書籍・雑誌

NHK出版から「趣味の園芸」1月号が12月21日に発売されました。特集は、「原種系クリスマスローズのススメ」、「今年のクリスマスローズ 何がおすすめ?」、「冬の園芸相談 オン ガーデンステージ」、「じつはおもしろい 観葉植物」、「長く楽しむ寄せ植え」…

書籍や雑誌が、次々に発売される季節となりました。12月16日に家の光協会から「花ぐらし2011冬号」が発売されました。 私は、「大株に育てて楽しむ クリスマスローズ」と言う記事を監修しています。大株に育てるための2か年計画と題して、栽培スケジュ…

「これは花芽ですネ」と言える株が増えてきました。写真は、H.オリエンタリス・アブチャシクス(H.orientalis abchasicus)の花芽です。NHK出版から、12月16日に出版される「原種系クリスマスローズ」の42頁の上段に掲載されています。写真は写真家の冨…

12月8日に主婦の友社から発売される「園芸ガイド」2012[冬号]でクリスマスローズ特集が組まれています。4つのパートから構成されています。パート1は吉谷桂子さんのクリスマスローズの寄せ植え、パート2はクリスマスローズの咲く庭、パート3は北海道のク…

花芽を抱え込んでいると思われるH.デュメトルム(H.dumetorum)です。クリスマスローズの原種の中で、一番コンパクトな花、株立ちの原種と言われていますが、自生地では、けっこう大株があったりして驚かされました。H.デュメトルム自体はグリーン花ですが、…

2007年2月20日に発売したNHK出版の「クリスマスローズのすべて (別冊NHK趣味の園芸)」ですが、2011年11月15日に「第10刷」が発行されました。 4年9か月で10刷とは、園芸書としてはベストセラーと言っても良いかも知れませんネ♪ (普通は監修・執筆者本人が言…

家の光協会から出版予定の著作本「ひと目でわかる クリスマスローズの選び方・育て方」の見本が自宅に到着しました。早速、表紙をご案内します。。販売開始は、11月末とのことなので、もう少しだけお待ち頂く​ことになりますが、とりあえず表紙だけでも、…

12月16日発売予定の新しいクリスマスローズの本を紹介します。タイトルは、『原種系 クリスマスローズ』です。NHK趣味の園芸の「よくわかる栽培12か月」のシリーズの一つとして出版されることになりました。もう少しで、印刷所に入るところまできたので、…

既にTwitterでは、つぶやきましたが、JA系の「家の光協会」から11月29日発売予定で、クリスマスローズの新しい本を出版します。 タイトルは、「ひと目でわかる クリスマスローズの選び方・育て方」です。交配種中心の内容で、綺麗な花写真や栽培方法につ…

植物写真家の冨山稔先生が、2003年に学習研究社(Gakken)から出版された「世界のワイルドフラワー 1」です。著者は植物写真家でありながら、ネイチャーツアー会社の社長様です。世界中に旅に出かけられ、植物の写真を撮られてきたと言う大変貴重な写真集(…

昨日は久しぶりに文京区の園芸店「音ノ葉」さんにおじゃましました。私が2009年に出版した講談社の「ベスト オブ クリスマスローズ」の52頁〜53頁で、クリスマスローズの露地植えの仕方を撮影した場所です。写真は原種のH.アーグチフォリウスですが、…

5月8日発売予定の「園芸ガイド 2011年夏・特大号」の付録で、「人気ガーデナー発のコツが満載! 初夏〜夏の快適ガーデニングBOOK」と言う冊子が付きます。杉井明美さん、古谷桂子さん、高木絢子さんと言った名だたる方々の陰で、私は「初夏〜夏のクリスマス…

12月に入ると、園芸雑誌でもクリスマスローズの記事が掲載されるようになります。やっとクリスマスローズのシーズンがやってきたかと嬉しく感じます。 NHK出版の「趣味の園芸」では、12月号で童仙房の藤田さんが「ニゲルの魅力」を1月号(12/20発売)では横…

新潟日報事業社から、11月15日に「プロから学ぶクリスマスローズ 木口一二三と新潟のトップナーセリー」と言う本が、木口一二三先生の監修で発売されます。昨日、見本本が私の所に届きました。 内容は、1.新潟のクリスマスローズ、2.クリスマスローズの…

昨日、音ノ葉さんに行ってきました。ここには、昨年、講談社から出版した「ベスト オブ クリスマスローズ」で、植え込みの写真撮影を行ったH.ヒブリドゥスとH.アーグチフォリウスが、未だに植栽した状態で残っています。 写真は、H.ヒブリドゥスです。…

