2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧

皆さん、お久しぶりです。3月28日に成田を発ち、スロベニア、そしてクロアチアの自生地を訪問中です。 29日にスロベニアのH.ニゲルとH.ムルチフィダス・イストリアクス、30日にスロベニアのH.デュメトルム、クロアチアのH.デュメトルムとH,…

見ているだけで楽しくなってしまうH.ヒブリドゥス・セミダブル・ホワイト・ピコティーです。丸弁で整った花形をしており、キリリと赤色の覆輪が輝いて見えます。 少々、咲き進んでいますが、小花弁に綺麗な覆輪が入っています。写真は、コンパクトカメラの…

丈夫で、花形が整っているH.エリックスミシーです。H.ニゲルとH.ステルニーの交配種で、花付きが良いので嬉しいです。グリーンのパイプ状のネクタリーの先端は黄色の色合いが入り面白いです。写真では、花弁の表側は白色で、裏側は藤紫色を呈していま…

可愛らしい色合いのH.ヒブリドゥス・ピンク・ダークネクタリーです。我が家にある数少ない露地植えの花で、かれこれ10年も前から植わっている株です。今でも十分最新花として通用しそうです。ペールピンクの花色とダークネクタリーの組合せがとても美し…

黄味がったレッドパープルの花弁が美しいH.リヴィダスです。リヴィダスは、花付きが良くて株姿そのものが絵になります。ネクタリーが妙に細長い管状を呈していて面白いです。雄しべも密に発達していて、力強い印象を受けます。比較的日当たりの良い場所を…

小輪のH.ヒブリドゥス・ダブル・グリーン・スポットです。細身ながら、しっかりとした花柄にたくさんの花が咲いています。どう見ても、原種の血が濃いと思われる原種交配種だと思いますが、その交配親は不明です。雰囲気的には、昨日のデュメトルム、しか…

暖かくなり、しっかり徒長気味のH.デュメトルムです。 この急激な伸長には、びっくりさせられます。花弁はペールグリーンで、縁部はやや黄色く覆輪様となっています。ネクタリーは鮮やかな黄緑色を呈し美しいです。枝状に分岐する株姿は、アトロルーベンス…

花弁の裏側がパープル、表側がグリーンのH.トルカータス・ボスニアです。柔らかい色合いが、心を和ましてくれます。グリーンの蜜線としべは、しっかりしており、力強い印象を受けます。今日、トルカータスの植え替えも行いましたが、中には根腐れしている…

少々、咲き進んでいますが、綺麗なH.ヒブリドゥス・ダブル・ピンク・ピコティーです。明るいピンク色で、花弁の縁はさほど明瞭ではありませんが、濃いピンク色の覆輪がアクセントになっています。まだまだ蕾があるので、開花が楽しみです。 今日は、八王子…

今日は某ナーセリーの所に行きました。11時位までは雨が降っていたのですが、その後はカラッと晴れて、ハウスの中は暑いぐらいでした。写真は、ハウスで見かけたH.ヒブリドゥス・セミダブル・ブラックです。こんな可愛い花をいっぱい作って欲しいです。…

露地植えのH.アーグチフォリウスが、今年も立派な花を咲かせてくれました。ペールグリーンの花が花房一杯に咲き誇る姿は、見応えがあります。支柱をしっかりと立て込んでいますが、これは私の母の成す技です。 深緑色の三葉は、厚手で鋸歯が鋭く見えます。…

比較対象物が無いと分かりづらいかと思いますが、写真は小輪のH.ヒブリドゥス・ブラックです。蘂の大きさを見て頂けると、大体の大きさが分かるかと思います。 丸弁・やや平咲きの小輪花で、見るからに可愛いという印象です。これが大株に育つと、最高だと…

開花するのが遅めとなったH.ヒブリドゥス・ダブル・グリーンです。花付きが良く、花形も良いため、お気に入りの花です。でも、如何せん、開花が遅めのようです。せっかく、「スタジオ・うもーりー」特製の陶器鉢に入れて、展示会に出そうと思っていたので…

クリームイエローと言うよりから、ホワイトの様に見えてしまうH.ヒブリドゥス・セミダブル・クリームイエローです。 もうちょっと黄色味が濃くなると、私好みなんですが、これはこれで良いかも知れません。花弁は幅広・丸弁で整っています。小花弁は、やや…

