2009-04-01から1ヶ月間の記事一覧

もじゃもじゃと葉が繁っているH.クロアチクスです。こんなに繁っていると、何だか原種じゃないように感じてしまいます。でも、クロアチクスは丈夫な種なので、勢いが良いのでしょう。来シーズンは、クロアチクス人気が急上昇するのではないかと思っていま…

全て花は終わったかと思っていましたが、まだ頑張って咲いていたのを見つけました。新舟さんの所で購入した原種系交配種です。とても元気に生長しているH.ボッコネイ・ハイブリッドです。ボッコネイの生長は早く、その血を受け継いだ交配種は生長の早さだ…

花房を切り取ったH.アーグチフォリウスです。既に、新しいステムが伸びきっていたので、花房だけではなく、ステムの根元から切り取りました。 切り取ったステムはけっこうボリュームがあって、切り取った後、何とも言えない空虚な感情が湧いてきます。でも…

子房がふっくらと膨らんできたかと思います。写真は、H.ヒブリドゥス・グレイです。4月19日の状態と余り変わらないようです。もう少し膨らみが大きくなると、弾けるでしょう。そろそろ、袋かけしても良いでしょう。皆さんもご経験あると思いますが、忘…

もう限界と思いながら、咲かせてしまったH.ヒブリドゥス・ダブル・ピンク・スポットです。でも、撮影後、切り取りました。 今日は、昨日とうって変わって、暑い一日でした。新葉が展開し、種子は膨らみ、灰色かび病やべと病の発生が気になる季節となりまし…

可憐な花で人気のH.デュメトルムです。小輪で淡いグリーン色の花色が、とてもシンプルで可愛いです。 デュメトルムは林間に自生している種なので、やや遮光気味栽培しますが、風通しだけは大事なので気を付けましょう。また、葉が良く繁るので、蒸れに気を…

まだ、つぼみも残っているH.ステルニーの露地植えです。とっ言っても、植わっている様子は、この写真では全く分かりません。 どちらかというと高性の株で、花色もグリーン系の所を見ると、H.アーグチフォリウスの血が濃いような印象です。 長生きしてい…

子房が膨らみ始めているH.ムルチフィダス・イストリアクスです。グリーンの花弁が綺麗ですが、ネクタリーがしっかり残っていて、筒状を呈しているのが特徴的です。ややカップ咲きで、花形が整っていて美しいです。 今日も、かなり暖かかったです。水やりも…

グリーンの新葉が展開し、活き活きとした状態のクリスマスローズですが、中には写真の様な株もあるかと思います。葉の縁部から湿った感じで枯れてきているのは、灰色かび病の症状かと思います。 病斑が拡がる前に、殺菌剤をまき、風通しの良い環境に移して乾…

「軽井沢はやはり涼しいですね」とタクシーの運転手さんに話しかけたら、「昨日までは暑かったのですが・・・」と言う答えが返ってきました。とは言え、「桜はこれから」と言うことだから、やはり涼しいのだろう。人はまだまだまばらですが、ゴールデンウィ…

4月も半ばを過ぎて、気温も高くなってきました。子房もより膨らみを増してきました。写真は、H.ヒブリドゥス・グレーの子房の状態です。もっとパンパンになっている株もあるかとは思いますが、この花はもう少しと言った所でしょう。 東北地方の方々は、ま…

朝一番に排水性が悪そうで気になっている株、3株の植え替えを行いました。かなり暖かくなってきているので、ちょっと心配ですが、夏越しを考えると今の内に植え替えしてた方が得策と考えたためです。 今日は、日本橋界隈でヘレ友とお喋りしてきました。つい…

小輪で可愛らしい表情を見せるH.トルカータスです。薄いグリーン色に赤紫色の覆輪が入っており、とても綺麗です。若干、ベインも入っており、表情豊かです。 10センチ位の背丈で、しっかりと花を付けています。H.トルカータスは、何と言っても一番大好…

我が家には、数少ない露地植えのクリスマスローズ、H.ヒブリドゥス・ホワイト・スポットです。多少、ピコティーがかっていますが、基本的にはスポット花です。レッドスポットが鮮やかに入っています。花形は比較的そろっており、ネクタリーも少々色付いて…

