H.lividus

毎年開花が遅いH.リヴィダス(H.lividus)です。私が得意とする「放任栽培」で。生き残っている株です。唯一、気を使っているのは、雨が直接当たらない玄関先の軒下に置いていることぐらいかと思います。また、素焼きのテラコッタ鉢で栽培していますが、低…

長年、放置したままで生き残っているのだから、「H.リヴィダス(H.lividus)はきっと丈夫な原種なんだろう」と思う、今日この頃です(笑)。以前は、南向きの軒下で日光にギンギンに当てていましたが、最近は、西向きの軒下で西日を当てています。水やりを…

植え替えもしないで、水やりもさぼり気味だし、ただ単に放置されている可愛そうなH.リヴィダスです。大きくならないけど、かなり長生きしているので嬉しい存在です。栽培上気を使っているいるのは、暑い時期の大雨を避けて軒下で栽培していることくらいで…

垂れ下がる性質を持ったH.リヴィダスです。立ち上がるタイプも良いですが、この様に寝そべるタイプも面白いです。丁度子房が膨らみ初めていたので花軸を根元から切り取ろうと思ったのですが、新葉の成長が遅めのため、傷んだ古葉を残したまま、花軸の先端…

ヒョロヒョロしており、ちょっと徒長気味にも見えるH.リヴィダス・ゴールドリーフです。日照が足りなかったかと思われます。細身のステムでありながら、花弁はしっかりと前を見据えている感じがします。あずき色の独特の花弁が魅力的です。薄黄色のしべの…

赤紫系の深みのある色合いで、花付きが良いH.リヴィダスです。写真の花は、どちらかというと垂れ下がるタイプの株立ちをしているので、深めの鉢に植え付けると丁度良い景色になります。H.リヴィダスの花色は灰色がかった緑から赤紫色まで色幅があります…

種子が採れて、まだ2年目の小苗でも開花してしまうと言う早熟の原種がありまます。それは、H.ニゲルとH.リヴィダスです。3株が並んだ写真の「左側」と「真ん中」がH.ニゲル、「右側」がH.リヴィダスですが、みんな可愛らしい蕾を持っています。特に、「左…

昨今、「ゴールド」と言う言葉が持て囃されている様ですが、原種にもそのブームがやってきました。写真は、H.リヴィダス・ゴールドリーフです。グリーンや黄緑色の小葉が、成長と共に黄色に変化するのでとても個性的です。「みんなの趣味の園芸」の通販サイ…

ステムから柔らかな三葉を展開し、その頂部に可愛らしいつぼみを抱えているH.リヴィダスです。クリスマスローズの有茎種の中で、H.ニゲルと同様にポピュラーな原種と言えるでしょう。最近は、H.アーグチフォリウスやH.フェチダスに、その座を奪われそうです…

小葉は傷んでいるけど、ステムの中心からしっかりと新芽をのぞかしているH.リヴィダス・'ゴールド・リーフ'です。葉緑素の少ない小葉は、やはり虚弱体質の様ですが、綺麗なので大事にしたいです。日当たりの好きなH.リヴィダスでも注意が必要です。

ゴールド葉のH.リヴィダスは元気に葉を展開しています。けっこう丈夫そうなので、夏越しが楽しみです。 できれば、雨が当たらないところで管理した方が良いかと思いますが、今の所は、雨が当たる所で管理しています。 置き場所がなかなか無いので、あっち…

斑入りの葉が綺麗に展開しているH.リヴィダスです。 グリーンとホワイトとがまだら状に入っている葉が典型的ですが、ゴールドの葉もあったりして、変異が見られます。 花の無い時期も、葉姿だけで十分に楽しめます。

写真を撮っていると、これは絵になる花だと感じることがあります。特に斑入りになると、更に絵になるような気がします。写真は、H.リヴィダスの斑入り花です。葉っぱだけでなく、花にまで斑が入っています。 リヴィダスは丈夫な原種ですが、斑入りの株は夏…

4月も中盤を過ぎ、開花シーズンも終わりに近づいてきました。とは言え、我が家では殆ど花殻を取ってしまったので、咲くは花は殆どありません。このH.リヴィダスは、その魔の手から助かった株です。渋めの花色に、鮮やかなイエローのしべがとても美しく見え…

これ程しっかりと斑が入ったものはなかなか無いかと思うH.リヴィダスの斑入り花です。正面から見るのも良いですが、この様に横顔も素晴らしいです。 ホワイトとグリーンの色合いが、程良く入り混じり、面白い表情を見せてくれます。HNK出版の「みんなの…

