2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧

元気に本葉を展開しているH.ヒブリドゥス・バイカラーの実生苗です。 親株は確か、ホワイトとダークピンクのバイカラーだったかと思いますが、果たしてどの様な子が咲くのか楽しみです。 写真ではかなり大きく生長して混み合っている状態となっています。…

葉っぱばっかりの季節です。活き活きとした葉を見るだけでも、元気がでます。クリスマスローズって、不思議な植物です。 このH.チベタヌスの葉は、葉数は少ないですが、しっかりと展開しています。種子を付けた株は子房を残しましたが、この写真の株は早め…

露地植えのH.ヒブリドゥスは、既に花が終わり、葉が展開しています。露地植えのヒブリドゥスは、鉢植えに比べて開花時期が遅めですが、ここの所の暑さで一気に終わってしまいました。 種子を採らない場合は、花柄を早めに切り取り、体力の温存を図ります。…

午前中は、小平市・水と緑と公園課が事務局をしている「小平市緑と花いっぱい運動の会」の総会にお招き頂き、同時に開催された講演会で、「クリスマスローズの魅力」について講演させて頂きました。場所は「ルネこだいら」のレセプションホールとかなり立派…

花色がバイカラー状で特徴的なH.ステルニー・シルバースターです。 ステルニーは4月24日のブログにも掲載しましたが、この選抜種シルバースターの名前は、銀葉からきたものですが、この花は花色にも特徴があります。 ペールグリーンとムーブとが微妙に…

幅広と言うよりも、真ん丸の小葉を展開するH.ヒブリドゥス・レッド・パープル・スウィングです。 小輪タイプの花は、来シーズン辺りに人気が急上昇するのではないかと思っていますが、このスウィングシリーズは、大森プランツさんが販売する小輪系の選抜種…

露地植えのH.×ステルニーです。まだ、咲いています。 写真の花はH.アーグチフォリウスの血が濃いせいか、高性で花色もペールグリーンとアーグチフォリウス似です。 花径はアーグチフォリウスよりも小輪になっていますが、これは片親のH.リヴィダスの形…

30枚以上の細長い小葉に分岐して、葉が展開しているH.トルカータス・ボスニア・#20.2です。 #20.1と#20.2は共にボスニアで採取されたものですが、私の印象としては#20.2の方が分岐が多いように思います。たまたまかも知れませんが、…

可愛らしい大好きな有茎種のH.アーグチフォリウスです。露地植えした大株で、花は殆ど終わっているので、本来なら、花軸(ステム)を早めに切り取らなくてはいけません。しかし、写真撮りのために切らずに残している状態です。 それにしても、美しいです。…

4月11日にご紹介したH.ヒブリドゥス・ダブル・ホワイト・ピコティーです。 少々咲き進み、覆輪は僅かに感じる程度となっています。しべは乱れてしまい、もう花のピークも過ぎていることが分かります。 それでも、この花は何か心温まるものを持っている…

この時期、新葉が一斉に立ち上がり、勢いよく展開しています。曇りがちではありますが、一生懸命に日光を受けて栄養分を溜め込んでいます。来年、また開花する為には、大事な時期です。 その一方、最近は雨も多いので、用土が過湿になったり、葉が蒸れないよ…

今日は植え替えやポット上げをしました。植え替えもポット上げもちょっと遅めですが、作業がたまってしまっているのでしょうがありません。力入れて、作業しないと終わりそうにありません。 今年は雨も多いので、灰色かび病が発生し易いようです。写真の様に…

本葉が展開し始めている今日この頃です。そろそろポット上げの時期です。でも、写真の様にいっぱいあると、気持ち的に挫けてしまいます。写真の苗は、H.トルカータス・モンテネグロです。 原種も変異が大きいので、いっぱいの苗を丁寧にポット上げして、開…

既に子房が膨らみかけていたので、横顔を撮影してみました。イエローと濃いピンクとのバイカラーからなるH.ヒブリドゥス・バイカラーです。小輪で可愛い花ですが、これは原種のH.ボッコネイを片親とした原種交配種だからです。 来年はきっと、このような…

