書籍・雑誌

ちょっと細長めの黄緑色のつぼみは、原種交雑種のH.ボッコネイ・ハイブリッドです。 ダブル花と交配したものですが、つぼみの形から見ると、シングル花の様な気がします。開花が楽しみです。 一段と寒くなりました。しっかり寒さに当たれば、来年は良い色…

今シーズンの私の執筆活動状況です。11月〜12月に発売された書籍・雑誌等(12月中に発売される予定のものを含む)をご紹介します。どれも全力で書き上げました。皆さんの栽培の参考に多少なりともお役に立てればと思います。 「最新 クリスマスローズ…

家の光協会から「花ぐらし 2009年 02月号 [雑誌]」が、12月16日に発売されます。 もちろん、クリスマスローズの大特集号で、「魅惑の出逢い クリスマスローズ」と題して、魅力溢れるクリスマスローズがいっぱい掲載されており、最高の出来映えとなってい…

12月8日に主婦の友社から「園芸ガイド 2010年 01月号 [雑誌]」が発売されます。もちろんクリスマスローズの大特集号となっています。記事は6つのパートに分かれています。 パート1はクリスマスローズの咲く庭、パート2はクリスマスローズの庭、パート…

写真は土曜日に「音ノ葉」さんで購入したH.オドルスです。爽やかな香りがあったので、思わず購入してしまいました。 この他にも、いろいろとお宝苗が販売されていました。特に注目は、パーティードレス×クロアチクス・ダブル、パーティードレス×デュメトル…

まるで縁部が紅葉している様なH.クロアチクスの小葉です。とても綺麗だったので、思わずシャッターを連写してしまいました。 クロアチクスは、クロアチアの極限られた地域にのみ自生している種(まだ研究の余地は残っていますが…)で、貴重な存在だと思い…

講談社から11月25日に「ベスト オブ クリスマスローズ」が発売されました。ますます人気のクリスマスローズですが、本書では、クリスマスローズの最新花と庭植えの事例がいっぱい登場します。注目の小輪花や美しい庭の作例を、カメラマンの今井秀治氏撮…

新芽の上部から新葉がこぢんまりと展開しているH.ヴィリディスです。 グリーンの花が特徴ですが、一般には余り販売されていないみたいです。先日、ホームセンターや園芸店で販売されていた原種は、ニゲル、フェチダス、リビドゥスなどでした。 でも、ヴィ…

新芽がたくさん出始めているH.オドルスです。これだけ勢いがあると安心です。 オドルスは丈夫な種だし、良い香りを有する個体もあるので、いっぱい育てたいです。 ぷっくりと丸まった新芽は、花芽のような気がしますが、開花が楽しみです。

講談社の「くらしの花大図鑑」が、11月20日に発売されます。書店に並ぶのは多少遅れるかも知れませんが、お薦めの書籍です。 先日、ご案内した様に、クリスマスローズの頁は私が担当させていただいています。「一家に一冊!」・・・とても価値ある図鑑だ…

私の所にも届いていないので、良く分かりませんが、ネット通販のサイトを確認すると、どうやら11月7日に最新 クリスマスローズ―新しい品種や情報を満載! (主婦の友ベストBOOKS)が発売したみたいです。 既刊の「人気のクリスマスローズ」の改訂版ですが、…

書籍の第2段のご紹介です。 講談社から「くらしの花大図鑑」が11月20日頃に発売されます。美しい花と心癒される作例が豊富な花の図鑑です。「ベランダで育てやすい花」、「日陰に向く花」など、テーマ別の構成で、育てたい花がすぐわかります。私はこの…

11月に入りました。そろそろクリスマスローズに関する書籍や雑誌が出始める時期となりました。 先ず、第一弾のご紹介は、主婦の友社から11月7日頃?に発売される「最新 クリスマスローズ―新しい品種や情報を満載! (主婦の友ベストBOOKS)」です。下記に…

葉は傷みがちのH.ヴィリディスから、新芽が出ているのを発見しました。ちょっと膨らみもあることから、花芽があるのではと期待しています。 ヴィリディスは、グリーン花で地味目ですが、丈夫なところが取り柄です。早く花を咲かせてくれないか、楽しみです…

ナーセリーさんで撮影したH.ニゲル‘Potter's Wheel’です。花の写真じゃないので申し訳ございませんが、‘Potter's Wheel’の特徴は、ピュアな白色花で、花径は10〜13?。花弁は重なりあっています。実生で増殖している品種です。多くの育種家が同様な名前…

