2012-05-01から1ヶ月間の記事一覧

斑入り葉のH.アーグチフォリウス・スノーフィーバー(H.argutifolius 'Snow Fever')です。 一通り、花も咲き終わり、子房が膨らみ始めているので、花軸(ステム)を切り取ることにしました。古葉は濃いグリーン葉にクリーム色の斑が入っていますが、新葉…

新葉を目一杯に展開しているH.ヒブリダス・ルーセブラックですが、なかなか思うようにはいきません。展示会用に大鉢に仕立てたのですが、開花時期が遅くて、毎年タイミングが合いません。今年は更に開花が遅かったです。また、花が終わるのも早かった様な…

細葉が魅力的なH.ムルチフィダス・ヘルツェゴヴィヌス(H.multifidus hercegovius)です。もっと、細葉の個体も有り、糸状と言っても良い様な個体まで存在します。成株になると、細かくなっていくと言う見方もあります。この株も、もっと細葉に変化するの…

クリスマスローズの開花は一段落して、新葉を一斉に展開する季節になりました。降雨量の増加と気温の上昇に伴い、病気の発生も多くなってきます。クリスマスローズに発症し易い病気の一つに、べと病があります。葉に褐色の斑点が現れ、葉の縁がまるまるのが…

この花が、今シーズンご紹介する最後の開花株になるかと思います。丸弁・カップ咲きのH.ヒブリダス・ピンク・ダークネクタリー(H.×hybridus Pink Dark Nectaries)です。殆ど全ての開花株は、花柄とりが終わっているので、今、咲いている花は我が家では貴…

気が付かない内に咲いていたので、本来の色は分かりませんが、現況では、H.ヒブリダス・セミダブル・ホワイト・スポット(H.×hybridus SD White spot)に見える花です。花形はとても整っており、小輪気味で可愛らしいです。咲き進んでいるのに、小花弁が落…