H.serbicus

葉柄が余り長く伸びないまま、こぢんまりとした感じで小葉を展開しているH.セルビクス(H.serbicus)です。葉は固く丈夫そうです。多少、遮光しているせいか、葉焼けはしていません。また、特別扱いして、籾殻入りの焼締め鉢(伝市鉢)を用いているので、…

H.セルビクス(H.serbicus)です。やはり今年は梅雨時期の低温が影響して、成長パターンがズレている様です。今年でた葉の付け根から、新芽の動きが見られます。まるで、殻を打ち破って出現した様な感じに見えます。しかし、7/10辺りから気温が上がり始め…

H.セルビクス(H.serbicus)の小株です。小葉は元気に展開しています。また、株元を良く観察すると、何だか膨らみもあるような気がします。花芽の元が作られているかも知れません。来年、開花してくれるのを楽しみにしています。

可愛らしいH.セルビクス(H.serbicus)が咲いていました。手持ちでニコンD90+35?レンズで撮影してみました。整った花弁で、花弁の内側はグリーン、外側はグリーンにパープルを帯びた色合いです。株が充実し、寒さに良く当たったら、外側のパープルが、も…

2006年に採取されたH.セルビクス(H.serbicus)のタネがやっと開花しました。何と言っても、種子から6年、発芽から5年かかっての初開花は嬉しいものです。この花のあだ名は、「カマキリ君」と命名しました。クシャクシャした花弁が、何故かカマキリの顔…

赤茶色と黄色が混ざり合った様な色合いのH.セルビクス(H.serbicus)です。小さいながらもどうにか咲いています。もう少し株に力が付いたら、どんなにか素晴らしい花を咲かしてくれることでしょう。とても楽しみです。花柱が同じ様に色付いているのも素敵…

花芽らしきものが、うごめいているH.セルビクス(H.serbicus)です。だんだんと、花芽かどうか自信が無くなってきました(笑)。ちょっと、スリムな感じが気になり始めたのです。それにしてもいい加減に咲いて欲しいお年頃なになっているので、今年こそは…

何だか花芽のような気がするH.セルビクス(H.serbicus)です。「タネから育てて何年経つだろうか」と考えてみると、タネから6年、発芽してから5年で、ようやく開花しそうな感じです。今になって思えば、もう少し違った栽培方法を適用して、開花も早めら…

新芽が見あたらなかったので、思わずホジホジ(皆さんにはお薦めしませんが・・・)してみたところ、しっかり新芽が動き始めていました。ちょっと恥じらいながら、顔を赤らめていました。そう見えるのは、私だけかな(笑)。そうそう、この新芽は、H.セル…

ちょっと頼りなさそうな細い葉柄のH.セルビクス・モンテネグロです。もう少し太くなってくれないかと、いろいろと「念力」をかけてみたのですが、相変わらず細いです(笑)。2007年に我が家にやってきたのですから、既に4年以上も経っているのですが、と…

10月に入りクリスマスローズの葉柄の脇からは、新芽が見えてきました。写真は、H.セルビクス・モンテネグロです。クリスマスローズの原種の中では、どちらかというと高地性の山野草に近く、暖地での栽培では、少々繊細さが求められます。そこで、私がお薦…

先日の台風で被害にあったH.セルビクスです。山桜の切り株の上に置いていた桜の木の10号のテラコッタの大鉢が落下して、このセルビクスの7号鉢に当たったのです。伝市鉢(籾殻入り)の縁がほんの少しかけ、葉柄が1本折れてしまいました。でも、真横に…

やや葉焼けしていますが、元気に夏越ししたH.セルビクス・モンテネグロです。元々繊細な個体だったため、葉柄は太くはなりませんが、逆に原種らしくて私は好きです。更にこの株は可愛い花を毎年咲かせてくれるので嬉しい存在です。去年の同じ頃と比べると…

真夏の厳しい環境を乗り越え、多少傷んだものの、しっかりと小葉を残してくれたH.セルビクスです。また、新芽の動きもあるようなので嬉しいです。これも籾殻鉢のお陰と感謝しています。種子から育てて丸5年、そろそろ咲いて欲しいものですが、なかなか言…

一応元気に小葉を展開しているH.セルビクスですが、何だか葉柄が細いです。もっと、しっかりとした太い葉柄を出して欲しい所ですが、毎年、期待はずれの線の細さです。バッサリ、株分けされた株なので、ダメージが残っているのかも知れません。施肥し過ぎ…

原種の栽培では、自生地の環境を参考にすると良いのですが、基本的に自生地の環境と私達の栽培している環境(気温・雨量・日当たり等)はかなり違います。また、原種と一口に仕分けしてしまうと大間違いで、種によってその成育環境はかなり違います。 そこで…

上から見ると葉が込み入っているような印象を持ちますが、横から見ると互い違いに小葉を展開しているH.セルビクスです。これだと上手に日光を受け止めることができそうです。この個体は細身でちょっと弱々しい印象を受けますが、小葉はとても綺麗です。伝…

今日はあいにくの雨です。写真は二葉を展開している可愛いH.セルビクスです。少々出揃うのが遅かったので、ポット上げするタイミングを失いました。秋にポット上げすることとしました。何時も放置気味の管理をしているので、植物に怒られてしまいそうです…

この所気温が上がり、時折雨が降る天候が続いています。かび病が蔓延する環境が整ってきたので、気を付けなくてはいけません。写真はH.セルビクス・MN0603・モンテネグロの苗です。種子から育ててきたのですが、どうやら立枯病に罹っているようです…

今、現地時間で9日の0時50分です。朝4時30分にモーニングコールが鳴り、5時30分にはホテルを出発して、飛行場に向かいます。後、3時間40分しか寝る時間が無いのですが、自生地レポートは自生地から発信しなくてはと言うこだわりから、頑張って…

今日は、昨日発見したH.ムルチフィダス・ヘルツェゴヴィヌスの大株サイトを再度じっくりと観察した後、H.セルビクスの西側のサイトを訪問しました。 ここのH.セルビクスは、裏弁がパープルで、表弁が黄緑色をして、中にはベインが入ってくるものが代表…