H.dumetorum

花芽を抱え込んでいると思われるH.デュメトルム(H.dumetorum)です。クリスマスローズの原種の中で、一番コンパクトな花、株立ちの原種と言われていますが、自生地では、けっこう大株があったりして驚かされました。H.デュメトルム自体はグリーン花ですが、…

夏場に灰色かび病で、地上部を失ったH.デュメトルム(H.dumetorum)です。秋になって盛んに小葉を展開しています。綺麗な新葉を見ていると、何だか元気っぽく感じますが、既に11月に入っています。この時期に新葉を展開してるようでは、来年の開花は難し…

小葉が枯れてしまったH.デュメトルムです。夏越し失敗作でした。培養土ok、鉢ok、置き場ok・・・のつもりでしたが、灰色かび病にやられてしまったのです。何故なら、この鉢の隣りに、重症の灰色かび病の鉢が出現してしまったためです。いくら気を付…

とうとう7月に入ってしまいました。暑い6月以上の暑さがやってくるのでしょうか・・・。去年は猛暑と言われましたが、今年の夏は超猛暑とかにならないと良いのですが・・・。今からバテバテだと、これからの夏本番を乗り切れないので、しっかり体調を整え…

丸っこい新芽が可愛らしいH.デュメトルムです。本種は夏越しで、比較的地上部が枯れやすいようです。しかし、この時期になると、決まって新芽が出てきてくれるので嬉しいです。小葉が重なり合って、背丈も低いため、どうやら蒸れやすいのかも知れません。…

小葉が元気に展開しているH.デュメトルムです。 ちょっと根元の用土が少ないみたいですが、新芽の状態がよく見えます。更に、新根が伸び始めているところまで、見えちゃったりします。これじゃ、可愛そうです。培養土をかけてあげよう。。。

少々、ブラックスポットなどで傷んでいるけれど、まだまだ元気な小葉を展開しているH.デュメトルムです。よく原種系交雑種の親に使われていますが、デュメトルムを使えば、全てが可愛らしい小輪花になる訳ではないので、特に苗の状態で購入される場合は注…

包葉の隙間からグリーンのつぼみが見え隠れするH.デュメトルムの花芽です。 ヘレボルスの中では、一番小いさな種になるため、弱そうな印象もあるけど、実際には丈夫で花付きの良い種と言えるでしょう。この時期は、花芽が次から次に展開し始めるので楽しみ…

少々花形が乱れていますが、気ままな雰囲気が素敵なH.デュメトルムです。この株は、11月に開花するなどして、かなり早咲きでした。その為、早めに花柄を切り取ったのですが、次の花が咲き始めていました。 かなり気温も下がってきました。しっかり寒さに…

まだ10月だというのに、H.デュメトルムが開花しています。 この株は、かび病に罹っているのですが、しっかり花を咲かせています。黄緑色の小輪花で可愛らしいです。平咲きで、花弁と花弁の間には隙間があります。花弁の縁は、デュメトルム特有の脱色が見…

日曜日に富士市にある新舟ナーセリーさんにおじゃましました。 ヒブリドゥスだけではなく、リビドゥス、ニゲルと言った原種の有茎種もいっぱい栽培されていました。そして、無茎種もいろいろ栽培しているので、シーズンが来るのが楽しみです。 ヒブリドゥス…

やや葉が傷み気味のH.デュメトルムです。 栄養不良なのか葉の縁が黄色みを帯びています。 そして、何よりも目を見張るのは・・・この物体です。キノコが3本はえています。どうも某ナーセリーさんから持ち込んだものみたいです。 特に害がある訳ではないか…

H.ヴェシカリウスの小葉が枯れ始めたのに対して、この写真のようにH.デュメトルムは、新葉が展開し始めています。かなり暑い日々が続いているにも関わらず、元気に生長しているとは凄いです。しかし、デュメトルム株全てが、この様な明らかな生長をして…

今日も夏日です。熊谷辺りでは真夏日を記録したみたいだし、異常な気候が続いています。 写真は、H.デュメトルム です。小葉の部分が灰色かび病で、朽ちていました。 ただ、症状は局部的なので、早速、患部を切り落としておきました。早期の処置が、蔓延を…

可憐な花で人気のH.デュメトルムです。小輪で淡いグリーン色の花色が、とてもシンプルで可愛いです。 デュメトルムは林間に自生している種なので、やや遮光気味栽培しますが、風通しだけは大事なので気を付けましょう。また、葉が良く繁るので、蒸れに気を…

