2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

どうも好きな花ばかり写真を撮ってしまいます。それは、トルカータス・ボスニアです。また、ついつい病気の写真とかが多くなってしまいますが、時には、この株のように、元気な姿も撮らないといけないですね。でも、逆に、この時期に新葉が出てくるなんて、…

今年は、雨も多かったし、ちょっと油断していると、灰色カビ病が蔓延しちゃったりします。葉の縁が茶色になっていますが、これは日焼けではありません。良く見ると、湿った感触で枯れているのが分かります。これが、灰色カビ病の特徴の一つです。 患部を切り…

開花株の販売が既に始まっているようです。今日、用土を買いに行ったホームセンターでもニゲルの開花株が販売されていました。まだ、10月というのにびっくりです。 今、開花しているのは、促成栽培されているものだけだと思っていたら、私の庭でも咲きそう…

大株が欲しいのですが、なかなか入手できないアトロルベンスです。 葉は、3枚が5枚、5枚が7枚とだんだんに分岐しています。 小葉の縁は気味がかっています。また、株の中央部は固まってしまい、葉柄は根茎の縁から出ているだけです。 このような株は、良…

ダブルホワイトと原種との交配種です。真ん丸の葉は元気に生長しています。 基本は3枚葉で、再分岐が行われ、計5枚の小葉に分岐しています。 ダブルホワイトは、ダブルの血が濃いという話なので、開花が楽しみです。 早くて、再来年ですが、期待だけは膨ら…

比較的厚くて丈夫な葉っぱを持つオドルスです。常緑性ですが、ちょっと葉先が傷んでいます。この程度では全く問題ないです。 5枚の主葉が再分岐して7枚の小葉に分岐しています。この株、花を見ずに購入したものなので、どんな香りの持ち主か、楽しみです。

依然として葉っぱしかないボッコネイ・MT0002です。 この株では、12枚の小葉に分岐しています。細葉でとても綺麗な葉っぱです。 今日は、仕事で0時に帰宅しました。明日は宇都宮に行くため、もう寝ないといけません。

灰色カビ病で傷められた跡が残っているクロアチカスです。葉は切り取っておいた方が良いかも知れません。葉は主要な5枚葉の外側が、各々3枚に分岐して、合計9枚の小葉となっています。肉厚で、丸っこい葉が特徴です。

デュメトラムの自家受粉株です。とは言え、殆ど葉が枯れてしまっているので、生きているか不安になってしまいます。 でも、良く見ると、新芽が2つ位出始めているので、何とか動き出しているようです。 ただ、根は細く、弱々しいので植え替えする際は、慎重…

このボッコネイの葉を見ていると面白いです。ちょうど葉の中心が、ホッチキス状の形状をしていて、小葉に分岐している様子が見受けられます。 この出方を見ると、主葉は5枚ではなく、3枚に見えます。中央の1枚が3つに分かれ、両側の各2枚が、各々3枚+…

この週末は、箱根の温泉に行ってきました。 でも、出かけようとした時、編集者の顔が浮かんできたので、しっかり原稿を握りしめながらの出発でした。 2泊3日の旅行でしたが、ホテルからほとんど出ませんでした。1箇所だけ「箱根ガラスの森」に行ってきま…

最悪の栽培環境下に置かれたヒブリドゥス達です。冬場は良いのですが、夏場は最悪です。南側で直射日光や窓ガラスの照り返しがあるため、葉の痛みはかなりのものです。 それだけ分かっていて、何で、こんな所に置くのか、疑問に思われる方もいらっしゃるかと…

原種シクラメン(ヘデリフォリウム:C. hederifolium)が咲き誇る?・・・庭です。そこに、ステルニーが露地植えされています。 露地植えして、かなり時間が経っているはずですが、想定が狂い、あまり大きく生長しません。そのような質なのか、何か不具合で…

夏も無事に過ごしたトルカータス・ボスニアの葉っぱです。 主要な7枚の小葉が、更に葉先の部分が再分岐して17枚に分かれています。まだまだ、細かくなるかと思いますが、丈夫な種だと思います。NHK出版から10/16に発売した「趣味のガーデニング (…

株が生長して充実すると、葉の形状も変わってくるみたいです。このボッコネイ・テルニフォームは、古葉は6〜7枚にしか分岐していませんが、新葉は11枚に増えています。もっと、細かく分岐すると思われます。

