、全てが可愛らしい小輪花になる訳ではないので、特に苗の状態で購入される場合は注…

少し元気のないH.オリエンタリス・アブチャシクスです。オリエンタリスの亜種の中では、一番花色の変化が楽しめるタイプです。我が家では、殆ど放ったかしに栽培していますが(栽培とは言わないかも)、ここにきて、ちょっぴりひねくれちゃったみたいです…

元気に小葉を展開しているH.アトロルーベンスです。比較的大株に成長する原種で、丈夫なので栽培しやすいです。また、花色・花形のバラエティーさも楽しめる嬉しい原種です。 この株も、もっと大株にして展示会に出したいです。 今日は、早起きして福井に…

かなり小葉が枯れ上がってきているH.クロアチクス・WM9313です。 これは、灰色かび病で枯れてきたものと考えられます。自然に落葉する過程のものではないようです。苗の状態が悪かったので、素焼き鉢に植え替えて管理しています。もう少し、様子を観…

伝一鉢に収まっている原種のH.トルカータス・モンテネグロです。最も、H.ムリチフィダス・セルビックスと言った方が良いのかも知れませんが、取り敢えずH.トルカータス・モンテネグロと呼ぶことにします。 通気性抜群・排水性抜群の伝一鉢(籾殻鉢)で…

小葉がかびて枯れてしまったH.トルカータスとH.ムルチフィダス・ムルチフィダスの原種交雑種です。 根茎はまだ生きている様なので、地上部を切り落としてしまいます。後は、鉢内を過湿にしない様に気を付けて管理すれば、涼しくなったら新芽がでてくるこ…