暖かくなり、しっかり徒長気味のH.デュメトルムです。 この急激な伸長には、びっくりさせられます。花弁はペールグリーンで、縁部はやや黄色く覆輪様となっています。ネクタリーは鮮やかな黄緑色を呈し美しいです。枝状に分岐する株姿は、アトロルーベンス…

可愛らしいと言っても、なかなかサイズが分かりずらいかも知れませんが、小輪のH.デュメトルムです。 小葉は元気に展開して茂り気味ですが、花はそれに隠されてしまいそうなぐらい小さいです。デュメトルムの花弁の縁は、良く覆輪状に薄い色合いとなるので…

一斉に芽を吹き出した様子のH.デュメトルムです。新葉とつぼみとが一緒に出てきており、活き活きとした印象を受けます。 ついつい包葉をこじ開けて、つぼみの存在を確認したくなってしまいますが、この衝動を抑えつつ開花を待たなくてはいけません。 今日…

風船の様に真ん丸の新芽が可愛らしいH.デュメトルム・スロベニアです。 幾つかは明らかに花芽のようです。時々、むしってはいるのですが、古株で苔が生え放題になっています。 最近は、デュメトルム・ダブルを交配親にした原種交配種が持てはやされていま…

地上部が枯れたため、その枯れた葉柄を切り取ったH.デュメトルムです。 この時期、切り取った古い葉柄の根元から、幾つかの新芽が出始めています。新芽を見ていると、何だか力づけられます。 6月は気温が低かったのですが、7月からはかなり高めとなって…

株姿としては小型種に属しますが、小葉は比較的幅広で分岐が少なめのH.デュメトルムです。 小葉の痛みは少なく、しっかりとした株立ちです。この分だと、来年もしっかりと花を咲かせてくれるでしょう。 ただ、デュメトルムの葉は、夏場に蒸れやすいので、…

急激に地上部が枯れてしまったH.デュメトルムです。 おそらく灰色かび病によるものと思われますが、早めに枯れてきた地上部の葉柄を切り取りました。 根茎は生きているようなので、地上部も生き返るとは思いますが、何だか寂しい気持です。 注意していても…

沢山の小葉が展開するH.デュメトルムです。花後のこの時期は、葉が良く繁り、過湿になり易い環境となります。また、気温も高くなるので、葉が蒸れたり、灰色かび病が発生します。 少し、葉をすいてあげて、風通しを良くしてあげます。 ここしばらくは、美…

銅葉色の独特の色合いが印象的なH.デュメトルムです。 この色合いがはっきりと現れるような個体は貴重かも知れません。 細かな鋸歯状の包葉に隠れて、よく見えませんが、可愛いつぼみを抱え込んでいると思います。今後、どの様な生長を見せてくれるか、本…

かじられたつぼみでしたが、何だかうごめいているH.デュメトルム・WM9350 スロベニアです。 12月19日に記載した時は、どうなることかと思っていましたが、こりゃ花芽なのかな・・・光沢感の黄緑糸の花弁の先端が、微妙に桃紫色に色づいています。記録…

虫にかじられてしまったH.デュメトルムの新芽です。 可哀想ですが、どうにもならないです。それにしても、パックリと持って行かれてしまいました。 他にもいっぱい新芽がでているし、中には花芽と思われるものもあるので良かったです。デュメトルムは地際…

新葉が展開し始めているH.デュメトルムです。活き活きと言いたいところですが、どうも葉の先端部が灰色カビ病に罹っているみたいです。 早めに患部を切り取るのが、何よりかと思います。 今日は、「本当にあった笑える話 2007年 12月号 [雑誌]」が発売され…

青々とした元気な葉っぱですが、ちょっと徒長気味のH.デュメトルムです。 やや幅広の小葉で、長細いのが特徴です。小葉の縁は、細かく鋸歯状を呈しています。 深植えしてしまった感じですが、どうにか頑張ってくれています。宮城で栽培された北国育ちです…

日当たりの良い所で管理しているH.デュメトルムです。 多くのデュメトルムの株は、葉が枯れてしまっているのですが、この株はまだ残っています。 しかし、黒斑病の形跡もあり、痛み具合はかなり進行しているようです。 やや幅広の小葉の縁は、鋸歯状となっ…

かなりきたない葉と思われるかとは思いますが、この時期、H.デュメトルムはけっこうこんな状態になっている場合が多いみたいです。 これは、カビ病によるものと思われ、従来は「灰色かび病」がその代表的なものとして紹介されてきましたが、斑点状の病斑を…