2009-01-01から1ヶ月間の記事一覧

午前中は季節外れの大雨でしたが、午後は何とかあがりました。写真はちょうど開花したばかりのH.クロアチクスです。赤紫色の独特な色合いで、花柄を伸ばしきる前に、地際で開花しています。包葉にも赤紫色の縁取りがあり美しいです。 今日は、瑞穂町にある…

可愛らしいつぼみが咲くかどうか楽しみなH.チベタヌスです。チベタヌスは、白色も良いですが、ピンクの花は優しげで素敵です。写真は、今年購入した株なのでつぼみ付きですが、以前から育てているチベタヌスは、まだまだつぼみは上がってきていません。今…

包葉に包まれて暖かそうなH.ヒブリドゥスの黄色のつぼみです。開花までもう一息と言うところまできています。包葉にも、えんじ色の縁取りが入り綺麗です。 今は8号鉢に植わっていますが、花芽の出方を見ると、ちょうど2つに株分けできそうです。 今日は…

半開きだけど、花の姿・特徴がはっきりと認識できるH.アトロルーベンス(WM9513)です。 花弁の外側は藤紫色に鶯色が混ざり、内側は鶯色に藤紫色のベインが入っています。株立ちは良好で、包葉も細葉が美しいです。 気温は上がり気味ですが、降雨量…

昨年10月に取材のため、株分けしたH.ヒブリドゥス・ダブル・ダークパープルです。尺鉢で展示会に出品していた大株でしたが、今は8号鉢で2鉢になっています。花数もそこそこ多いし、株分けしてリフレッシュしてくれたみたいです。株分けのタイミングも…

黄緑色と藤色が入り交じった様な色合いのつぼみが美しいH.クロアチクスです。真ん丸とふっくりとしたつぼみなので、何だかダブル花じゃないかと期待しちゃいます。こんな事を考えるとは、かなり欲深い性格です。 クロアチクスは、アトロルーベンスに似てい…

今日は、HELLEBORUS倶楽部のオフ会を野田園芸さんで開催しました。熱心な愛好家の皆さんが参加され、楽しい一日でした。野田先生から、H.リグリクスの香りとベト病対策についてのお話しを聞くことができました。 写真は、販売株のH.ヒブリドゥス・バイカ…

裏側にピンク、表側にグリーンの色合いが絶妙に入るH.ニゲル・セミダブル 'Chris'です。黄色の雄しべに白色の雌しべが際立って見えます。花形は整っていませんが、何となく愛嬌があって私はこの方が好きです。 やっとヘレボルスの開花が始まったみたいです…

グリーンのカップ咲きの中輪花で、整った花弁が美しいH.ヒブリドゥス(H.ムルチフィダス・ハイブリット)です。花柄もしっかりしているし、出会った瞬間に連れて帰りたいと思った花です。 昨日、紹介したハマシマさんの所で購入したものです。グリーン花…

「クリスマスローズの季節がやってきました」とのイベント案内です。「クリスマスローズガーデン ハマシマ」さんの第6回品評会が2月22日(日)AM11時より開催されます。特別講演を行うため、私もお邪魔します。 ハマシマさんのHPで紹介されている…

かなり早い時期から花芽の動きが確認されていたのですが、なかなかその後が続かないで、開花に至っていないH.ヒブリドゥス・ダブル・グリーンです。 花芽の数は多く、開花すると賑やかだと思います。この株は、宮城県内で2年前に開催された展示・即売会で…

1月9日のブログで紹介したH.ヒブリドゥス・ピンク・スポットです。10日間の間で、驚くほどつぼみの色合いが濃くなってきています。 今日は、咲かないのか、明日には、咲くのかと、開花間近のこの時期は、ついつい落ち着きを無くしてしまいます。開花が…

RHSJ(英国王立園芸協会日本支部)の会報2009年1月号が届きました。 この中で、私は「クリスマスローズが大好き」と言う題名で、人気の品種、育て方のコツ及び実生の楽しみ方について寄稿しました。会員の方は、是非ともご一読して下さい。 但し、…

気温が上がってきました。そろそろ開花時期です。この真ん丸のつぼみはH.ヒブリドゥス・イエロー・ピコティーです。黄色の色合いは、やや薄めですが、もう少し時間が経てば濃くなってくるかと思います。 今日は、昨日購入した苗の植え替えを行いました。最…

今日は早起きして、静岡県内のナーセリーさん2カ所、HさんとNさんを訪問しました。 写真は、その内の一つHさんの所で撮影したH.ヒブリドゥス・ダブル・ローズピンクです。鮮やかな色彩に思わず魅了されてしまいました。 その他、バイカラー系のシング…

