園芸資材

好評発売中の「クリスマスローズ用の土」の紹介です。私が監修したブレンド培養土で、バランスのとれた排水性、保水性、通気性、保肥性を有し、クリスマスローズの栽培にはもってこいです。良い資材を選択したこだわりの逸品です。NHK出版の「趣味の園芸」で…

私が監修した「クリスマスローズ用の土」が音ノ葉より発売されています。また、NHK出版の通販サイトでも販売されていますので、ご利用頂けると幸いです。「趣味の園芸」1月号の107頁でも注文方法の説明が書かれています。 焼成赤玉土(硬質)、完熟馬ふん…

私が愛用しているスリット入りのプラ鉢です。でも、妙な場所に、大きな穴が開いています。決して排水性を良くしようと思って、わざと開けた物ではありません(笑)。何となく、微妙なところに穴が開いているので、おもしろくなってしまい、ついついシャッタ…

NHK出版の「みんなの趣味の園芸」でお馴染みの通販サイトで購入した原種のクリスマスローズが自宅に届きました。半数は芽が地表に突き出している状態でしたが、H.リグリクスやH.ボッコネイは小葉が展開していたり、つぼみが付いている状態でした。特に、H.…

根腐れして夏場に地上部も枯れ大ダメージを受けたH.トルカータス・ボスニアです。大事な株なので、何とかして生き返らそうと思い、伝市鉢(籾殻鉢)に植え替えて養生していました。どうなったか確認するために、表土をすこしはがしてみると、小さいながらも…

H.×ニゲルコルスは、H.ニゲルとH.アーグチフォリウスの交雑種で、主にメリクロンで増殖されています。成育旺盛でとにかく大株になりやすいです。この写真の株も、尺鉢に入っていたものを3つに株分けしたものです。それでも、8号鉢に入れています。花芽がし…

「花ごころ」さんから発売された「クリスマスローズの肥料」です。チッソ(N)6:リンサン(P)7:カリ(K)6の割合で、700グラム入りのパッケージです。私も、使ってみました。花付きを良くするリン酸成分の多い肥料で、天然腐植に吸着された肥料成分が少し…

古葉の付け根から新葉がちょこっと出始めているH.×ヒブリドゥス'グレープ'です。大好きな花の一つです。山形の樋口さんが作出したバイカラーの名花です。開花シーズンが来るのが楽しみです。 今年の夏は、とにかく暑かったし、雨も少なかったです。皆さん…

丹波焼きの籾殻鉢は優れものです。籾殻鉢は元々山野草用に作られた様ですが、私も愛用しています。通気性に極めて優れているため、暑がりなヘレボルスの原種にはもってこいです。居心地がとてもよさそうです。優れものですが、価格も優れものなので、希少な…

籾殻鉢に入れられて、気持ちよさそうなH.オドルスです。籾殻鉢は排水性・通気性に優れた鉢ですが、それでいて保水性もあるようで、普通の素焼き鉢よりも扱いやすいです。高価なところが玉に瑕ですが、これぞと言った株には使ってみたい逸品です。

独特の色合いの花を咲かせてくれるH.×エリックスミシーです。 有茎種の交雑種は、一般に丈夫ですが、このエリックスミシーも例外ではありません。鉢植えにしていても、露地植えにしていても、実に丈夫です。咲き進むと、真っ赤になるので、まるで酔っぱら…

昨日に続いて、プランテーション「イワモト」さんの商品紹介です。 私は、イワモトさんから「赤玉土」やこの「うまの堆肥」を購入しています。 パッケージはシンプルですが、中味はかまりこだわりの商品を作られているので、お薦めです。 用土にはこだわりを…

排水性・通気性に優れた素焼き鉢でシンプルなロングポットを探していましたが、良いものがみつかりました。 内側の底部が少々くびれているため、底部まで根を張ると抜けなくなってしまう可能性がありますが、鉢底石のゼオライトの大粒を入れて使っています。…

クリスマスローズに施肥を行うシーズンとなりました。この程、ハイポネックス・ジャパンさんの「プロミック」シリーズからクリスマスローズ用錠剤肥料が発売されます。お店に並ぶのは来年の2月頃と聞いています。シーズンまっただ中の発売となってしまいそ…

クリスマスローズの培養土に関しては、皆さん、いろいろと工夫されていることと思います。市販の培養土で、お薦めなのが、まつおえんげいさんの「Pro Style」です。 クリスマスローズ用は、排水性を重視したオリジナル・ブレンドの培養土です。また、「Pro S…

液肥を与え始めている方も、いらしゃるかと思います。窒素分を含んでいない液肥を紹介します。 「ハイポネックス・ハイグレード開花促進」です。 チッソを除く、リンサン・カリと11種類の栄養素をバランス良く配合しているという優れもの。ビタミン類や高…

今は肥料を与える時期ではありませんが、肥料のお話し(宣伝)です。秋になって植え替えをする際は、元肥を用土に混ぜ込みます。肥料はリン酸分の多いものが最適です。写真の肥料は、花ごころさんの「元肥そだちBB」です。 肥料成分は、チッソ:リン酸:カ…

ヘレボルスの自生地であるバルカン半島を訪れると、ヘレボルスと共生する様々な植物と出会うことができます。原種のC.プルプラセンスもその内の一つです。但し、開花時期が異なっているため、ヘレボルスの開花時期には、プルプラセンスの葉しか確認できま…

名前を聞いただけで自生地の夢を見てしまうH.トルカータス・モンテネグロです。 山野草のお店で偶然目に止まり、試しに購入した籾殻鉢に植えていますが、今のところ生育状態は好調の様です。さすが、高級鉢です。 原種は、特に排水性・通気性に気を付ける…

ヘレボルスの栽培では、夏場は一般に肥料を切る時期ではありますが、(株)タクトさんが新しい液肥を発売しましたので、ご紹介します。 その名は、「ヴィコント(Vicont)」です。何でも、"Vivid"「鮮やか」、"Contorol"「管理/調節」"、"Continue"「持続」…