2010-03-01から1ヶ月間の記事一覧

今年の人気商品の主力となったは、原種系交雑種です。写真は、パーティードレスとボッコネイを掛けあわせた花です。 原種の楚々とした雰囲気が伝わってきます。ボッコネイには、かなり柑橘性の良い香りを有する個体があるので、上手くそれが現れると面白いで…

独特の色合いの花を咲かせてくれるH.×エリックスミシーです。 有茎種の交雑種は、一般に丈夫ですが、このエリックスミシーも例外ではありません。鉢植えにしていても、露地植えにしていても、実に丈夫です。咲き進むと、真っ赤になるので、まるで酔っぱら…

昨日に続いて、プランテーション「イワモト」さんの商品紹介です。 私は、イワモトさんから「赤玉土」やこの「うまの堆肥」を購入しています。 パッケージはシンプルですが、中味はかまりこだわりの商品を作られているので、お薦めです。 用土にはこだわりを…

お馴染みのと言うよりか、私が最近お世話になっている(購入している)プランテーション「イワモト」さんが、クリスマスローズの土を発売されました。 クリスマスローズの栽培に、贅沢にブレンドしましたという程のことがあって、「焼成硬質赤玉土」をベース…

咲き進んでいますが、スポットが可愛らしかったので、思わずカメラを向けてしまったH.ヒブリドゥス・ダブル・ピンク・スポットです。 花柄は、少々頼りなくひょろっとしていますが、何故か花はしっかりとアピールしています。 今日は、植え替えを少ししま…

何だか原種の様な雰囲気のH.ヒブリドゥス・ダブル・バイカラーです。 渋めの色合いのダブル花ですが、見ていてもなかなか落ち着く花です。花弁の縁部には覆輪状となっています。 金曜日もまた遅くまで仕事をしていました。土曜日は休憩しようかと思います…

遅咲きの原種達が咲き誇っています。写真は、H.トルカータス・ボスニアです。 トルカータスは、私が一番好きな原種です。花色や花形の変異が大きく、可愛らしい花を咲かせてくれるところが最高です。 昨日は、お仕事のため、お泊まりとなりました。それで…

横顔が魅力的なH.ヒブリドゥス・セミダブル・レッド・パープルです。筒状で濃紫色をした小花弁が美しいです。 昨年、友人から頂いた花ですが、とても素敵なので、感謝感謝です。 今日は、○○省の委員会でプレゼンしてきました。クリスマスローズの話なら慣…

数年前までは、かなり持て囃されたH.×ヒブリドゥスの灰紫色の花です。気の性か、最近は話題にのぼらない様な気がします。 でも、この色合いは、実にシックで美しいかと思います。再度、人気が上がっても良いのではないでしょうか? 今日は、園芸作業をしまし…

小輪で丸弁の可愛らしいグリーン花を咲かせてくれるH.× ステルニー・シルバードーラーです。オランダ生まれの実生選抜種です。 深い鋸歯の銀葉は、とても印象的です。どちらかというと雰囲気的にはアーグチフォリウス似ですが、株はコンパクトで余り立ち上が…

こんな花色だったかぁ〜っと、思わず首を傾げてしまいました。そこで、去年の写真を探してみたら、確かにこんな花が咲いていたH.オリエンタリス・オリエンタリスです。 何処と言った特徴はありませんが、多花性で早咲きなところが嬉しいです。

横側からでは分かり難いですが、ベインが少々入っているH.クロアチクスです。丸弁で浅いカップ咲きですが、クロアチクスはけっこう形が整っていて嬉しいです。 パープルとグリーンの色合いが微妙に混じり合い、美しさを増しています。 クロアチクスの自生…

丸弁で小輪のH.ヒブリドゥス・バイカラー・スウィングシリーズ・'グレープ'です。 グレープと言うよりかレッドに近い色合いなので、とても明るい印象を受けます。でも、これはこれで、素敵な花だと思います。 「音ノ葉」さんでは、3月13日(土)と14…

やや剣弁気味のH.ヒブリドゥス・レッドです。綺麗な赤色の花はなかなかありません。どうしてもパープルの色合いが混じってしまうし、例えあったとしても花の賞味期間が短くて、直ぐに色が濁ってしまいます。 綺麗な赤を作り出してくれる生産者が増えると嬉…

丸弁のやや浅いカップ咲きのH.ヒブリドゥス・イエロー・フラッシュです。薄めの黄色ですが、赤色のフラッシュが心地よい世界を作り出しています。 ラベルには、ピコティーと書かれていました。確かに花弁の裏側に色合いが見え隠れしているため、ピコティー…

写真は、H.ヒブリドゥス・ペールピンクです。小輪系でとても可愛らしい花です。特にこれと言った特徴はありませんが、大株になってたくさんの花を咲かせたらと思うと、すっごく魅力的です。 今日は、天気予報どおりの雨でした。休日でしたが、仕事にでて頑…

深めのカップ咲きで、花弁の奧から鮮やかなフラッシュが見えるH.ヒブリドゥス・ホワイト・フラッシュです。拡大してみると、ネクタリーに赤色の色合いがついており、やや開き気味です。もしかしたら、来年はセミダブルになるかも知れません。楽しみです。 …

野趣溢れる花色と花形を持つ、H.ヒブリドゥス・セミダブル・ピンク・スポットです。筒状の小花弁と直線上に並ぶ赤紫色のスポットが地味な印象を醸し出しています。 また、小花弁の先端が、決まって山吹色を呈しているのも面白いです。

小花弁が不規則に重なり合っているH.ヒブリドゥス・セミダブル・イエロー・ピコティーです。特に、小花弁の縁に色濃くレッドの覆輪が入っています。黄色味がもう少し濃いと良いのですが、写真のせいか実際よりか薄めの色合いになっています。イエローを上…

オーソドックスなH.ヒブリドゥス・ダブル・ピンクです。花弁の縁が少々波形にうねっており、花弁のつけ根部分が細くくびれています。セミダブルの形状に近いかも知れません。今となっては、特別なものではありませんが、数年前は凄いと思って購入した花で…

原種の中でも一番のお気に入り、H.トルカータス・モンテネグロです。 トルカータス・ボスニアよりも花は大きめとなります。トルカータス・モンテネグロは、写真のようなグリーンとパープルの色合いからなるものだけでなく、グリーン、レッド、パープル、ブ…