H.torquatus

H.トルカータス・ボスニア(H.torquatus Bosnia)です。8号鉢に植えていますが、この位の株立ちまで成長すると、手がかからなくなります。元々栽培し易い部類に入る原種ですが、夏越しの時に、ちょっとだけ遮光してあげているだけで、それ以外は何もしてい…

H.トルカータスの典型的なパターンの一つバイカラーです。それもかなり明瞭な色合いをしています。花弁の裏側が濃い紫色で、表側が黄緑色です。僅かに覆輪が入っているのも可愛らしいです。かなりの古株ですが、#20.1の番号が付いているので、元々はWMさ…

古葉を残しながら、花芽が見え始めているH.トルカータス・ボスニア(H.torquatus Bosnia)です。もちろん、花も良いですが、花芽の状態の原種は、とても可愛らしく感じます。H.トルカータス・ボスニアは、比較的栽培しやすいので、皆さんに栽培して欲し…

地上部が殆ど枯れて、葉一枚、それもかなり傷み気味のH.トルカータス・ボスニア(H.torquatus Bosnia)です。お気に入りの花です。葉が枯れた原因は、灰色かび病です。伝市鉢で養生しているお陰で、何とか生き残っています。灰色かび病もけっこうしつこい…

元気に成育しているH.トルカータス・ボスニアです。小葉は青々としており、夏越しの傷みは全く見受けられません。この位の株立ちになると、丈夫で育てやすくなります。H.トルカータスは比較的栽培しやすい原種で、変異も多いですが、中でもくっきりと入…

8号のスリット鉢で元気に成育しているH.トルカータス・ボスニアです。このサイズまで大きくなると、夏も問題なく越すことができます。それでも一応ある程度の遮光はしていますが・・・。葉は全く傷んでいません。毎年、可愛い花を咲かせてくれる有り難い…

良く繁って元気いっぱいのH.トルカータス・ボスニアです。私の大好きな原種の一つですが、最近はこのH.トルカータスとH.ムルチフィダス・ムルチフィダスの自然交雑種の美しさに魅了されています。自生地では、かなり広範囲に分布しているのですが、綺…

8号鉢まで育ったH.トルカータス・ボスニアです。立派に小葉を展開しています。そろそろ植え替え時とは思うのですが、これ以上大きな鉢になると、使い勝手が悪くなるので、何とかこのサイズで管理したいと思っています。トルカータスは細葉が特徴なので、…

7号のスリット鉢で栽培しているH.トルカータス・ボスニアです。モンテネグロに自生するH.セルビクスと比較すると、日本での栽培ではH.トルカータスの方が管理しやすいと思います。私の大好きな原種です。特に、ベインが濃く明瞭に入る花は最高に素敵…

6号鉢のH.トルカータス・ボスニアです。家の南側だけど、隣家の陰、かつ、常緑樹の下で管理しています。午前中に若干直射日光が当たりますが、その後は間接光しか当たらない環境です。H.トルカータスもこの位のサイズになると、育てやすいです。小葉は…

本来ならもっと細かく分岐するはずですが、何故か小葉がやや幅広なH.トルカータス・ボスニアです。年数がかさむと細かくなるとも考えられているので、来シーズンになれば本来の細葉になるのではないかと思っています。コンパクトな株立ちなので、むしろ丈…

ネット環境が悪いと寝ちゃったりして、書き込みが遅れました。4月5日分の自生地レポートです。今日は、写真のH.トルカータス・ボスニアを皮切りに、H.トルカータスとH.オドルスの自然交雑ゾーンとH.オドルスの自生地を観察しました。トルカータス…

真ん丸のつぼみが、妙に可愛らしく思えてしまうH.トルカータス・ボスニアです。花弁の外側が赤紫〜紫色で、内側がグリーンのタイプです。同じH.トルカータスでも、まだ、つぼみの株、咲き始めた株、咲き進んでいる株など、いろいろな状態の株があります…

古葉がまだ残っている意志の強いH.トルカータス・ボスニアです。最も、古葉は枯れ気味で、青色吐息と言った感じです(笑)。古葉を押しのけるようにして、可愛らしいつぼみが存在感を誇示しています。黄緑色のつぼみの先端に、パープルの色合いが見え隠れし…

このクリスマスローズの原種は、H.トルカータスです(最近はH.ムルチフィダス・セルビクスと呼んでいます)。モンテネグロ産と言うことで入手したものです。花弁の裏側がパープル、表側がペールグリーンの組合せになっているダブル花です。ちょっと小輪で華…

