H.orientalis

「これは花芽ですネ」と言える株が増えてきました。写真は、H.オリエンタリス・アブチャシクス(H.orientalis abchasicus)の花芽です。NHK出版から、12月16日に出版される「原種系クリスマスローズ」の42頁の上段に掲載されています。写真は写真家の冨…

古葉の付け根から、ちょっこり顔を出している新芽です。パープル色合いが、顔を赤らめているような雰囲気を醸し出しています。そんなことを考えているなんて、やっぱ変かなと思いつつ・・・新芽の成長を期待しています。H.オリエンタリス・アブチャシクス…

全く交配種と同じ栽培となるH.オリエンタリス・オリエンタリスです。H.オリエンタリスの亜種は3種ありますが、多花性のところがポイントとなっています。ただし、花はそこそこかも知れませんが・・・。全く面倒見ていませんが、有り難いことに毎年、花…

限りなく交雑種(H.×ヒブリドゥス)に最も近い形状と性質を有する原種のH.オリエンタリスです。H.オリエンタリスは3亜種に分類されますが、写真の株は花色が一番好みのアブチャシクスです。H.オリエンタリスの苗はなかなか入手できませんが、時折販…

見た目は交配種(H.×ヒブリドゥス)と見分けがつきませんが、写真は原種のH.オリエンタリス・オリエンタリスです。大きな小葉を展開していますが、蕾が上がってきているため、葉柄は横に押しつけられています。まるで蕾の出現を皆にお披露目したがっている様…

根鉢が固まっており、端の方から新芽がちょっと頼りなく立ち上がっているH.オリエンタリス・アブチャシクスです。最近は、原種のオリエンタリスが販売されていないので、入手が難しくなってきています。この様な株でも、貴重な一株となりました。

少し元気のないH.オリエンタリス・アブチャシクスです。オリエンタリスの亜種の中では、一番花色の変化が楽しめるタイプです。我が家では、殆ど放ったかしに栽培していますが(栽培とは言わないかも)、ここにきて、ちょっぴりひねくれちゃったみたいです…

こんな花色だったかぁ〜っと、思わず首を傾げてしまいました。そこで、去年の写真を探してみたら、確かにこんな花が咲いていたH.オリエンタリス・オリエンタリスです。 何処と言った特徴はありませんが、多花性で早咲きなところが嬉しいです。

夏場に地上部が枯れてしまったH.オリエンタリス・アブチャシクスですが、涼しくなり新葉がいっぱい展開し始めています。 この時期の新葉は、とてもいきいきしていて見ていてとても楽しいです。 オリエンタリスの亜種は、余り売られていないので入手が難し…

見事に地上部が枯れ上がってしまったH.オリエンタリス・アブチャシクスです。 オリエンタリスの亜種の中では、一番好きな花ですが、夏は苦手のようです。でも、葉柄の付け根の辺りから、新芽が出てきているようなので、一安心です。 今日は、昼から軽井沢…

H.ヒブリドゥスに似ていますが、その交配親の元祖となる原種のH.オリエンタリス・オリエンタリスです。オリエンタリスには3つの亜種がありますが、その中では比較的早咲きの特性があるようですが、花はどちらかというと地味目なので、目立たない存在で…

ヒブリドゥスの様に見えますが、原種のH.オリエンタリス・グッタータスです。典型的なグッタータスは、スポットが入り、株立ちが良く、背丈が大きいのが特徴です。白い花にグリーンの色合いが入るオーソドックスな花ですが、この花にはスポットがありませ…

赤みがかった濃いピンク色を呈したH.オリエンタリス・アブチャシクスです。H.オリエンタリスの亜種の中で、一番可愛らしいのが、このアブチャシクスです。 中輪で花形も整っており、彩りも豊かです。なかなか入手できない亜種なのが残念です。 今日は、…

形が整った薄黄緑色のつぼみが美しいH.オリエンタリス・オリエンタリスです。比較的早咲きで、多花性のところが嬉しいです。 原種のオリエンタリスを販売しているナーサリーは限られており、一般的な花なのにちょっと得意な存在となっています。オリエンタ…

「本当のオリエンタリス」とマックルーウィンさんが仰っていたH.オリエンタリス・オリエンタリスです。 シンプルな花姿ですが、薄いクリーム色のやや剣弁花で、中輪で花付きが良いのが特徴です。丈夫な花なので、普通のヒブリドゥスと同じ栽培方法で十分で…