今日は穏やかな一日でした。むしろ日中は暑いぐらいでした。朝から三鷹のJマートに出かけて、園芸資材を購入してきました。そして、ついでにタカハシプランツさんで、クレマチスの苗も購入しました。 午後からは、昨日に引き続き植え替え作業を行いました。…

今日は午前中雨でしたが、野田園芸さんにお邪魔しました。写真は、思わず購入してしまった極普通の、全く普通のH.ヒブリドゥス・ペールピンク・スポットです。 ちょっとオールドタイプと言われてしまうかも知れませんが、やや小輪気味で、多花性のところが…

凛とした佇まいで魅了するH.ヒブリドゥス・ダブル・レッドパープルです。赤紫の濃厚な花弁とその縁が妙にくねっている様子が魅力です。花弁は比較的細身で、その重なりが美しいです。花柱の色合いもダークなところも見逃せません。 5月末までは、肥料を保…

我が家の庭に10年以上前から植えられているH.ヒブリドゥス・ピンクです。ヘレンバラード系と言う話で入手した株ですが、うちに来てかなりの時間が経ちました。それ程大株になると言うわけではありませんが、毎年毎年、しっかりとした花を咲かせてくれる…

典型的と言って良いか迷うところですが、H.トルカータス・ボスニアです。花弁の外側は藤紫色で、内側はライムで、花弁の縁がピコティー風となっています。 花弁は整っており、グリーンのネクタリーが逆に鮮やかに見えます。株立ちに比べて、気のせいか花が…

花弁の裏側がパープルで、表側がライム地にレッド・パープルのベインが入るH.クロアチクスです。 クロアチクスは、最近注目している種です。この花も何だかぼんやりとした不思議な色合いを呈していて面白いです。 今日は日中気温が上がりました。何だか暑…

ヒブリドゥスの様に見えますが、原種のH.オリエンタリス・グッタータスです。典型的なグッタータスは、スポットが入り、株立ちが良く、背丈が大きいのが特徴です。白い花にグリーンの色合いが入るオーソドックスな花ですが、この花にはスポットがありませ…

シンプルで可愛らしい装いのH.ムルチフィダス・ムルチフィダスです。クロアチアに自生する種で、細葉が特徴ですが、まだ、葉は展開していません。 カップ咲きの小輪花で、花弁の縁の色が抜けて、まるでピコティーの様に輝いています。 販売されているムル…

可愛らしい色合いで、私も大好きなH.ヒブリドゥス・ダブル・ピンク・ピコティーです。ペールピンクの花弁には黄緑色の色合いがほんのりかぶさり、更に、濃いピンクの覆輪が優しい花色を醸し出しています。 けっして、整った今時の花ではありませんが、私は…

端正な顔立ちのH.ヒブリドゥス・ダブル・グリーンです。気が付いたら、我が家の花、ヒブリドゥスもグリーン花ばっかりになってきたような気がします。グリーンは好きなんですが、恐ろしいものです。それと、イエローが好きなので、これも多いです。今度は…

濃い赤紫色のセミダブル花のH.ヒブリドゥス(デュメトルム・ダブル・ハイブリット)です。筒状の小花弁は、やや潰れてひしゃげた感じです。めしべの花柱の部分も赤紫色を呈していて魅惑的です。 デュメトルムの血筋を受け継いでいる原種系交配種で、種子親…

花弁の裏側のレッドと内側のイエローとが対照的で、強烈な印象を受けるH.ヒブリドゥス・バイカラー・イエロー・フラッシュです。イエローの中に、レッドのフラッシュが入っているところが美しいです。 アシュウド・ナーセリーで作出した花の特徴が良く現れ…

かなり暗くなって撮影したせいか、はたまた、根本的に写真が下手のためか、濃い黄色のはずの花弁が薄めになってしまったH.ヒブリドゥス・イエローです。 しかし、展示会最終日に、I先生の写真講座を受講したので、これからはばっちり上手になると思い込ん…

写真はH.ヒブリドゥス・ダブル・ピンクです。とっ言っても、どちらかと言うとやや赤みを帯びている様に見えます。それは、細かな赤色のスポットが無数に入っているためと思われます。苞葉の縁も同様に赤みがかっており、実に美しいです。花柄の立ち上がり…