グリーンのつぼみが大きくなってきたH.トルカータス・ボスニアです。つぼみの先端だけパープルな色合いが見受けられますが、グリーンの発色が綺麗なので楽しみにしています。小葉は枯れずに残っており、その付け根の部分につぼみが割って出てきています。H.…

根腐れして夏場に地上部も枯れ大ダメージを受けたH.トルカータス・ボスニアです。大事な株なので、何とかして生き返らそうと思い、伝市鉢(籾殻鉢)に植え替えて養生していました。どうなったか確認するために、表土をすこしはがしてみると、小さいながらも…

11月末になって完全に小葉が枯れたH.トルカータス・ボスニアです。それでも葉柄はまだグリーンが残っているので、とても丈夫に思えます。新芽の上がりは確認できませんが、葉柄の付け根の部分が若干膨らみを持っているようです。この分だと開花は3月になっ…

綺麗な古葉が残っているH.トルカータス・ボスニアです。小葉の分岐数が多くて、本当に美しいです。葉柄の付け根には、まだ新芽が確認できていませんが、その内にあがってくるでしょう。楽しみです。 金曜日の夕方から新潟に行ってきました。けっこう暖かで…

元気に夏越しして、小葉に傷みが無いH.トルカータス・ボスニアです。 細葉で360度展開した小葉は、とても美しいです。南側の庭で管理していますが、常緑樹の下なので問題はありません。午前中は、日が当たりますが、午後の一番強い日射は当たらないので、…

小葉が枯れ始めているH.トルカータス・ボスニアです。ちょっと汚い葉っぱにがっかりする方もいらっしゃるかと思いますが、次期に新芽が動き出し、それが花芽であることが確認できたときはとても感激します。厳しい夏を乗り切ったトルカータスにお礼の肥料…

葉柄はやや細めですが、しっかりと元気な小葉を展開しているH.トルカータス・ボスニアです。小苗の段階では、ちょっと弱めですが、大株になると丈夫になってくれます。 微妙な色合いの可愛らしい花を咲かせてくれるH.トルカータスは素敵な花です。 そう…

9月に入ってもまだまだ暑い日々が続いています。写真のH.トルカータス・ボスニアもちょっとグッタリです。今日の午後からは、群馬県の渋川に日帰りしてきました。渋川も暑かったですが、夕方になるとちょっと良い風が吹いていました。 ところで、文京区の…

小葉を目一杯展開しているH.トルカータス・ボスニアです。濃いグリーンとまではいきませんが、そこそこ黄緑色の状態で頑張っています。トルカータスはなかなか大株に成りづらい原種の一つですが、写真の様にある程度大株に成長すると、日本の気候風土にも…

大きくて細長い小葉が目一杯展開しているH.トルカータス・ボスニアです。 立派な小葉で、とても素敵だと思います。我が家に来て、大分時間が経ったかと思います。どうやら順応してくれたのかも知れませんネ。余り植え替えしていませんが、培養土には細粒の…

伝一鉢に収まっている原種のH.トルカータス・モンテネグロです。最も、H.ムリチフィダス・セルビックスと言った方が良いのかも知れませんが、取り敢えずH.トルカータス・モンテネグロと呼ぶことにします。 通気性抜群・排水性抜群の伝一鉢(籾殻鉢)で…

小葉がかびて枯れてしまったH.トルカータスとH.ムルチフィダス・ムルチフィダスの原種交雑種です。 根茎はまだ生きている様なので、地上部を切り落としてしまいます。後は、鉢内を過湿にしない様に気を付けて管理すれば、涼しくなったら新芽がでてくるこ…

一般にはH.トルカータス・モンテネグロと分類されていますが、モンテネグロでは、H.ムルチフィダス・セルビックスと分類されています。 種子から栽培していますが、成育は極めて遅いです。特に、東京での栽培では、夏の高温多湿が大敵となります。それで…

たくさんに分岐した細葉が特徴的なH.トルカータス・ボスニア・#20.1です。 成長が遅い原種ですが、可愛いらしい花を咲かせてくれるので、私の大好きな花になっています。 今年の春にも、ボスニアの自生地に行ってきましたが、もっともっと時間をかけ…

3月27日〜4月4日の行程で、ヘレボルスの自生地に行ってきました。天候に恵まれ、最高の調査旅行でした。 写真は、ボスニアで撮影したH.トルカータス・ボスニアです。花弁の裏側がパープル、表側がグリーンにパープルのベインが入る剣弁タイプです。 今…