H.viridis

ヘレボルス倶楽部の展示会に出品予定のH.ヴィリディス(H.viridis)です。とにかく、花付きが良いです。グリーン花で地味目かも知れませんが、これだけつぼみを付けて貰えると嬉しいです。展示会まで、後1か月余りです。多くの方に見に来ていただけると、…

地際に見えるグリーンのつぼみが可愛らしいH.ヴィリディス(H.viridis)です。丈夫な原種の一種で、花色が一番緑っぽいため、グリーン・ヘレボルスと言われます。つぼみが見えると、直ぐにでも咲くのではと思いがちですが、実際には開花まであと1か月はか…

余り存在感の無い原種かも知れませんが、一番グリーンらしい花を咲かせるため、「グリーン・ヘレボルス」とも言われるH.ヴィリディスです。また、育てやすい原種とも言えるので初心者の方にはお薦めです。葉柄は3つしか有りませんが、小葉は大きく展開し…

地上部を切り取ったため、サッパリしたH.ヴィリディスです。この様な状態になるのは良くないことです。本来なら、幅広の小葉を元気に展開していないといけないのですが、灰色かび病に地上部全体が罹患してしまいました。かび菌が根まで広がると不味いので…

もう蕾が開き加減のH.ヴィリディスです。これぞグリーンと言った花を咲かせてくれることでしょう。ディープ・グリーンのごわごわした古葉はかなり傷んではいるものの、まだ力強く残っています。H.オキシデンタリスと比較すると、花形も整っています。育てや…

葉柄とつぼみが、何故か鉢の1/3のスペースに収まっているH.ヴィリディスです。株の中心部が枯れてしまったのかも知れません。観察しがてら植え替えてあげるのも手かと思います。それにしても、苞葉につつまれた明るいグリーンのつぼみが、とても美しいで…

葉柄の付け根に綺麗な新芽が現れているH.ヴィリディス(H.viridis)です。落葉性に近いと言われる原種ですが、我が家では3枚ほどしか残っていませんが、小葉はまだまだグリーンの状態のものもあり元気です。新芽は、柔らかそうですが、その膨らみ具合から見…

昨日のH.ムルチフィダス・イストリアクスの新芽の先端はパープルでしたが、今日のH.ヴィリディスはグリーンになっています。それだけで新鮮な印象を受けます。 小葉は写っていませんが、傷んでいるものの良く夏越しして残っています。大株なので花をいっ…

小葉が丈夫なH.ヴィリディスです。幅広で分岐が少ない小葉の持ち主です。余り注目されない原種ですが、一家に一株・・・如何でしょうか? 交配種の色とりどりの花も綺麗ですが、原種独特の素朴さはとても心を和ませてくれます。ちょっと栽培が難しいと思わ…

葉先が傷んでいるものの、頑張って夏越ししたH.ヴィリディスです。葉柄の付け根から新芽が出始めているのに気がつきます。けっこう芽数は多そうです。来月になると、もう少し芽の動きが明らかになってくるので楽しみです。 今日(実際は昨日のこと)は、植…

深緑色の古葉がしっかりと夏越しして立派に残っているH.ヴィリディスです。でも、葉柄の根元を見ると、新芽がちょこっと出始めています。新たな活動が行われている証拠です。11月にはいると、もっと明確に花芽の存在が分かってくるかと思います。楽しみな…

小葉が少々枯れているけど、何とか元気に夏越ししたH.ヴィリディスです。目立たない原種ですが、形の整ったグリーン花を咲かせるので、一家に一株はあって良いかと思います。また、栽培しやすいので、お薦めです。 23日から平均気温が10度も下がってし…

順調に生育しているH.ヴィリディスです。小葉は元気で青々しています。 ヴィリディスは地味な花ですが、グリーンらしいグリーンの花を咲かせ、丈夫なので皆さんにもお薦めです。 今日も暑かったですネ。明日は殆ど室内で作業していましたが、外に出ると熱…

原種の中でも育てやすいH.ヴィリディスです。イタリアでは、H.リグリクスの分布域と重なるようなので、一度見に行きたいです。今は元気に小葉を展開していますが、秋になると落葉してきます。 グリーン・ヘレボルスと言われる緑花で、花形は良い。地味だ…

