H.atrorubens

大事なH.アトロルーベンス(H.atrorubens)に、軟腐病が発症しました。気温が上昇し、大雨も降ったりしたので、発症しやすい環境になったのでしょう。 鉢から出して、根を洗い、患部をできるだけ丁寧に取り除きました。かなりボリュームがあった根でしたが…

真ん丸のつぼみが妙に可愛く見えるのは、私だけでしょうか。花を確認していないため、開花が待ち遠しいH.アトロルーベンスです。 栽培しやすい原種の無茎種なので、初心者の方にもお薦めです。まだ、5号鉢(内径は4号程度)に収まる程度の小さな株ですがで…

元気に小葉を展開しているH.アトロルーベンスです。かなり旺盛に成育しているので、植え替えした方が良いかと思っています。思ったら、即実行しないと、そのまま放置株になってしまいますからネ(笑)。H.アトロルーベンスは大株に成りやすいので嬉しい…

丈夫な原種で人気のあるH.アトロルーベンスです。ドーム状に小葉を展開していますが、ボリューム感があり、とても元気そうです。小葉はやや幅広で楕円形をしていますが、全体には分岐が少ない特徴があります。花色の変化も楽しめる原種なので、皆さんも是…

やや幅広の小葉を元気に展開しているのは、H.アトロルーベンスの苗です。「みんなの趣味の園芸」の通販サイト購入した苗です。もちろん今年は開花しませんでしたが、植え替えしてあげたらとても良い感じに成長しています。来シーズンは開花してくれると嬉…

バルカン半島の自生地ツアーに来ています。今日は自生地1日目で、スロベニアのH.アトロルーベンスのサイトを訪れました。日本で自生地の気温をチェックしていたら、ここ一週間は日中20度を超える状態だったので、いやな予感があったのですが、案の定、比…

種子から育てているH.アトロルーベンス・スロベニアです。今年は、葉柄が1枚立ち上がっていましたが、ここに来て新葉が展開し始めています。もう少し早い段階で、鉢増ししておきたかった所ですが、ちょっとタイミングを逸してしまいました。それでも、鉢増…

今日は椿山荘の隣にある園芸店「音ノ葉」さんに行ってきました。スタッフのSさんが入荷したしたクリスマスローズの原種を販売棚に並べていました。まだまだ、これからと仰っていましたが、目を引いたのは写真のH.アトロルーベンスのつぼみ付き苗です。真ん…

遮光ネットの下で管理していたH.アトロルーベンスです。小葉に大きな傷みはなく、無事に夏越ししました。ある程度大株になると、原種も日本の気候に慣れてくれるみたいです(笑)。 スリット入りの鉢で管理していますが、十分に良い感じです。

小葉の縁が薄茶色に枯れ上がっているH.アトロルーベンスです。これは、水切れによる葉焼けです。原種の中では丈夫な性質のH.アトロルーベンスですが、今年の暑さには、耐えきれなかったみたいです。でも、大方は元気そうなので、問題は無いかと思います…

元気に小葉を展開しているH.アトロルーベンスです。比較的大株に成長する原種で、丈夫なので栽培しやすいです。また、花色・花形のバラエティーさも楽しめる嬉しい原種です。 この株も、もっと大株にして展示会に出したいです。 今日は、早起きして福井に…

しっりした小葉が美しいH.アトロルーベンスです。大株になりやすい原種と言われていますが、成長は遅く一般に大株を見る機会は少ない様な気がします。 変異が大きく楽しめる花なので、何株あっても良いかも知れません。最近、急激に好きになってきました。

少々青みを帯びたH.アトロルーベンスの小葉です。幅広で分岐が少ないところは、H.クロアチクスと似ていると言われています。小葉の付け根の部分から、新芽が出始めています。ちょっと遅めのところが気になりますが、頑張って欲しいですです。

今日は、写真をたくさん撮りました。700枚以上も・・・その中でこの花が気になりました。ラベルには確かにH.アトロルーベンスと書かれているのですが・・・何だか交雑しているような気がします。ハウスシードの場合は、どうしても避けられないです。 ラ…

新葉が展開しようとしてはいますが、灰色かび病で地上部が枯れてしまったH.アトロルーベンスです。 灰色かび病も地際まで拡がってしまうと、せっかくの新葉も既に病気にかかってしまっている可能性が高いです。 患部はできるだけ取って、後は殺菌剤をかけ…