まだ発売されていませんが、「NHK 趣味の園芸 2009年 10月号 [雑誌]」(9月19日発売)で、「苗から始めるクリスマスローズ」を執筆しています。 寒いの暑いの、梅雨とか夏とか騒いでいる内に、クリスマスローズのシーズン到来です。今シーズンも頑張りま…

NHK出版の「趣味の園芸」のコミュニティーサイト、「みんなの趣味の園芸」で、8月3日から「クリスマスローズ園芸日記」を書き始めました。 こちらのブログの更新が飛び飛びになるかも知れませんが、その時は「みんなの趣味の園芸」に飛んで下さい。内容…

クリスマスローズの本で一番売れているのは、NHK出版の「クリスマスローズのすべて (別冊NHK趣味の園芸)」の様です。そして、主婦の友社の「庭とコンテナで楽しむクリスマスローズ (主婦の友生活シリーズ―すてきなガーデニング)」がかなり頑張っています…

今日は、HELLEBORUS倶楽部のオフ会が開催されました。多くの愛好家の方々が集い、ヘレボルスの話漬けの一日を過ごしました。5次会までやって帰宅しました。 写真は、2007年に発芽したH.アーグチフォリウスの苗です。去年、植え替えをサボり育ちが悪か…

2004年に出版され5年間頑張ってくれた「人気のクリスマスローズ―バラエティーに富んだ花色と花形が魅力 (主婦の友ベストBOOKS)」が絶版となることに決定しました。私が始めて手がけた監修本であり、いざ絶版と聞くと、何だか寂しくなってしまいます。ただ、…

少々、咲き進んでいますが、綺麗なH.ヒブリドゥス・ダブル・ピンク・ピコティーです。明るいピンク色で、花弁の縁はさほど明瞭ではありませんが、濃いピンク色の覆輪がアクセントになっています。まだまだ蕾があるので、開花が楽しみです。 今日は、八王子…

露地植えのH.アーグチフォリウスが、今年も立派な花を咲かせてくれました。ペールグリーンの花が花房一杯に咲き誇る姿は、見応えがあります。支柱をしっかりと立て込んでいますが、これは私の母の成す技です。 深緑色の三葉は、厚手で鋸歯が鋭く見えます。…

ヒブリドゥスの様に見えますが、原種のH.オリエンタリス・グッタータスです。典型的なグッタータスは、スポットが入り、株立ちが良く、背丈が大きいのが特徴です。白い花にグリーンの色合いが入るオーソドックスな花ですが、この花にはスポットがありませ…

昨日に続いてT市にあるナーセリーさんに取材でおじゃましました。写真は、綺麗なH.ヒブリドゥス・ダブル・イエロー・ピコティーです。花付きがとても素晴らしく、ボリューム感があります。また、一つ一つの花姿だけではなく、株全体の株姿も圧巻です。 ご…

ペールグリーンのつぼみの先端に鮮やかな赤色の覆輪が見られるH.ヒブリドゥス(ボッコネイ・ハイブリッド)です。よく見ると、花弁の内側にも赤色のネットがありそうです。原種系交配種ですが、とても可愛らしいです。 育種家の皆さんは、このボッコネイ交…

露地植えのH.アーグチフォリウスです。つぼみが房状にひしめきあっています。ステムの数は、さほど増えてはくれませんが、毎年、元気に花を咲かせてくれます。とても長生きしてくれています。小葉は独特で、肉厚があります。鋸歯状の三葉は、力強く感じら…

包葉に包まれて暖かそうなH.ヒブリドゥスの黄色のつぼみです。開花までもう一息と言うところまできています。包葉にも、えんじ色の縁取りが入り綺麗です。 今は8号鉢に植わっていますが、花芽の出方を見ると、ちょうど2つに株分けできそうです。 今日は…

RHSJ(英国王立園芸協会日本支部)の会報2009年1月号が届きました。 この中で、私は「クリスマスローズが大好き」と言う題名で、人気の品種、育て方のコツ及び実生の楽しみ方について寄稿しました。会員の方は、是非ともご一読して下さい。 但し、…

クリーム色のつぼみが美しいH.ヒブリドゥス(シクロフィルス・ハイブリッド)です。 12月に入ってつぼみがだんだん大きくなってきました。栽培場所は、日当たりの良い南側ですが、ここのところの寒さで動きがありません。しかし、日曜日辺りから暖かくな…

NHK出版から、「NHK 趣味の園芸 2009年 02月号 [雑誌]」が、明日(1月16日)発売されます。 小黒先生の「今年も魅せます クリスマスローズ」がメイン記事となっています。私は、「お気に入りのクリスマスローズを探そう」と言う記事を書いています。ま…