遅めの開花ですが、とても綺麗な花を咲かせていたので、思わず写真を撮ってしまいました。グリーン花がトレードマークのH.ヴィリディスです。原種の中でも、目立たない存在ですが、グリーンが一番濃く現れ、丈夫な種なので、一株は育てて欲しいかと思いま…

グリーン花の代表選手、原種のH.ヴィリディスです。この花は中輪の剣弁花で、花弁が開ききって、花弁の間の隙間が目立ちます。余り市販されていない種ですが、比較的育てやすいので原種かと思います。 今日は、2回も新橋に行きました。9時〜13時30分…

新年あけましておめでとうございます。今年一番の話題は花色です。グリーンのつぼみが何故か目立って見えるH.ヴィリディスをご紹介します。 冬枯れの景色の中では、虫さんにとっては、グリーンの花色でも十分に目立つのでしょうか。花さんにとっては、無理…

新芽の上部から新葉がこぢんまりと展開しているH.ヴィリディスです。 グリーンの花が特徴ですが、一般には余り販売されていないみたいです。先日、ホームセンターや園芸店で販売されていた原種は、ニゲル、フェチダス、リビドゥスなどでした。 でも、ヴィ…

葉は傷みがちのH.ヴィリディスから、新芽が出ているのを発見しました。ちょっと膨らみもあることから、花芽があるのではと期待しています。 ヴィリディスは、グリーン花で地味目ですが、丈夫なところが取り柄です。早く花を咲かせてくれないか、楽しみです…

元気な小葉を展開しているH.ヴィリディスです。緑色の葉の縁には、細かい鋸歯が発達しています。小葉の数は少なめですが、幅広で重なりが少ないようです。効率よく日光を受けて光合成できそうです。ヴィリディスは余り目立たない原種ですが、けっこう丈夫…

今日は、暖かな一日でした。昨日までの雨と打って変わって、夏日になったみたいです。植え替え作業を少しやりましたが、気温も上がってきているので、皆さんにはお勧めできません。 写真は、H.ヴィリディスの新葉が出始めているところです。黄緑色の小葉の…

グリーンが綺麗なH.ヴィリディスです。原種の中では、余り目立たない存在ですが、グリーンが濃く鮮やかに出るのが特徴です。また、ネクタリーもグリーンが濃く魅力的です。 花柄は、けっこう伸長して、更に分岐して花を咲かせています。枝状なのは、アトロ…

何の写真か分かりにくいかと思いますが、新芽が展開し始めているH.ヴィリディスです。 夏越しで、地上部は失われていましたが、この時期になってようやく動き出したみたいです。 落葉性の種ですから、予定通りと言って良いでしょう。 寒くなってきました。…

グリーンの花の代名詞とも言えるH.ヴィリディスの小葉です。 小葉の分岐は11枚と少なめで、やや幅広で縁は鋸歯状を呈しています。葉脈は深く刻まれているように見えます。小葉はH.オドルスに似て、とても丈夫そうです。 今日は、休日でしたが、仕事に…

昨日の画像と良く似ていると思われるかもしれませんが、これはH.ヴィリディスの花芽です。 花も良いですが、葉や花芽が生き生きとしているのを観察するのも、楽しいことです。 今日も長岡です。一次会が終わった後で、何故か長岡駅前で二次会に突入してし…

麦茶パックをし忘れたので、知らない間に種子は全て、落ちてしまったH.ヴィリディスです。 花柄が細長く突きだし、その先端に花が一つ咲いていたと言う、誠にシンプルな咲き方でした。子房は1つしか膨らまなかったみたいで、残りはしぼんで枯れていました…

濃い緑色の花を咲かせ、しっかりした株立ちが魅力的なヴィリディスです。以前は、昨日紹介したオキシデンタリスと同種の扱いをされていましたが、現在は別種として定義されています。 花の大きさはオキシデンタリスよりも大きく3〜4㎝程度で見栄えがします…

グリーン花の代表として有名なヴィリディスです。 以前は、ヴィリディスは、「ヴィリディス・ヴィリディス」と「ヴィリディス・オキシデンタリス」の2亜種に分類されていましたが、オキシデンタリスが、ヴィリディスの「亜種」から、独立した「種」に格上げ…

全体に黄色化して、葉の縁が枯れてきているヴィリディスです。あまり特徴のない花かも知れませんが、ヨーロッパに広く分布していることから考えると、強い品種なんだと思います。事実、何も面倒みていませんが、生き残っています。