とても綺麗なH.ヒブリドゥス・ダブル・ホワイト・スポットです。でも、何処にスポットがあるのか、目を凝らしても良く分からないかと思います。気温が上昇してきて、本来なら出るはずのスポットが薄れてしまったのです。だから、どう見てもピュアーなダブ…

今日は良く雨が降ります。久しぶりの雨かも知れません。降雨の後の気温の上昇は、かびの発生が懸念されるので、気を付けましょう。 写真は、可愛らしい丸弁・カップ咲きのH.ヒブリドゥス・セミダブル・ピンク・スポットです。新葉がグングン展開してきてい…

最終花のため、ちょっと色ボケしているH.ヒブリドゥス・ダブル・アプリコットです。正面からだと、まるでイエロー花の様にです。我が子への思いが強いせいか、多少花形が崩れていようが、美しいと感じます。 タネを採らない場合は、19日の日曜日までには…

開花シーズンも、そろそろ最終コーナーを回ったようですが、まだまだ頑張って咲いているH.ヒブリドゥス・ダブル・レッド・パープルです。 花弁がヒラヒラとくねっているのが特徴的で、花付きが良いため、とても目立ちます。新葉も勢いよく展開しており、そ…

開花時期が少々遅めだけど、小輪多花性で可愛さは最高のH.ヒブリドゥス・ダブル・グリーンです。原種の影響を強く受けている花ですが、幾重にも重なる繊細な花弁が魅力的です。写真では分かりませんが、株高は20センチに満たないものの、ドーム状にこん…

写真は、平成13年にHELLEBORUS倶楽部が植栽協力を行った「新宿御苑」のクリスマスローズです。ちょうど、「レストランゆりのき」の表側と裏側に植栽されています。表側には、様々な色合いのH.H.ヒブリドゥスが植えられています。植栽時は、3年株程度…

これがほんとに可愛いと言う言葉が似合うH.ヒブリドゥス・ペールピンク・ピコティーです。花径が2センチに満たないような小輪花であるにも関わらず、しっかりと丸弁の花弁が作られています。花弁の中央部のグリーンも、花弁の縁の覆輪も色鮮やかなのが魅…

既に花のピークは過ぎていますが、たくさんの花が咲き誇る花姿が美しいH.アーグチフォリウスです。露地植えの大株ですが、しっかりとバットグアノを効かせているので、株立ちもしっかりしているし、花付きも最高です。もう少ししたら、花房を切り取り、タ…

グリーンが綺麗なH.ヴィリディスです。原種の中では、余り目立たない存在ですが、グリーンが濃く鮮やかに出るのが特徴です。また、ネクタリーもグリーンが濃く魅力的です。 花柄は、けっこう伸長して、更に分岐して花を咲かせています。枝状なのは、アトロ…

一番大好きな原種のH.トルカータスです。花弁の裏側はパープル、表側はペールグリーンのバイカラーとなっています。 ちょっと遅めの開花ですが、しっかりとした株立ちで、とても可愛らしいです。かなり放置状態で夏越しさせましたが、置き場所が良かったせ…

写真の花は、今年の2月に新舟ナーセリーさんで購入した25株のH.ボッコネイ交配の内の一つです。原種交配した花は、とても味わいがあってお薦めです。特に、ボッコネイは良い香りを持った個体もあるので、そのような花に出会えると最高かと思います。2…

無事に自生地の旅から帰ってきました。夢のような世界で、素敵な仲間達と至福の時を過ごすことができました。 詳しいレポートは、何らかの雑誌や書籍の中で、ご紹介したいと思っています。 帰国して早速、自分の庭の水やりをしました。花はかなり咲き進んで…

昨日に引き続き、幸運にもネットが接続できました。日本では昼間かと思いますが、こちらはまだ朝の6時15分です。外はまだ真っ暗です(サマータイムなので、本来なら朝の5時15分に相当)。 一日中野山を駆けめぐっているので、ベットに横になるとすぐ寝…