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グリーン花の代表として有名なヴィリディスです。
以前は、ヴィリディスは、「ヴィリディス・ヴィリディス」と「ヴィリディス・オキシデンタリス」の２亜種に分類されていましたが、オキシデンタリスが、ヴィリディスの「亜種」から、独立した「種」に格上げされたため、今は、ヴィリディスとオキシデンタリスの２種に分類され、亜種はなくなりました。このフォトのように、丸弁で形が整って綺麗です。
今日は、日本橋三越の屋上で、クリスマスローズの栽培に関する講習会を行いました。開始１５分前には５名程しかいらっしゃらなかったのですが、５分前には多くの方が集まって来られ、最終的には５０人近い方に聞いて頂きました。本当に、有り難うございました。講談社の編集者の方、見に来てくださり、有り難うございました。
今日の講習は、「花の選び方」、「購入株の植え替え」、「年間の管理」についてでした。昨晩、講習の内容を午前１時から３時までかかって考えたのですが、かなり独断的な内容になってしまったかも知れません。上手く伝わったか心配です。
講習会の後、七栄グリーンさんとお茶して帰りました。今日は、甘いものは食べませんでした。また、お会いした生産者の○○さん、南出株式会社さん、お話しできて良かったです。
ところで、話は変わりますが、ある会員の方に教えて頂き、「婦人之友 2007年 03月号 [雑誌]」を購入しました。１５〜２７頁に「植物と出会う」と言うタイトルで、荻巣樹徳先生、神津カンナさん、ポール・スミザーさんの対談記事が掲載されています。ヘレボルスに関しても、ヴェシカリウスとチベタヌスの話が載っており、大変参考になりました。