2007-09-01から1ヶ月間の記事一覧

9月も最後となりましたが、あいにくの雨模様です。昨日ご紹介したH.ヒブリドゥス・ピコティーは、WKナーセリー産のいわゆる「糸ピコ」の実生苗です。 写真は、スリット鉢から出した状態です。根鉢の下側には中粒の軽石、そして、培養土には青緑色のゼオ…

直射日光の当たらない所で管理しているこのH.ヒブリドゥスは、とても元気に生育しています。 とは言え、植え替えをさぼって、長らく4号ポットに入れっぱなし状態です。 もうそろそろ植え替えをしなくてはいけません。根の状態はどうなっているか、興味津…

少々、黄ばんでいますが、元気に夏越ししたH.トルカータス・ボスニアです。 細かい鋸歯状の小葉に分岐していて、とても綺麗です。 しっかりと栄養を溜め込んだと思われ、来年の開花が楽しみです。 一昨日から昨日にかけて、新潟に行っていましたが、彼方も…

この夏、傷んだ株も、暑さが一段落して、新葉を元気に出して生長しているH.ヒブリドゥスです。 葉はカラカラに枯れあがっていますが、葉柄はグリーン色を呈しているのがよく分かるかと思います。 根は傷んでいないので大丈夫ですが、傷んだ葉は残しておく…

今日は気温も少し下がり、絶好の植え替え日和・・・にも関わらず、出かけてしまいました。 2件のナーセリーさんにお伺いしました。「今年は、出足が早いようだ」と仰っていました。ホームセンターさんにも早くから9センチポット苗が販売されているようです…

クリスマスローズの普及活動の一環として、植栽活動を行っていますが、今回、「信州ヘレボルス倶楽部」の協力を得て、総勢14名で、軽井沢町の「軽井沢大賀ホール」に開花株サイズ約300株を寄贈し、併せて植栽を行いました。 あいにくの雨でしたが、植物…

久しぶりに車で遠出しました。とっ、言っても軽井沢ですが・・・折角、軽井沢まで来たので、「おぎはら植物園」さんのお邪魔しました。開花株サイズのヒブリドゥスやニゲル等が販売されていましたが、小苗も勿論ありました。 でも、購入したのは、センテッド…

薔薇カタログの第2段としてご紹介するのは、チェルシー・ガーデンさんの「Rose List 2007-2008」です。 写真は、彼の薔薇の貴公子、A氏が撮影したもので、選りすぐれた品種紹介の頁は圧巻です。 中味の様子は、マリポサさんのHPに掲載されています。マリ…

原種株のチェックをしていたら、ポロリともげてしまったH.オリエンタリス・オリエンタリスです。 どうも根腐れのようで、本体は元気でしたが、一部ダメージを受けていたみたいです。廃棄しなくてはと思いましたが、よく見ると根はかななり傷んでいますが、…

猛暑でダメージを受けたものもあれば、このH.アーグチフォリウスのように、全くダメージを受けなかったものもあります。 家の南東側に花台を設置して鉢を並べているのですが、丁度隣家の建物の陰になることから、強い日差しから免れていたのかと思います。…

昨日のように至って元気なH.トルカータス・ボスニアもいれば、この株のように瀕死のトルカータスもいます。 この株は、軟腐病と考えられますが、一部生き残っていたので、殺菌剤をかけて植え直してみました。しばらくは日陰で乾燥気味に管理して養生してみ…

こんなに太い葉柄は、なかなかのものです。葉も大きく展開しているH.トルカータス・ボスニアです。 葉柄の付け根から新芽も出始めています。この夏は、本当に厳しい猛暑でしたが、この株はしっかりと生き残ってくれました。今年は遮光もしなかったので、か…

同じローズ繋がりで、薔薇カタログをご紹介します。 彼のテレビチャンピョンのO先生とお会いして、確か渋谷の某居酒屋でお話をしたのは、2年半ほど前のことかと思います。最初は、薔薇とクリスマスローズでは、話が続かないかと思いました。 確かに、薔薇…

この時期になって、傷んだ株も新葉がどんどん出始めています。このH.ヒブリドゥスの状態を見ると一安心です。これから活力剤でも与えてあげようかなと思っています。あるいは、薄めの液肥を与えるのも良いかも知れません。 でも、今日は日中暑かったですね…

昨日の話題の続きになりますが、30センチ(外径)のCSデザイン鉢が発売されました。 南出株式会社さんのHPにも掲載されています。 何か植えて様子を見てみたいと思っています。この前、南出さんの重役様にお会いした時、9号のCSケンガイポットを作…

栽培用の鉢はどのようなタイプを使用したらよいか、迷われている方も多いかと思います。 基本的には、排水性・通気性の良いものがベターです。そう言う面では、素焼き鉢が一番と言うことになるかも知れませんが、実際の栽培では、重量、耐久性、サイズ、それ…

考えてみると、このH. リヴィダスの株は何年植え替えをしていないのだろうか・・・。 可愛そうな仕打ちにも係わらず、生き残っていてくれるなんて、凄い生命力です。 元々、温暖な気候を好む花ですが、けっこう南向きの日向に遮光もしないで置きっぱなしで…

原生地も暖かめなのか、東京の暑さにもしっかり生き抜いたH.リグリクスです。 H.オドルスに似た葉だと言われていますが、何となく雰囲気は違う感じがします。でも、H.オドルスと同様に日当たりには強そうです。小葉は大きめで、分岐が少ないのもH.オ…

今日は、久しぶりに「チェルシーガーデン」さんにお邪魔しました。 ハイポネックスから販売されている「プロバド®スティック」をお試しで入手しました。 花苗用のスティック型の肥料入り殺虫剤で、鉢にさし込むだけで、特にアブラムシ、そして、シルバーリー…

この場所は、木の陰で直射日光が遮られているので、居心地が良いみたいです。 原種ばっかりですが、みんな元気にしています。 この夏、このエリアの株達も、他と同様に放置状態でしたが、置き場所が良ければ大丈夫みたいですね。 とかく大事な株ほど傷めてし…

典型的な葉焼けを起こしているH.ヒブリドゥスです。葉柄は、綺麗なグリーンなんですが、葉先や葉の縁から、枯れあがってきます。 葉が傷んでいるため蒸散しづらくなり、更に葉焼けが進みます。また、慌てて水やりしたりすると、今度は鉢内が過湿状態となっ…

焼き鉢は、多少なりとも通気性があるので、株には優しいのかも知れません。H.トルカータス系の血が濃いタイプかと思いますが、少々、葉の傷みはあるものの、西日の良く当たる場所に置いているにも関わらず元気なH.ヒブリドゥス・ダブル・グリーンです。 …

過酷な夏をしっかり生き抜いているH.ヒブリドゥスです。葉も殆ど傷んでいないし、元気そのものです。 この株は、庭の西側ですが、塀があるため西日が当たらない環境にあります。自然に遮光状態の場所なので、葉の傷みも少ないのだと思います。 この株の付…

今日は庭仕事をしようと決意したはずでしたが、水やりが精一杯でした。 昨日より徹夜しながら園芸雑誌の原稿書きして疲れ果てたので、夕方、リラクゼーションしに出かけました。マッスルとアイセラピーのコースをお願いして、始まった途端に熟睡してしまいま…

全然反省していない私ですが、しっかり、こんがり焼いてしまったH.プルプラセンスです。 何が悪いって、我が家で一番日当たりの強いところに、この夏放置してしまったからです。 去年は、ちゃんと遮光ネットを張ったのですが、ついつい今年は忙しいことを…