クリーム色のつぼみが美しいH.ヒブリドゥス(シクロフィルス・ハイブリッド)です。 12月に入ってつぼみがだんだん大きくなってきました。栽培場所は、日当たりの良い南側ですが、ここのところの寒さで動きがありません。しかし、日曜日辺りから暖かくな…

NHK出版から、「NHK 趣味の園芸 2009年 02月号 [雑誌]」が、明日(1月16日)発売されます。 小黒先生の「今年も魅せます クリスマスローズ」がメイン記事となっています。私は、「お気に入りのクリスマスローズを探そう」と言う記事を書いています。ま…

「最高の笑顔」と言うフレーズが自然と頭の中に浮かんできました。写真は、H.アトロルーベンスの真ん丸のつぼみです。グリーンに藤色味が加わった色合いで、とても美しいです。 アトロルーベンスの変異については、講談社の「クリスマスローズ (ガーデニン…

ステムの頂部にまん丸の花芽が確認できるH.アーグチフォリウスです。露地植えの大株で、バットグアノが効いたせいか、花付がとても良いです。2月になれば、完全に開花するでしょう。背丈もかなり高く見栄えが良いので、露地にはうってつけです。 NHK出…

今日は午後から、某ナーセリーさんにお邪魔しました。ハウスの中は、綺麗な開花株がいっぱい咲き誇り、とても心地良かったです。 写真は、販売株の中で見つけたH.ヒブリドゥス・ダブル・ホワイト・ピコティー、いわゆる「糸ピコダブル」です。くっきりと濃…

幅広で楕円形のコンパクトな小葉を展開しているH.ヒブリドゥス・ Swingシリーズのつぼみです。古葉の傷みも少なく、丈夫で可愛い小輪花です。 Swingシリーズの生産量はまだまだ少ないようですが、注目度の高い品種であることは、間違いありません。いろい…

根が少々、培養土の上に出てしまっていますが、この写真の株は株分けされたH.オドルスです。 良い香りの花を咲かせる株を、株分けしていただいたものです。葉柄の付け根から、新芽が出始めていますが、赤紫色の色合いが強く発色していて面白いです。古葉は…

ふっくらとしたペールピンクのつぼみが可愛らしいH.ヒブリドゥス・ピンク・スポットです。花柄も伸び始めており、開花するのも時間の問題かと思われます。 今日は、雪になるのではと言う天気予報でしたが、気温が下がらなかったため日中は雨でした。開花間…

傷みは有るものの、古葉がしっかりと残っているH.アブルジクス・MT0002です。 葉は26枚位の小葉に分岐しています。本来はもっと細かく分岐するようです。新芽が幾つか顔を出していますが、花芽と葉芽と両方ありそうです。今シーズンは株もかなり充…

主婦の友社の「園芸ガイド 2009年 02月号 [雑誌]」が、1月8日に発売されます。 「大特集 庭でも、コンテナでも楽しめる 冬の花人気No.1 クリスマスローズ」と銘打ち、「クリスマスローズが咲く庭」、「クリスマスローズの簡単アレンジメント」、「最新…

グリーンの細長いつぼみが可愛らしいH.アトロルーベンスです。グリーン地にパープルの色合いが程良く混じり合っているようです。花色や花形のバリエーションが豊富な種で、更に栽培しやすいので、圧倒的な人気があります。 主婦の友社から「園芸ガイド 200…

一斉に芽を吹き出した様子のH.デュメトルムです。新葉とつぼみとが一緒に出てきており、活き活きとした印象を受けます。 ついつい包葉をこじ開けて、つぼみの存在を確認したくなってしまいますが、この衝動を抑えつつ開花を待たなくてはいけません。 今日…

10月に株分けしたH.ヒブリドゥス・ダブル・ダークパープルです。尺鉢に入っていた大株を、真っ二つに株分けしたものです。株分けした株はどちらとも、写真の様な美しいつぼみをつけています。やや小ぶりとなってしまいましたが、2株に増えたので喜んで…

露地植えのH.×ステルニー・シルバースターです。 綺麗な銀葉の小葉は、夏越しで多少は葉焼け色を帯びていますが、丈夫で殆ど影響を受けていません。露地植えにはお薦めの品種かと思います。花芽はまだ見えませんが、包葉にに守られしっかりと生長している…

ぷっくりと膨らんだつぼみを持つH.クロアチクスです。つぼみを抱きかかえている包葉は、グリーンが基本色ですが、えんじ色の色合いの縁取りがとても映えます。 色の変異は少ないかも知れませんが、多花性でコンパクトなところは、原種交配種の親株にはもっ…