栽培しやすい原種の一つであるH.アトロルーベンスです。生長は早めで大株に成りやすいのでお薦めです。葉柄は良く育ち繁っています。比較的小葉は小さめですが、幅広で分岐は少ないです。小葉の縁は鋸歯状になっていますが、溝は浅いです。 今日は、午前中…

昨日に引き続き、幸運にもネットが接続できました。日本では昼間かと思いますが、こちらはまだ朝の6時15分です。外はまだ真っ暗です(サマータイムなので、本来なら朝の5時15分に相当)。 一日中野山を駆けめぐっているので、ベットに横になるとすぐ寝…

半開きだけど、花の姿・特徴がはっきりと認識できるH.アトロルーベンス(WM9513)です。 花弁の外側は藤紫色に鶯色が混ざり、内側は鶯色に藤紫色のベインが入っています。株立ちは良好で、包葉も細葉が美しいです。 気温は上がり気味ですが、降雨量…

「最高の笑顔」と言うフレーズが自然と頭の中に浮かんできました。写真は、H.アトロルーベンスの真ん丸のつぼみです。グリーンに藤色味が加わった色合いで、とても美しいです。 アトロルーベンスの変異については、講談社の「クリスマスローズ (ガーデニン…

グリーンの細長いつぼみが可愛らしいH.アトロルーベンスです。グリーン地にパープルの色合いが程良く混じり合っているようです。花色や花形のバリエーションが豊富な種で、更に栽培しやすいので、圧倒的な人気があります。 主婦の友社から「園芸ガイド 200…

1週間前にも紹介しましたが、グリーンのつぼみが明瞭に確認できるようになったH.アトロルーベンスです。つぼみは丸くて可愛らしいです。包葉によって大事に守られているつぼみですが、きっと早く花を咲かせたいと思っていることでしょう。 今日は、埼玉県…

花芽や葉芽が出始めているH.アトロルーベンスです。地上部が全くないので、新芽が上がってくると、毎年ほっとします。 家の南側で管理していますが、夏場は隣家と常緑樹の陰となるため、過ごしやすいようです。 この状態から、開花するまでけっこう時間が…

幼苗ながらしっかりと5枚分岐しているH.アトロルーベンス・スロベニアです。小葉の縁は、しっかりと鋸歯状になっています。 種子から育てているのですが、なかなか大きくなってくれません。かと言って、施肥しすぎると原種の味わいが無くなってしまいそう…

新芽が幾つか出始めているH.アトロルーベンスです。 新芽は尖った形状をしており、葉芽と思われます。葉はかなり傷んでいますが、元々落葉しても問題ない種なので気にしなくても大丈夫です。 人気の高い原種の一つで、大株になるので大事にしたいです。

昨日に引き続きH.トルカータス・モンテネグロとH.アトロルーベンス・スロベニアのポット上げを行いました。写真はトルカータスです。 全部で18ケース(約400ポット)有りましたが、これで置き場所が完全に塞がりました。勿論、開花はとても楽しみで…

花の時期がどんどん近づいてきます。でも、なかなかつぼみも大きくなってくれないし、何時もこの時期は不安でいっぱいになります。 写真は、H.アトロルーベンスです。 花芽がいっぱいあがってきています。上に、横に、彼方此方に・・・ちょっと窮屈そうで…

新芽がいっぱい吹き出しているH.アトロルーベンスです。平べったい芽は葉芽ですが、ぷっくり膨らんだ芽は花芽かと思われます。 このように、元気いっぱいの新芽を見ているだけで、安らぎとパワーを与えられるような気がします。 この株は、植え付け方を間…

丈夫に育っているものの、何故か片側に葉柄が徒長して伸びきっているH.アトロルーベンスです。 葉は大きめで、縁は鋸歯状を呈しています。濃い緑色の葉は、痛みが少ないです。 家の北側で比較的日当たりが弱い所で管理しています。夏場の環境としては問題…

やってしまった。立派な株立ちだったH.アトロルーベンスが、葉焼けを起こしてしまいました。葉焼けとは、高温や強い光によって、蒸散過多状態になり、葉の細胞温度が上がりすぎて、葉が部分的に褐色や白になって枯れてしまう現象です。勿論、慌てて水やり…

綺麗な葉を展開しているH. アトロルーベンスです。 幅広の小葉で、分岐が少ないのが特徴です。 この株は、半透明板が張られた屋根下の明るいの場所で管理しています。直接、雨は当たりませんが西日は当たるところです。膝高の位置で、風通しは良く、どちら…