オリンパスのデジカメに、パナソニック(ライカ仕様)のマクロレンズをつけて撮影したH.リヴィダスの斑入り花です。 ぐ〜と、近づいて撮影しましたので、斑の様子はかえって分かり難くなってしまいました。その反面、雄しべの雰囲気は良く分かります。 撮…

早期発芽処理を行って、発芽したH.リヴィダスの双葉です。 双葉の状態でも、リヴィダスの特徴であるシルバーの模様が認められます。容易に、他の種と区別がつきます。 冬前に発芽させると、冬越しがちょっと面倒になりますが、頑張って冬越しさせたいと思…

幅広のツヤのある三葉が特徴的なH.リヴィダスです。1枚葉も見受けられますが、深緑色の小葉にうぐいす色の模様が浮き上がっています。小葉の縁は鋸歯は目立たず、丸みを帯びています。この株はどちらかというと矮性で、小葉は横に垂れ下がるように拡がっ…

ヘレボルスの葉の形状は色々ですが、中には斑入りのものも出現します。写真はH.リヴィダスの斑入り株です。最近、限られた量ではありますが、市場に出回っているようです。 愛好家の方だと、ついつい欲しくなってしまう逸品かも知れませんが、一般に斑入り…

幅広で独特のつやを有するH.リヴィダスです。これだけだと、ヘレボルスの小葉とは思えないかも知れません。小葉の分岐は1〜3と少ないのは、個性なのか、株が充実していないためかだと思います。下葉は黄色く枯れ始めていますが、いたって元気です。 我が…

黄味がったレッドパープルの花弁が美しいH.リヴィダスです。リヴィダスは、花付きが良くて株姿そのものが絵になります。ネクタリーが妙に細長い管状を呈していて面白いです。雄しべも密に発達していて、力強い印象を受けます。比較的日当たりの良い場所を…

10月にイモムシの食害にあい、ボロボロになったH.リヴィダスですが、ようやく新葉も展開して生き返りました。 憎きイモムシですが、リヴィダスの力強さに感激です。元々、丈夫な種のため、放置しすぎたかもしれません。これからは、もう少し大事にしてあ…

大事なH.リヴィダスが食害にあいました。 この付近に多発していたイモムシの仕業かと思います。手早いというか、気付いた時には、こんな有り様です。 葉をチェックしたのですが、犯人は逃亡した後のようです。近くに置いている鉢もチェックしなくてはいけ…

薄暗い状態で撮った写真なので、少々ボケ気味ですが、葉焼けして地上部が枯れたH.リヴィダスです。 でも、9月に入って新葉が出始めているので安心しました。葉焼けしたので、南向きの置き場から、西向きの置き場で直射日光が当たりにくい場所に移動しまし…

日当たりの良い所で栽培していたH.リヴィダスです。葉焼けしている為、直射日光が当たらない場所に移動しました。植え替え時期が遅めだった為、株を痛めることになってしまったようです。 本来、リヴィダスはお日様好きなのに、気を付けなくてはいけません…

肉厚で独特の色つやを有するH.リヴィダスです。 余り立ち上がらないで、這うタイプのリヴィダスです。小葉はやや大きめで、幅広です。 雨が直接当たらない軒下で、比較的日当たりの良い場所で管理しています。放って置いても、生き残っていてくれる有り難…

小葉に特徴的な色つやを有するH.リヴィダスです。三葉に分岐した小葉は、シルバーがかった深緑色で肉厚があります。 葉脈が明瞭に入り、模様のように見えます。葉っぱだけでも鑑賞価値があるかと思います。 この時期、梅雨にかけては、雨に直接当てない方…

真ん丸で藤色を呈するH.リヴィダスのつぼみです。 独特の色合いは、つぼみのみならず、小葉にも見受けられます。銀色がかった緑色の葉には、大理石模様が入ります。実生で2年で開花する花なので、下手すると9センチポットでつぼみがつきます。 自生地は…

考えてみると、このH. リヴィダスの株は何年植え替えをしていないのだろうか・・・。 可愛そうな仕打ちにも係わらず、生き残っていてくれるなんて、凄い生命力です。 元々、温暖な気候を好む花ですが、けっこう南向きの日向に遮光もしないで置きっぱなしで…

何故か私の家では、冷遇されているリヴィダスです。某書では、比較的早い時期に花を咲かせると書かれていますが、冷遇されているせいか私の所では遅い時期に咲きます。 そろそろ植え替えもしてあげないといけませんでも、冷遇している割りには、ベストスポッ…