H.WM9531

地上部は失われていますが、新芽が出始めているH.WM9531です。 一部、根腐れを起こしている状態が見受けられます。こんなに根を地上部に出してはいけませんが、完全に埋まるよりか良いかも知れません。 WM9531が、美しい花を咲かせるのは、自…

地上部が枯れてしまった株もありますが、今だ青々とした小葉を展開しているH.WM9531です。 写真では、どちらかというと幅広の小葉で、分岐も9枚程度と少なめですが、生長するともっと細かく分岐していくことでしょう。 私が使用している「TAMRON AF…

幅広の小葉で銀葉状を呈するH.WM9531のラベルが付いている株です。小葉は肉厚で堅くごわごわした光沢感が有ります。葉の縁は深い鋸歯状を呈します。 WM9531は、小葉が細くて分岐が多いタイプかと思っていましたが、この個体は違うようです。ど…

太い葉柄(見えませんが)に綺麗な小葉が展開しているH.WM9531です。 小葉が20枚以上に分岐しています。一枚一枚の小葉は細長で、H.ムルチフィダス・ムルチフィダスや北方域のH.トルカータスの形質が現れているのかも知れません。 葉っぱだけ…

小苗を購入してやっと開花したH.WM9531ですが、どうも花色が想定外でした。 もしかして、ガーデンハイブリットと交雑したタネと取り違えたかもと思ったりして、悩んでいます。 WM9531は、H.ムルチフィダス・ムルチフィダスとH.トルカータ…

グリーンのイメージが強いH.WM9531ですが、この株は赤紫色のつぼみです。 最も、WM9531のサイトは、変異が大きいことも予想されるので、こういった色合いの花もあって不思議ではないかと思います。 ただ、他のWM9531には、葉が出てきて…

余りにも活き活きして、交配種(ヒブリドゥス)のように見えるH.WM9531です。 もう少し、細葉のイメージがあるのですが、中間種なので変異が大きいのかも知れません。他のH.WM9531は、こんなに葉が出てきていないのですが、この株だけ青々と…

このWM9531も、原種の中では生長が遅い部類みたいです。なかなか大きななってくれません。 それでも、どうにか5号鉢サイズまで行きつくことができました。来年の初開花を目指していますが、どうなることやら、期待は大きくなりますが、こればっかりは難しい…

綺麗な小葉が11枚出そろったWM9531です。小葉の縁は鋸歯状で、やや紫色に色づいています。 花形に変異が大きいと言われていますが、中には丸弁のピコティー花が出現し、びっくりしてしまいます。開花が楽しみです。 今日は、群馬県の渋川市まで行って来ま…

黄色化した葉が何だか綺麗に見えてしまいますが、片方では、新葉が元気良く立ち上がってきている様子が見受けられるWM9531です。 最低でも5枚の小葉に分岐していますが、これが生長すると、かなり細かく再分岐するようです。

9㎝ポットの小苗ですが、根腐れでボロボロになってしまったWM9531です。 でも、じっくり観察してみると、白っぽい新根がでてきており、新芽も若干の生気があることが分かります。時間はかかりますが、この状態ならば、生き残ることでしょう。

1995年にウィル・マックルーウィン氏がクロアチアで発見したWM9531です。今の時期、葉の色は様々で、左の様にかなり縁周りから黄色化している株もあれば、右の様に緑色のままの株もあります。 まだ、新種として種名が付いていませんが、注目すべき…