このコーナーは、ギボウシが葉をいっぱい展開していますが、間に挟まれてH.ヒブリドゥスがひっそりと佇んでいます。 書籍や雑誌の取材で、露地植えの実技を行う場所なんですが、通常は撮影後に抜き取っていたのですが、植え込んだまま放置してしまいました…

原種の中には、夏場になると落葉する種があります。このH.ヴェシカリウスもその一つで、小葉が少し枯れ始めてきました。 地上部が無くなったら、水やりは控えめにします。また、軒下など、雨が直接当たらないところで管理します。 去年出版した、最新 クリ…

横側からでは分かり難いですが、ベインが少々入っているH.クロアチクスです。丸弁で浅いカップ咲きですが、クロアチクスはけっこう形が整っていて嬉しいです。 パープルとグリーンの色合いが微妙に混じり合い、美しさを増しています。 クロアチクスの自生…

丸弁のやや浅いカップ咲きのH.ヒブリドゥス・イエロー・フラッシュです。薄めの黄色ですが、赤色のフラッシュが心地よい世界を作り出しています。 ラベルには、ピコティーと書かれていました。確かに花弁の裏側に色合いが見え隠れしているため、ピコティー…

これ程しっかりと斑が入ったものはなかなか無いかと思うH.リヴィダスの斑入り花です。正面から見るのも良いですが、この様に横顔も素晴らしいです。 ホワイトとグリーンの色合いが、程良く入り混じり、面白い表情を見せてくれます。HNK出版の「みんなの…

つぼみが少々開き始めそうなH.ヒブリドゥス・ダブル・アプリコットです。真ん丸のつぼみはダブル花の目印になります。 今日は、東京駅前の書店「丸善」さんに行ってきました。園芸本のコーナーをのぞいてみたら、講談社の「ベスト オブ クリスマスローズ」…

我が家の露地植えのH.アーグチフォリウスが開花しました。去年の今頃は、まだ開花していませんでした。ちょっと早めの開花かも知れません。 アーグチフォリウスには、リン酸分たっぷりのバットグアノを与えているので、ステムはとても太くて、いっぱいのつ…

丸いつぼみが少しばかりほころびかけているH.トルカータス・モンテネグロです。トルカータスは、私が一番好きな原種です。最も、去年、スロベニアのアトロルーベンを見たら、これまた好きになってしまいました。好きなものがどんどん増えてしまいます。 講…

1月21日にNHK出版から「NHK趣味の園芸 2010年 02月号 [雑誌]」が発売されました。1月号に続きクリスマスローズの大特集号です。「原種クリスマスローズ栽培術」や「クリスマスローズの交配に挑戦!」と言った記事内容となっています。 私は、自生地レ…

包葉に包まれたつぼみが、少しずつ見え隠れする微妙な時期です。早く咲いてくれないかと、心待ちにしています。写真は、H.ヒブリドゥス・ピンクです。 つぼみは小さいけれども、真ん丸で可愛らしいです。たぶん、ダブル花かと思いますが、ラベルが無くなっ…

色づきが更に良くなったH.ヒブリドゥス・ピンク・スポットです。 早く開花すると良いのですが、2月の展示会に出せる花が無くて困っています。 咲け・・・咲いてちょうだい・・・お願いします♪ 講談社から、「ベスト オブ クリスマスローズ」が発売されま…

新年あけましておめでとうございます。今年一番の話題は花色です。グリーンのつぼみが何故か目立って見えるH.ヴィリディスをご紹介します。 冬枯れの景色の中では、虫さんにとっては、グリーンの花色でも十分に目立つのでしょうか。花さんにとっては、無理…

古葉とりして、さっぱりしたH.ヒブリドゥス・ブラック ’ルーセブラック’です。一度死にかけた株ですが、どうにか再生してくれたので、良かったです。 この前、ホームセンターの園芸コーナーをのぞいてきました。ルーセブラックがよく売れていましたが、か…

つぼみが生長しているのが、実感できる写真です。斑入り葉は写っていませんが、H.アーグチフォリウス’パシフィック・フロスト’の写真です。比較的コンパクトな株立ちの品種です。 アーグチフォリウスは、フェチダスに比べて育てやすい有茎種の原種です。鉢…

12月21日にNHK出版から「NHK趣味の園芸 2010年 01月号 [雑誌]」が発売されました。クリスマスローズのテレビ番組には、山形県の生産者「樋口規夫」さんが出演されます。本誌では「クリスマスローズ大研究」と題して、「クリスマスローズを究める」、…