2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧

今日は、「某氏を励ます会」に参加してきました(幹事だけど)。 銀座の気の利いた日本料理のお店で、昼間からビールじゃんじゃん飲んじゃって、クラクラになりました。 集まったのは、某氏に縁の方ばかりで、某氏に対してきっと何かを訴えたいと常日頃から…

葉の表面全体に拡がる茶褐色の病斑は、べと病によるものです。進行すると黒色を帯び光沢感を持ちます。梅雨時期は多発して、胞子により広範囲に伝染します。 以前は注目されていませんでしたが、クリスマスローズの人気とともに、その存在が明らかになってき…

元気に葉を展開しているH.トルカータス・モンテネグロです。 苗を育てていると、H.トルカータス・ボスニアに比べて、ややひ弱で生長が遅いように思っていました。しかし、この株は至って元気で生長も良いです。 原種では、種子の入手経路が限定されるた…

旺盛に葉を茂らせているH.ニゲル 'chris'のF1です。 親はどちらかというとデリケートな印象の株でしたが、このF1株は丈夫そうです。この丈夫さで、花が親似だったら最高なんですが、なかなか物事は上手くいかないものです。 今年はちゃんと写真撮れな…

元気に茂っているH.アトロルーベンスです。小葉は明るい緑色で、やや幅広です。縁は鋸歯状を呈しています。葉の痛みは、殆ど見受けられないので、見ていても嬉しくなってしまいます。 6月22日にご紹介したH.アトロルーベンスの小葉は、間延びした感じ…

大きくて丈夫な葉が特徴的なH.オリエンタリス・グッタータスです。 H.ヒブリドゥスよりもひとまわり大きめのため、一緒に栽培していると一目で区別することができます。 小葉はかなり幅広で、縁は鋭く鋸歯状を呈します。また、葉脈が濃く浮き上がってい…

今日は、午前中から神奈川県のナーセリーさんにお邪魔しました。小雨が降る中、生き生きとした葉を展開している株達を見せて頂いたり、ヘレボルスに対する熱い思いなどを、いっぱい聞かせて頂きました。 やはり、育種あってのヘレボルス・・・親株の選択とそ…

今日は日本クリスマスローズ協会の創立10周年記念特別講演会に参加してきました。場所は吉祥寺第一ホテルです。講師は英国のAshwood Nurseries(アシュード・ナーセリー)の社長、ジョン・マッシー氏です。 誰もが憧れるアシュードさんの講演会と言うこと…

ばさばさと葉っぱがでているような感じのするアトロルーベンスです。 小葉の一部は、傷が付いたように痛んでいるのが確認できます。虫によって痛められたものかも知れません。 今日は、昼一番に新宿の都庁にお邪魔して、その後、大江戸線で汐留に行ってきま…

葉の数は少ないけど、しっかりしとして丈夫そうなシクロフィルスです。 小葉の縁は、少々痛んで波状にうねって暴れています。オドルスに似ている種で、区別は難しいです。 この時期、葉しか見られませんが、よくよく観察してみると、いろいろと話しかけてく…

画面からあふれる程、大きな葉を有しているH.オドルスです。 小葉の分岐の仕方は不規則で、おもしろい形状を呈しています。小葉の縁は、鋸歯状を呈しており、触ると痛そうです。葉は肉厚で、色も濃く、如何にも丈夫そうな種のように思えます。生き生きとし…

古いステムの根元や根茎から新しいステムが伸び始めているフェチダスです。 古いステムは枯れており、既に根際で切り取っていますが、新しいステムは若々しい小葉を展開しています。 梅雨に入っても雨が少ないみたいですが、この株は駐車場の中で、雨が直接…

多分岐型と言われているH.トルカータスですが、この株は何故か小分岐です。 妙に幅広な上に8枚の小葉にしか分かれていません。鉢の整理をしていて、思わずオドルスかなと思ってしまったぐらいです。 小葉はやや痛みがありますが、まあまあの状態と言って…

オドルスに似た葉を持つと言われていますが、ちょっと違った雰囲気のH.リグリクスです。 まだ、小株のせいでしょうか・・・葉も大きくないし、形状もシャープです。小葉の縁は、細かな鋸歯状を呈しています。葉色は濃いグリーンを呈し、元気そうです。生長…