太い葉柄(見えませんが)に綺麗な小葉が展開しているH.WM9531です。 小葉が20枚以上に分岐しています。一枚一枚の小葉は細長で、H.ムルチフィダス・ムルチフィダスや北方域のH.トルカータスの形質が現れているのかも知れません。 葉っぱだけ…

大株のH.ヒブリドゥス・ブラック 'ルーセブラック'です。 元々大株の状態で入手したのですが、一時期、株の勢いが無くなり、貧弱な株立ちとなりましたが、今年は盛り返して、元気に大株となり、花をいっぱい咲かせました。 次から次へと花を咲かせたため、…

露地植えも終わりに近づいているみたいです。子房を取りながら体力温存中のH.アーグチフォリウスです。 ここ数年、長生きしているものの、サイズは余り変化が見られなかったのですが、今年は気のせいか少しサイズアップしたような気がします。 肥料を変え…

そろそろ開花シーズンもお終いで、残念です。頑張って咲いてくれているのは、H.ヒブリドゥス・セミダブル・ピンク・スポットです。 細かな濃いピンクのスポットが均一に密に入っていながら、花弁の縁部にはスポットが入っていないのが特徴です。 東北地方…

今日は良い天気だったので、植え替え作業を行って、午後はドライブがてら某園芸店に行ってきました。 そしたら何気なく地べたに置かれているケースの中に、見覚えのある葉っぱを発見しました。値札が付いていなかったので、聞いてみたところ、売り物だったの…

そろそろ開花シーズンも終わりとなりそうです。幾つかの花はまだ3番花当たりが残っていますが、後は終わりみたいです。その残り少ない花が、このH.ヒブリドゥス・ダブル・ホワイト・ピコティーです。クッキリとした糸ピコとは対照的なタイプで、鮮明な覆…

少し咲き進んだH.ヒブリドゥス・イエロー・スポットです。 薄めのイエロー花ですが、花弁の中心部はややペールグリーンがかり、臙脂色のスポットが程良く入っています。花形は丸弁で整っています。 もう少し、濃いめのイエロー花だと嬉しいのですが、贅沢…

今日は新潟泊まりです。写真が無くて申し訳ありません。 4月に入り、子房が膨らんできていると思います。タネを採取しない場合は、早めに花柄を切り取り、株の充実を図りましょう。 また、新葉が元気よく展開していることでしょう。この新葉は大事にしたい…

微妙に花弁の縁に覆輪が入っているH.ヒブリドゥス・ダブル・ホワイトです。 上品な顔立ちで、とても清らかな美しさを感じます。花弁の付け根の部分は細くくびれていて、キュートな印象を醸し出しています。 ごく普通の花と言われてしまうかも知れませんが…

今日は昼一番にリラクゼーションした後、車で相模原のマリポサさんに行ってきました。 確か、少し前に、「原種系は販売している」と言う情報があったので、期待を込めて訪れることにしました。最も、電話すれば原種の有無は確認できたのですが、他に園芸資材…

パープルのベインが花弁に僅かに入るH.トルカータス・ボスニアです。花弁の裏側にも、パープルの色合いが斑に入っています。 少々遅咲きではありますが、十分に楽しませてくれます。 小花柄が長めで、花弁が行儀良くお辞儀して咲いています。 トルカータス…

ペールグリーンの小輪良花を咲かせるH.ムルチフィダス・ムルチフィダス・クロアチアです。 ムルチフィダスは最近注目されてきている種なのです。2007年にクロアチアの自生地を訪れた時は、トルカータスの自生地を見て、ムルチフィダスの自生地の近くまでは…

かなり咲き進んでいるけれど、ちょっと面白い雰囲気のH.ヒブリドゥス・ホワイト・スポットです。 かなり古い株で、昔から我が家にいる子です。スポットだけども、僅かにベインっぽい所もあり、また、色合いも単なるホワイトと言うよりか、クリーム色っぽい…

大株になり鉢を持ち上げられなくなってしまったH.ニゲルコルスです。 「芋ちゃん」の愛称を付けてしまったのですが、とにかく葉もモリモリ大きくなるし、花付きも凄いです。 地植えしたら、見栄えが良いかと思います。メリクロン株ですが、きっと親の性質…