H.dumetorum WM9350 Slovenia

かなりきたない葉と思われるかとは思いますが、この時期、H.デュメトルムはけっこうこんな状態になっている場合が多いみたいです。
これは、カビ病によるものと思われ、従来は「灰色かび病」がその代表的なものとして紹介されてきましたが、斑点状の病斑を有するカビ(糸状菌)病の種類は多く、病名もいろいろだと思います。この株は、その症状から「黒斑病」と考えられます。対応は、「灰色かび病」と同じと考えています。