2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧

典型的な良花と言われている丸弁・カップ咲きのヒブリドゥス・グリーンです。 クリアーで濃いグリーンの色合いは、ベストと言われるだけのことがあるかと思います(自画自賛)。 また、ネクタリーも鮮やかなグリーンなので、とても素敵です。交配親にしたい…

枯れた破れ傘の根元には、幾つかの新芽が見られます。もちろん花芽らしきものも確認できて期待大です。このトルカータス・モンテネグロは、確か内側がイエローでストライプ入りの可愛い子だったかと思います。 トルカータスは、大好きな原種ですが、その花色…

昨日、28日に某ナーセリーさんで購入した8号鉢のヒブリドゥスの根鉢を崩して、同サイズのロングポットに植え込みました。 この株は、ホワイト・フラッシュでややピコティー風のものとピンク・フラッシュのものと2色咲きなのが面白くて購入しました。最初、…

某ナーセリーさんの親株ですが、人目を引く花なので思わず写真撮りしたヒブリドゥス・セミダブル・ピンクです。ピンク地ですが、ややネット様の模様は独特の味わいがあります。また、小花弁は、黄味がかった色合いを呈しており、花弁(萼片)のピンクとのコ…

花芽を一斉に立ち上げかけているヒブリドゥス・ダブル・ピンクです。 パープルの色合いが強い包葉に、大事に包み込まれているこれらのつぼみは、これから開花する花が如何に大事なのかを連想させられます。 リンク集に「京阪園芸」さんを追加させて頂きまし…

ちょっ気の早い発芽だと思ったら、実際には一昨年の秋に撒いたタネなので、ちょっと奥手のヒブリドゥスの発芽です。 他から入手したタネで、どのような保管状態だったのか確認できないため、去年、何故発芽しなかったのかよく分かりません。 かなり目覚める…

このチベタヌスは輸入株で、当初は弱々しかったのですが、どうにか生き返ったみたいです。新芽が9つほど頭を出しています。明らかに花芽と思われる新芽も幾つか確認できます。 チベタヌスの栽培は、難しいと言う方もいらっしゃいますが、アジア(中国)に一…

ややグレーがかった藤紫色の独特の包葉とつぼみがとても綺麗なプルプラスケンスです。 特に、包葉の葉脈や鋸歯を呈する縁部は、紫の色合いが濃いです。 花はまだまだですが、プルプラスケンスの花は中間色で何とも言えない暖かみと優しさを兼ね備えていると…

記載によると、ヒブリドゥス・セミダブル・ピンクと言うことですが、つぼみの色はかなり濃いピンク色で、むしろ赤色に近いぐらいです。 もちろん、開花すると色合いもワントーン下がることは良くあることですが、なんだか魅力的なつぼみの色合いに引き込まれ…

昨年の8月末から新葉が生長し始め、どうなるのか観察していたら、冬にはいると生長が止まり、むしろ葉が痛み始めたデュメトルムです。 どうも生長のタイミングを間違えてしまったみたいです。この先どうなるのか楽しみにしています。 ところで、この時期は…

つぼみがアップが連続してしまいますが、クロアチカスのパープルは綺麗です。 包葉の縁もパープルに色付いており、鋸歯状を呈しています。開花が待ち遠しいです。 今日は、恒例のヘレボルス倶楽部の1月オフが開催されました。寒くて一時雪混じりとなりまし…

ちょっと細長いヒブリドゥス・ダブル・ピンクのつぼみです。 ほんの少しだけ、ほころびかけていますが、まだまだ固そうです。開花までには、もう少し時間が必要です。 今日は、NHKの青山荘で、「植物を語ろう2007関東新年会」に参加してきました。ヘレボ…

本当かなと、つい思ってしまいますが、ヒブリドゥス・セミダブル・イエロー・ピコティーと言う名札がついているつぼみです。その名の通りなら、凄い逸品です? でも、ちょっと、色が薄いのと、包葉の縁に灰色かび病が発生しているのが気になります。 撮影後…

変な咲き方をしているヒブリドゥス・ダブル・ピンクです。もっとも、記録によると「sd様」と書いているので、元々、完全なダブル花では無いのかも知れません。 株が充実していないのかも知れませんが、やはりsdっぽいですね。 今日は、群馬県の前橋まで…

ようやく咲き始めました。このヒブリドゥス・ホワイトは、丸弁・カップ咲き・受け咲きで、中央部が黄緑色に色付いています。ピュアなホワイトとのコントラストが綺麗です。蜜腺は濃いグリーンで、雄しべがこんもりしているのが素晴らしいです。 今日、NHK…