今日発売した「NHK 趣味の園芸 2007年 07月号 [雑誌]」で、クリスマスローズの夏越しに関する記事を書きました。元来、ヘレボルスは丈夫な植物だと思います。 しかし、それは環境に対して自然に順応させた場合の話で、適期でもないのに植え替えや株分けを行…

幅広の小葉で、分岐は少なめのH.アトロルベンスです。6月13日に掲載したH.クロアチカスは、クロアチカスにしてはシャープな印象でしたが、このアトロルベンスはそれよりも丸みを持っています。 元気に生長していることから、来年の開花が楽しみです。…

シャープで細長い小葉の形状を呈するH.クロアチカスです。緑色の小葉の縁は細かに鋸歯状を呈しています。 花は薄い黄緑色のダブル花でしたが、今のところ順調に生育しているようです。 今日は、朝から夕方まで忙しかったです。最後は横浜から相鉄線に乗っ…

9?ポットに入ったままのヴェシカリウスです。左の苗はまだ葉が緑色で残っていますが、右側の苗は地上部が既に枯れ込んでいます。 三葉ですが、先端で3〜6に分岐しているようです。肉厚の小葉は、特徴的だと思います。これを親にした交配はいろいろと行わ…

植え付けて約10年と頑張っているH.アウグチフォリウスです。でも、生き生きとした葉姿は、そんな年齢とは思えません。 来年は、さぞかし多くの花を咲かせるのではないでしょうか。。。H.フェチダスと異なり、同じ有形種でもアウグチフォリウスは丈夫み…

種取りの季節ですが、私のところはでは、少々遅めの収穫となっています。このH.ヒブリドゥスも今頃、種が採れています。今年は、暖冬のため、一般に開花は早かったみたいですが、私のところは例年通り、いやぁ〜、むしろ遅いような気がします。 昨日は、倶…

この時期にまだポット上げをしていないH.ヒブリドゥスの発芽苗です。既に、葉の色が黄色化しているものもあります。栄養不足になってしまっていると思われます。早めに植え替えてあげないと折角発芽したと言うのに、可愛そうなことになってしまいます。 可…

麦茶パックをし忘れたので、知らない間に種子は全て、落ちてしまったH.ヴィリディスです。 花柄が細長く突きだし、その先端に花が一つ咲いていたと言う、誠にシンプルな咲き方でした。子房は1つしか膨らまなかったみたいで、残りはしぼんで枯れていました…

今日も京都で1日中仕事です。でも、ランチだけは人気のお店でと思い、教えて頂いた「グリル 子宝」の人気メニュー、ハヤシライスを食べてきました。比較的あっさりした味付けで美味しかったです。平日でも、修学旅行の学生さんが集まってきて、店内は混雑し…

京都に来ています。ゆったりとした街並みに、行き交う人も生き生きしている感じです。ランチは駅前の伊勢丹11階の美々卵で懐石風料理、夕方の珈琲たいむには、Cafe LE VILLAGEでシフォンケーキを食べて、夜は左近太郎で和食でした。街中を歩いて…

幅広で肉厚のある丈夫な小葉を持つH.オドルスです。 葉は7枚に分岐していますが、原種の中では比較的分岐の数は少ない方です。でも、ボスニアの原生地で見たオドルスの切れ込みは、倍くらいあったかと思います。 常緑の種ですが、夏の暑い時期に葉を傷め…

ちょっと小葉の痛み方が気になるクロアチカスです。虫食いの跡のかも知れませんが、小さな変化にも気をつけておかないとと思い観察中です。 幅広の小葉と少ない切れ込みが特徴的です。この株は、葉の色も薄めのグリーンで、葉柄の本数も少ないため、あまり力…

幅広で肉厚のある丈夫そうな小葉を有するH.ムルティフィダス・イストリアクスです。 香りがあると言われているのですが、この株が咲いた時、かぐのを忘れてしまいました。なかなか適期に確認できないものです。 今日は、日本橋三越に行ってきました。ちょ…

子房がしっかり膨らみ、弾けるのももう少しとなったH.オキシデンタリスです。 やや幅広の小葉で切り込みは少ないです。花柄は長めですが、花は小輪です。 早く、麦茶パックを被せないと、種子が飛び散ってしまいます。 6月になりました。梅雨前は、日射量…