2010-10-01から1ヶ月間の記事一覧

小葉が元気に展開しているH.デュメトルムです。 ちょっと根元の用土が少ないみたいですが、新芽の状態がよく見えます。更に、新根が伸び始めているところまで、見えちゃったりします。これじゃ、可愛そうです。培養土をかけてあげよう。。。

旺盛に小葉を展開しているH.プルプラセンスですが、これらは今年に春に展開した古葉です。実に、プルプラセンスは丈夫です。 また、葉柄の付け根からは、新芽が上がってきています。これから綺麗な花を咲かせるかと思うと、ウキウキしてしまいます。 今日…

小葉が丈夫なH.ヴィリディスです。幅広で分岐が少ない小葉の持ち主です。余り注目されない原種ですが、一家に一株・・・如何でしょうか? 交配種の色とりどりの花も綺麗ですが、原種独特の素朴さはとても心を和ませてくれます。ちょっと栽培が難しいと思わ…

国内で苗販売がされるようになり、ようやく入手できる様になったH.リグリクスです。香りがあることで、人気が高まっています。私が栽培した結果からは、原種としては容易な部類になるかと思います。写真の様にしっかりとした小葉を展開しています。

この葉っぱ一枚の株は、H.オドルス・ボスニアです。この状態で夏越しして、涼しくなってきたので、動きが全く見られないので、ちょこっとだけ表土を払ってみたら、新芽の動きがちょこっとだけ確認できました。何とか、頑張って育とうとしているようです。良…

純白のつぼみが美しいH.ニゲルです。街中の園芸店でもニゲルの小苗が販売されていますが、やはり大株は素敵ですネ。まだ、有茎種は大株が販売されることがありますが、無茎種は滅多にありません。なかなか原種の大株は入手できないので、普通は地道に育てる…

「花ごころ」さんから発売された「クリスマスローズの肥料」です。チッソ(N)6:リンサン(P)7:カリ(K)6の割合で、700グラム入りのパッケージです。私も、使ってみました。花付きを良くするリン酸成分の多い肥料で、天然腐植に吸着された肥料成分が少し…

元気良く新葉を展開しているのは、原種系交雑種のH.ボッコネイ・ハイブリッドです。静岡県の新舟ナーセリーさんで購入した株です。大きいサイズの鉢に鉢増ししてあげないといけないのですが・・・ごめんなさい。作業が後回しになってしまって! 今日は、横…

元気な根茎のH.チベタヌスです。購入株ですが、しっかりと国内で栽培されただけあって、本当に立派です。白い根がキラキラと光って見えます。丹波焼の鉢に植え替えたので、来年の展示会に出したいと思っています。 今日は、浜松町のTG社さんにおじゃまし…

根鉢が固まっており、端の方から新芽がちょっと頼りなく立ち上がっているH.オリエンタリス・アブチャシクスです。最近は、原種のオリエンタリスが販売されていないので、入手が難しくなってきています。この様な株でも、貴重な一株となりました。

とても丈夫なH.ムルチフィダス・ムルチフィダスです。直射日光を遮る場所とは言え、しっかりと夏越ししてくれました。細葉のため、比較的傷みやすいと思っていましたが、培養土が良かったのかも知れません(爆)。 因みに、マイブレンドの培養土は、文京区…

葉先が傷んでいるものの、頑張って夏越ししたH.ヴィリディスです。葉柄の付け根から新芽が出始めているのに気がつきます。けっこう芽数は多そうです。来月になると、もう少し芽の動きが明らかになってくるので楽しみです。 今日(実際は昨日のこと)は、植…

地植えのH.アーグチフォリウスです。ステムの頂部では、花芽が形成されているかと思いますが、外見上はまだはっきりとは確認できないです。もう少し、我慢です(笑)。 今シーズンも花いっぱい咲かせてくれると期待しています。 今日は、早起きして「大磯」…

実生の選抜種であるH.×ステルニー・シルバードーラーです。銀葉がとても美しい品種です。ホームセンターで購入したものですが、とても丈夫です。また、新葉も立ち上がってきており、今シーズンの花も待ち遠しいです。明日(既に、今日ですが)は、早起きして…

10月中旬になりました。この写真のH.ヒブリドゥスの古葉の付け根からのぞいているのは、何だか花芽みたいな形状です。こりゃ、嬉しいかも・・・もう少し時間が経てばはっきりしますが、待ち遠しい便りが特急便でやってきた感じです(笑)。 9月から続け…

やっとクリスマスローズの自生地ツアーの全容が明らかになりましたので、ご紹介します。講師として私が同行します。詳しい問い合わせは、「新和ツーリス」さんにお願いします。 日時:4月2日(土)〜4月10日(日) 9日間 代金:428,000円(東京出発、最小催…

種子から栽培しているH.ムルチフィダス・セルビクスです。小葉は夏越しして少々傷んでいます。根元を見ると、付け根の部分がちょっとだけ膨らんでいる感じです。きっと、新芽がここからでるのでしょう。楽しみです。早く早く早く・・・大きくな〜〜〜〜れ♪…

少々、鹿沼土の多い培養土で栽培したH.プルプラセンスです。一部は葉が傷んでいますが、しっかりと頑張ってくれています。プルプラセンスは、けっこう丈夫な原種だと言えるでしょう。 大株仕立てにもなるので、是非とも挑戦してみて下さい。花芽が早く上が…

深緑色の古葉がしっかりと夏越しして立派に残っているH.ヴィリディスです。でも、葉柄の根元を見ると、新芽がちょこっと出始めています。新たな活動が行われている証拠です。11月にはいると、もっと明確に花芽の存在が分かってくるかと思います。楽しみな…

素焼き鉢で再生を図ったH.m.multifdus×H.torquatusWM9531です。 このサイトは、私が訪れたクロアチアのサイトと同じと考えていますが、実際にはマックルーウィン氏に確認はしていません。 地上部が枯れそうだったので、急遽、素焼き鉢に待避して夏越しさせま…

小葉は傷んでいるけど、ステムの中心からしっかりと新芽をのぞかしているH.リヴィダス・'ゴールド・リーフ'です。葉緑素の少ない小葉は、やはり虚弱体質の様ですが、綺麗なので大事にしたいです。日当たりの好きなH.リヴィダスでも注意が必要です。

またもや、H.クロアチクスの登場です。比較的育てやすい原種なので、皆さんにもお薦めです。花形がけっこう整っている印象があります。小葉は幅広で特徴的です。 昨日、生産者の所に行ってきました。既に出荷が始まっており、活気が出てきています。今シー…

遮光ネットの下で管理していたH.アトロルーベンスです。小葉に大きな傷みはなく、無事に夏越ししました。ある程度大株になると、原種も日本の気候に慣れてくれるみたいです(笑)。 スリット入りの鉢で管理していますが、十分に良い感じです。