白地にペールグリーンの色合いが、中心部から縁に向かって拡がる特徴的な色を呈するH.オリエンタリス・オリエンタリスです。 花自体に魅力があるかどうかについては、議論が分かれるところかと思いますが、最もシンプルな花であることは間違い無いかと思い…

寒い日が続きます。朝起きてみると、大事な株がこんな感じになっています。 写真は、H.オリエンタリス・オリエンタリス、所謂、本当のオリエンタリスです。 いくら花柄がダラリとしていても、慌てて触ったり、水を与えたりしてはいけません。 用土を確認し…

しっかりとした花芽が幾つも出現しているH.オリエンタリス・グッタータスです。 オリエンタリスの3亜種の中では、一番大株となる可能性が高いです。切り花用の品種作りに有用かも知れません。 今日は、19持30分に東京を出て、新幹線で長岡まで来ていま…

真のオリエンタリスと言われるH.オリエンタリス・オリエンタリスです。 上向きに突っ立っているような印象のクリーム色に近いつぼみです。オリエンタリスは花付きが良く、開花時期が早いような気がします。同じ種でも、アブチャシクスやグッタータスとは少…

真のオリエンタリスと言われるH.オリエンタリス・オリエンタリスです。 黄緑色のふっくらとしたシンプルな蕾は、気のせいかも知れませんが、何だか暖かみを感じます。 夢(期待)を丸ごと包み込んでいるようです。 タネから育てたのですが、2年目の開花と…

原種株のチェックをしていたら、ポロリともげてしまったH.オリエンタリス・オリエンタリスです。 どうも根腐れのようで、本体は元気でしたが、一部ダメージを受けていたみたいです。廃棄しなくてはと思いましたが、よく見ると根はかななり傷んでいますが、…

大きくて丈夫な葉が特徴的なH.オリエンタリス・グッタータスです。 H.ヒブリドゥスよりもひとまわり大きめのため、一緒に栽培していると一目で区別することができます。 小葉はかなり幅広で、縁は鋭く鋸歯状を呈します。また、葉脈が濃く浮き上がってい…

昨日に続いて、オリエンタリスの亜種、オリエンタリス・オリエンタリスです。マックルーウィン氏が私に、「これが正真正銘のオリエンタリス」(勿論、英語で)と仰っていました。種から育てて、やっと開花しました。花色には、あまり変異が無いようですが、…

今年も可愛いオリエンタリス・アブシャシクスの花を撮り損なってしまったと思っていたら、2月20日のブログに写真を載せていました。でも、もう少し、様々なステージの写真を撮っておきたかったです。花の時期に家にいないのが最大の問題ですね。来年は、…

ひときわ大きな小葉が目立ち、背丈も群を抜いている株があります。もちろん普通のヒブリドゥスに比べても大型なのが、このオリエンタリス・グッタータスです。 オリエンタリスの亜種の中でも、得意な存在なのかも知れません。でも、活き活きと葉を展開してい…

濃いめのピンク系で深いカップ咲きを呈するオリエンタリス・アブシャシクスです。 オリエンタリスの亜種の中では一番色合いの濃く、中間色を呈するところが魅力的です。交配親としても、価値ある花かと思います。 ところで、今日はHELLEBORUS倶楽部主催の展…

白色の花弁の中央部に、グリーンの色合いが重なる、ごく普通のオリエンタリス・オリエンタリスです。 マックルーウィン氏より分けて頂いたタネを撒いて、3年間かけて咲かせた花です。 マックルーウィン氏は、「これが正真正銘のオリエンタリス」と仰ってい…

最近、開花株が多く出回っているようですが、私の所ではじっくり養生しているせいか、開花はまだまだのうようです。 このオリエンタリス・アブシャシクスの新芽、ふっくらしているのでつぼみを包み込んでいるかとは思いますが、開花まではあと1ヶ月半はかか…

大型の品種であるオリエンタリス・グッタタスです。丈夫な葉柄は多少傷みながらも残っていましたが、この時期はヒブリドゥスと同様に古葉取りを行いました。 但し、この株は小葉の分岐が十分に進んでいないため、7枚葉になりきれず、6枚葉のものもありまし…

グルジアのオリエンタリス・オリエンタリス(WM9603)です。ウィル・マックルーウィン氏にお会いした時、ジョージアと言う名で販売されているものについて質問したら、「これが正真正銘のオリエンタリスだ」と言って、私にタネを下さいました。 それが、平成1…