かなり日に焼けたヒブリドゥスですが、良く見ると株の反面だけが特に焼けています。 この株は、南側の日の当たるところで、夏越ししたもので、ちょうど日に当たる側だけ正直にも焼けているのです。 当たり前と言えば、当たり前なんですが、逆に工夫さえすれ…

14日から一泊二日で秋田県鹿角市の高杉種苗さんにおじゃましました。 狂い咲きの花もあるようですが、株が充実していないため、奇形になることが多いので、今の花は切り落としています。明日からは、2006年〜20079年のオンラインショッピングが動き出すとの…

オドルスに似ているけど、冬に落葉するキクロフィルスです。これで、19品種目です。オドルスとの交雑種も多くでまわっているため、なかなか純粋な種を探すのは、難しいかも知れません。 この写真では、中央の小葉は未分岐ですが、両側の小葉は3枚ずつに分…

しっかりとした葉っぱの持ち主は、オドルスです。 主要な5枚の小葉の内、外側の2枚が再分岐している様子が、観察されます。ここでは、7枚か8枚ですが、もっとたくさんに分岐します。 小葉の縁は、鋸歯状を呈しますが、何だか茶褐色になっています。画像…

元気な新葉がいっぱい出てきている堀切園さんのヒブリドゥス・ダブルピンクです。 葉柄の脇や葉柄の根際からでていますが、けっこう見栄えのいい株立ちになりそうです。嬉しいです。

新葉が元気良く出てきているトルカータス・ボスニアです。夏場に葉焼けして、落葉した株ですが、この時期、何とか生き返ってきました。 よく見ると、葉の縁が紫色に色づいているのが分かります。この微妙な色合いが、美しいです。

何となく元気が無い、プルプラスケンスです。 葉は、黄色く痛み、なおかつだらりと垂れさがっています。5枚の小葉に分岐して、更に各小葉の先端は、各々2〜3つに切れ込みが入っています。 新芽でもでてくれると安心するのですが、今のところ変化もありま…

http://homepage2.nifty.com/studio-umorly/さんが販売しているヘレボルス用の鉢です。 これは、美濃と信楽の土を等量ずつ使用して、広山陶苑さんの穴釜で焼き上げたものです。 炎が作り出した焼き物は、趣があって最高です。丁度、原種株を植え込むのに、ぴ…

元気に新葉を展開しているヒブリドゥスです。 葉は5枚を基本として9枚まで分岐しています。新葉の色は黄緑色ですが、古葉は緑〜深緑色を呈しています。葉は、やや鋸歯状で20㎝以上の大きさになります。 植え替えしようかと、思っているのですが、手がま…

新芽が出始めている堀切園さんのヒブリドゥスです。ホワイト・ピコティーでダークネクタリーと言った典型的な人気花です。 新葉が中央に1つ、そして、手前の葉柄の付け根の辺りに2つの新芽が確認できます。この時期、新芽の動きがとても目立ち、来年の開花…

比較的綺麗な状態で夏越ししたムルティフィダス・ムルティフィダスです。 葉の切れ込みは、最初は外側から分かれ、中央に向かうように見えます。 このところ雨が多いですが、その分、気温が下がってきているので良かったです。これで、気温が上がると、完全…

葉の形が、一枚一枚異なっているのが面白いクロアチカスです。 幅広で丸形の5枚葉から始まり、両サイドの葉が2つに分岐して7枚になり、最後は、細長い11枚の鋸歯に分岐しているのです。古葉は、茶褐色に大夫痛んでいますが、かなり頑張って夏越ししたみ…

黄色化した葉が何だか綺麗に見えてしまいますが、片方では、新葉が元気良く立ち上がってきている様子が見受けられるWM9531です。 最低でも5枚の小葉に分岐していますが、これが生長すると、かなり細かく再分岐するようです。

この夏、葉も痛まないで、しっかり夏越ししたトルカータス・モンテネグロです。この丈夫さには、びっくりしました。 これで栄養もいっぱい貯め込んだので、来シーズンはいっぱい花を咲かせてくれるのではと期待が膨らみます。 それにしても、環境的には、同…

今日は千葉のあるお屋敷におじゃましました。ヒブリドゥスが庭植えされていましたが、それだけではなく、バラ、クレマチス・・・などでいっぱいで、とても素敵なお庭でした。ちょっと雨模様だったので、残念でしたが、手入れされた芝生に洋館風のお屋敷がマ…