H.lividus

真ん丸で藤色を呈するH.リヴィダスのつぼみです。
独特の色合いは、つぼみのみならず、小葉にも見受けられます。銀色がかった緑色の葉には、大理石模様が入ります。実生で2年で開花する花なので、下手すると9センチポットでつぼみがつきます。
自生地は温暖なマジョルカ島なので、やや寒さに弱いと言われていますが、東京の天候では問題ありません。むしろ、多湿な環境に弱いので、私も軒下の日当たりの良いところで管理しています。
今日も植え替えの作業をしました。ちょっと季節外れの作業ですが、植物と、そして土と戯れていると、何故か心が和みます。