2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧

矮性で葉も小さく特徴的な株姿のH.フェチダスです。今年は、花芽を持ちませんでしたが、来年は咲きそうな予感がします。栽培場所は西側の軒下で、夕方の直射日光が当たるものの、雨は当たらない場所です。夏場は、時々水やりをサボってしまい、涸れ涸れの…

何故か小葉に穴が開いていて、おかしな雰囲気のH.オキシデンタリスです。これは、食欲旺盛な虫の仕業です。クリスマスローズの葉は美味しいのかどうか分かりませんが、食べ方が意地汚いせいか、食べ残しの葉も何故か汚く見えます(笑)。犯人らしき虫の捕…

古葉の付け根から、ちょっこり顔を出している新芽です。パープル色合いが、顔を赤らめているような雰囲気を醸し出しています。そんなことを考えているなんて、やっぱ変かなと思いつつ・・・新芽の成長を期待しています。H.オリエンタリス・アブチャシクス…

旺盛に新葉を展開する小苗君(「小苗君」と言うのは愛称。実際には今年初開花済みの交配種の株)です。けっこう降雨も多く、葉が密生していると、灰色かび病に罹りやすいので注意して下さい。真夏に比べると、確かに涼しくなってきましたが、10月だという…

10月に入りクリスマスローズの葉柄の脇からは、新芽が見えてきました。写真は、H.セルビクス・モンテネグロです。クリスマスローズの原種の中では、どちらかというと高地性の山野草に近く、暖地での栽培では、少々繊細さが求められます。そこで、私がお薦…

新芽がはっきりと見えてきたH.チベタヌスです。分かっているものの、なかなか動きが遅いのでじれったくなります。来年、綺麗な花を咲かせてくれることを楽しみにするしかありません。もう少し変化があれば良いのですが、動きがないと実に不安になってしま…

既にTwitterでは、つぶやきましたが、JA系の「家の光協会」から11月29日発売予定で、クリスマスローズの新しい本を出版します。 タイトルは、「ひと目でわかる クリスマスローズの選び方・育て方」です。交配種中心の内容で、綺麗な花写真や栽培方法につ…

葉柄は4本しかないですが、新芽が見え始めているH.クロアチクスです。葉は少々葉先が傷んでいますが、元気に夏越ししました。伝市鉢で栽培しているので、安心して栽培できます。ちょっと過保護気味かも知れませんネ。通常はスリット鉢で十分かと思います…

元気に成育しているH.トルカータス・ボスニアです。小葉は青々としており、夏越しの傷みは全く見受けられません。この位の株立ちになると、丈夫で育てやすくなります。H.トルカータスは比較的栽培しやすい原種で、変異も多いですが、中でもくっきりと入…

今週は執筆の仕事が忙しくて、日記を更新できないでいました。そうこうしている内に、気の早いH.ニゲルが咲いてしまいました。十分に成熟して咲いた訳ではないので、ちょっと変な咲き方をしていますが、何と言っても、今シーズンの「初開花宣言」になりま…

小葉が枯れてしまったH.デュメトルムです。夏越し失敗作でした。培養土ok、鉢ok、置き場ok・・・のつもりでしたが、灰色かび病にやられてしまったのです。何故なら、この鉢の隣りに、重症の灰色かび病の鉢が出現してしまったためです。いくら気を付…

昨日は神奈川県相模原市の麻溝公園を管理する「相模原市みどりの協会」主催の講演会に行ってきました。近所の園芸店「マリポサ」の隣にあるファミレスでランチして、「マリポサ」さんでお買い物して公園に向かいました。「マリポサ」さんでは、ちょこっと1…