ダブルファンタジーの実生苗が、小さいながらつぼみを付けました。ニゲルでも、同じ時期に発芽したニゲル・クリスは、まだまだ花芽を持つまで生長していません。この実生苗は、メリクロン株の性質を受け継いだのか、生長が早いです。 昨年の暮れに、3号鉢で…

まだまだつぼみが多くて開花株は少ない状態です。開花しても地際で、もしゃもしゃと咲いているため、写真が撮りにくいです。このヒブリドゥスもまたつぼみ状態ですが、尺鉢に入っている大株なので期待大です。花の色合いに合わせて、包葉の色も、同系統に色…

風邪も長びき、植え替え作業は断念しましたが、せめて施肥とカラカラになったコンテナの水やりだけはと思い、今日は庭に出ました。 ヒブリドゥスの小葉が黄変しています。窒素成分やその他の微量成分が不足したりすると、小葉が黄変することがあります。 確…

これも温暖化の影響かも知れませんが、ハモグリバエ(エカキムシ)の幼虫が寒くなった今頃に発生していました。 特徴的な白い筋道が確認できますが、これが幼虫に食害された跡です。 見つけたら、直ぐに食害された小葉を切り取り、廃棄します。

NHK出版から1月16日に発売される「クリスマスローズのすべて (別冊NHK趣味の園芸)」の見本版が到着しました。内容は、以下の5項目から構成されています。 クリスマスローズのある風景 クリスマスローズ花図鑑 クリスマスローズを知る クリスマスロー…

ころんとしたまん丸のつぼみが上がってきているヒブリドゥス・ダブル・ピンクです。 去年の展示会では、人気高かった逸品です。パーティードレス系のダブル花で、花数か多く、葉が繊細な所が魅力です。

グリーンの葉にグリーンのつぼみが、妙に美しいヒブリドゥス・グリーンです。 グリーンの花は、地味と思われる方も多いかも知れませんが、気分が落ち込んだ時には効き目があるかと思います。 「NHK 趣味の園芸 2007年 02月号 [雑誌]」が1月16日に発売され…

夏場に傷んでしまったフェチダスですが、どうにかつぼみをつけることができました。救済が遅れたため、2本のステムの内、1本はステム上部が枯れてしまいましたが、どうにかもう1本は生き残ったみたいです。 最も、枯れたステムの地際からは、新しいステム…

新種に格上げされたボッコネイです。 細かく小葉に分岐するのと、グリーン花が特徴です。 花柄が上がってきて、つぼみをつけています。早く、開花株が見たいです。

今日は、風邪が治らないので、薬を飲んで一日中寝ていました。外は、強い雨が降り注いでいます。気温も例年より高めなので、このように多湿で気温が上がり目の場合は、カビ病が発生しやすくなります。 カビ病ではありませんが、このニゲルは要管理箇所に隔離…

葉が綺麗な上に、花付きも良いバラーディアエです。 ニゲルとリビダスの交雑種で、メリクロンでないせいか、エリックスミシーに比べて市場にあまり出てきていません。個人的には、バラーディアエの方が好きです。

今日は、まだまだ気分が悪かったけど、仕事にでました。でも、こんな日は、能率も悪いので、早めに帰宅しましたが(笑)。 つぼみも大きくなってきました。このヒブリドゥスのホワイトは、はてはて記憶では純白だったような気がしましたが、記載が残っていな…

かれこれ5年前の事だったかと思います。HELLEBORUS倶楽部のタネ交換会で入手した数粒のヒブリドゥスのタネがありました。 兵庫の名店、○○園にお勤めのKさんから頂いたタネなんですが、丁度、掲示板でハリコされた花があまりにも素敵だったので、そのタネを…

細長いつぼみが見えてきたヒブリドゥス・ダブル・ピンクです。 去年の開花状況は、どちらかというとセミダブルの咲き方に近かったという記録が残っていました。内側の弁が伸びきらずに中途半端な形だったのです。今年は、株も充実して、しっかりと咲いてくれ…

明けまして、おめでとうございます! 今年も、全国で展示会・即売会が開催されます。 詳細については、1/6発売の「園芸ガイド 2007年 02月号 [雑誌]」で確認して下さい。 焦らず、ゆったりとした気持ちで、クリスマスローズの栽培を楽しみましょう。福島…