2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧

小輪でセミダブル様のH.ヒブリドゥス・ダブル・ピンク・パープルです。去年はもう少しピンクが強くでていたかと思いますが、今年は紫味が加わったような気がします。 花弁の根元が明瞭に括れており、デリケートな印象を強く受けます。新潟の育種家K先生の…

今日は天気予報では天気悪そうでしたが、(昨日決めた)予定通り、長野の「Zoony Garden」さんに行ってきました。 朝、7時30分に出発して、帰宅したのは20時と、ほぼ半日かけての強行軍でした。 最終的には小布施まで行ってきましたが、帰りの関越道が…

剣弁で花弁の縁が少し薄めの色合いとなっているH.ヒブリドゥス・セミダブル・ピンク・スポットです。 小花弁が筒状を呈し、先端に黄色と濃いピンクの色合いが入り交じっています。特に変わっているという訳では無いのですが、何かを訴えかけているような気…

小輪で特に特徴が無さそうなH.ヒブリドゥス・イエローです。去年よりも小輪になったような感じです。面倒をちゃんとみなかったせいかも知れません。 オドルスとヒブリドゥスを交配した花ですが、去年はスウィートな香りがあったのですが、今年は青臭い臭い…

陶器鉢に植え付けているH.ヒブリドゥス・ダブル・グリーンです。 ヒラヒラとした花弁がとても美しいです。この株は1年前、みちのく公園で開催された展示会場で購入したものです。 地味目で少々弱そう株立ちに見えたのですが、何故か惹かれる所があって持…

今では、一般的となってきたH.ヒブリドゥス・ダブル・ホワイト・ピコティーです。 外側の5枚の花弁が、しっかりと開ききり、まるで十字架のように写ります。そして、内側の小さめの花弁を守っているようです。 ちょっと太めではありますが、覆輪がしっか…

何となく愛嬌があって、可愛いと思うH.ヒブリドゥス・セミダブル・ピンクです。育種家のWIさんの交配株です。かなり強烈な平咲きの剣弁花です。花弁と同色で濃いめのスポットとネットが見られます。 小花弁は筒型を呈していますが、セミダブルと言うには…

花だけ見ると、何だかH.プルプラセンスとは思えないのです。しかし、花弁の裏側の色合いは、プルプラセンスカラーです。表側は、パープル名印象は殆ど無く、むしろペールグリーンが強く発色しています。思わず、ラベルを見直してしまいました。 柔らかい色…

今日は朝早くからIさんの車で静岡に連れて行って貰いました。ナーセリーさん、園芸店さん巡りをしました。全身リフレッシュすることができました。 中でも、「花工房 たんぽぽ」さんは凄かったです。 この時期に、木口交配の開花株を150株も仕入れられた…

花弁の裏側は表側に比べて、やや濃い目で、ダークネクタリーが魅力的なH.ヒブリドゥス・ピンクです。 丸弁で平咲きに近い花のため、アピール度はかなり高いです。全体的な形は整っています。 雄しべは外側から、順次、花粉を出している状態が確認されます…

ややペールピンクがかったH.ヒブリドゥス・セミダブル・ホワイト・ピコティーです。 剣弁で大きめの花弁にはベインが入り込み、小花弁にも覆輪がしっかりと発色しています。育種家KGさんの代表的な花姿の一つです。美しいです。 今日は、久しぶりにリラ…

丸弁でグリーンの花が妙に可愛らしいH.ムルティフィダス・イストリアクスです。 香りを持つ個体もあることから、育種の親木にも用いられているようです。良い個体を探せるとラッキーですね。本葉はまだ出揃っていませんが、ムルティフィダスの亜種の中では…

可愛らしい薄ピンクの横顔を見せてくれているのは、H.チベタヌスです。 少し、咲き進んでしまったのですが、その美しさは変わりません。 夏越しを間違わなかったら、丈夫な花ですから、皆さんも頑張って栽培して下さい。 購入した時は、根が傷んでいる事が…

小苗を購入してやっと開花したH.WM9531ですが、どうも花色が想定外でした。 もしかして、ガーデンハイブリットと交雑したタネと取り違えたかもと思ったりして、悩んでいます。 WM9531は、H.ムルチフィダス・ムルチフィダスとH.トルカータ…

約30種有るという原種の中でも、一番好きなのは何と言ってもH.トルカータスです。 写真はボスニア産の花です。花弁が拡がっているのが特徴で、日の光を受けて優しい印象を受けます。余り鮮明では有りませんが、花弁の裏側がパープル系、表側が黄みがかっ…

鮮やかな色合いが印象的なH.ヒブリドゥス・ダブル・サーモンピンクです。 肉厚な花弁は丈夫そうです。また、雄しべのボリューム感も立派です。 今日は、購入株の植え替えを行いました。風邪ひきでちょっと辛かったですが、早めにやっておかないと、暑くな…

昨日は帰宅が遅い上に、何だか喉が痛く、疲れもいっぱいで、倒れるようにして寝てしまいました。今日も薬を飲みながら、書き込みしています。 暖かくなり、ヘレボルスも咲きそろってきました。写真は、H.ヒブリドゥス・ダブル・パープルです。中輪でどちら…

小輪の可愛らしい花姿のH.ヒブリドゥス・ダブル・アプリコットです。ややピコティー様で優しい色合いは最高です。花弁の中央部に入るペールグリーンの色合いも花に変化を与えています。 是非とも大株に育ててみたいです。小輪ではありますが、花柄もしっか…

露地植えのH.アーグチフォリウスです。70センチ程の背丈でステムの頂部にいっぱいのつぼみがついています。 日光好きの種ですが、植えているところは、明るいけれども直射日光は当たらない所です。枯れることなく、長生きしてくれています。H.フェチダ…

今日は珍しい晴天で、あったかな一日でした。そして、昨日に引き続き午前中はNG県の生産者さんを2箇所訪問しました。 全国でクリスマスローズの生産量が増加している中、更なる進化系の花を作り続けることは至難の業かと思いますが、訪れた生産者さんでは…

今日はYN県の某生産者さんと一緒に、NG県の某生産者さんの所にお邪魔しました。そしたら、びっくりしたことに偶然YG県の某生産者もお出でになり、とても有意義な時間を過ごすことができました。 ヘレボルスの育種をしていくには、先ずは明確なポリシー…

9センチのロングポットの状態で咲いてくれるH.ニゲル 'クリス'の2年苗です。 本来、セミダブルのはずですが、微妙にネクタリー(密線)の一部が小花弁化の傾向が認められるものの、見た目にはシングルの状態を呈しています。 しかし、他の特徴はニゲル・…

「本当のオリエンタリス」とマックルーウィンさんが仰っていたH.オリエンタリス・オリエンタリスです。 シンプルな花姿ですが、薄いクリーム色のやや剣弁花で、中輪で花付きが良いのが特徴です。丈夫な花なので、普通のヒブリドゥスと同じ栽培方法で十分で…

今年は、開花が遅かったような気がします。皆さんの所では如何でしょうか。早いという方もいらっしゃるようですが、今年は寒さが中途半端な時期にやって来たせいか、日当たりの悪い庭では、どうしても開花が遅れるようです。 写真の花は、お気に入りのH.ヒ…

展示会が終わって、その翌日から巡業生活に入ってしまいました。今日は、大阪から環状線に乗って大正まで行ってタクシー、再度大阪に戻り、「のぞみ」で名古屋に出て、名鉄で知多半田まで行ってタクシー、再度名古屋に戻り、「のぞみ」で東京に帰って来まし…

大阪に来ています。今日は尼崎まで行ってきましたが、泊まりは大阪です。とっ言っても、自分が何処にいるのか、よく分かっていません。 北区兎我野町と言う地名の所にいるようですが、周囲の環境は何だか変な感じの所ですね。 大阪にはヘレボルスの仕事で来…

写真では分かり難いかも知れませんが、小輪多花性のH.ヒブリドゥス・ダブル・バイカラーです。 裏弁が濃い赤紫色、表弁が薄ピンクとなっています。野田園芸さんで出会った瞬間、可愛いと思い、即、購入しました。 花はどちらかというと、地際で咲いている…

今日はチェルシーガーデンで講習会があります。ところが朝出かけようとすると・・・唖然! 何と、玄関前に飾っていた花が、また盗まれてしまいました。母が大事に育てていたガーデンシクラメンなどが鉢から抜き取られ、玄関前で土を落として逃げ去った痕跡が…