H.occidentalis

余り目立たない原種のH.オキシデンタリス(H.occidentalis)です。残念な事に株立ちは良いけれども、地味目の花と思われ、マイナスの印象が広まっている様にも思えます。薬草として使われてきたこともあり、帰化植物としてヨーロッパに広く分布している原種…

何故か小葉に穴が開いていて、おかしな雰囲気のH.オキシデンタリスです。これは、食欲旺盛な虫の仕業です。クリスマスローズの葉は美味しいのかどうか分かりませんが、食べ方が意地汚いせいか、食べ残しの葉も何故か汚く見えます(笑)。犯人らしき虫の捕…

小葉を元気に展開しているH.オキシデンタリスですが、何だか穴だらけです。そうなんです。虫に食べられてしまった様です。食欲旺盛な虫君・・・美味しいのかな・・・ヘレボルスの葉。虫食い以外は、全く問題なく成育しています(笑)。今日も凄い雨です。…

真ん丸のつぼみが可愛らしいH.オキシデンタリスです。本来は花形が崩れる事が多いのですが、つぼみの形は何故か綺麗です。落葉性のため古葉は無く、大きめの包葉に包まれれています。株立ちに比べて花が小さいタイプの原種ですが、丈夫な所がプラスポイント…

哀れな格好になってしまったH.オキシデンタリスです。元々、丈夫な原種だと思いますが、夏越しで枯れ上がってしまいました。根は生きているようなので、復活に期待しましょう。 遮光下で栽培していたH.オキシデンタリスは、葉先が少々傷んでいるけれど、…

少々、傷みながらも元気に小葉を展開しているH.オキシデンタリスです。 元気の良いことは良いことで、これから秋になると、新芽が出始めつぼみが形成されます。花は目立ったものではないですが、丈夫で栽培しやすい原種です。 今日は、午後から大宮まで行…

小葉が大きく、分岐が少ない、かつ小輪花を咲かせると言う分類に入っているH.オキシデンタリスです。元々は、H.ヴィリディスの亜種とされていましたが、格上げで独立した種となっています。 この株の小葉を観察すると、幅広ではありますが、かなり小さめ…

小株ながら元気よく小葉を展開しているH.オキシデンタリスです。 小葉の分岐は少ない原種です。余りメジャーではなく、地味な原種ですが、一株は育てたいです。 成長は遅めですが、丈夫なところがポイントです。

H.クロアチクスと同様、小葉が大きく分岐が少ないタイプのH.オキシデンタリスです。株立ちに比べて花が小輪でバランスがちょっと悪い感じの種です。でも、そこが可愛らしいです。小葉の縁は鋸歯状を呈します。葉柄は余り伸長していないため、小葉が密に…

小葉が大きく、分岐が少ないタイプのH.オキシデンタリスです。夏越しも完璧で、多少、食害の痕跡が残ってはいますが、小葉は青々として元気そうです。 その分、新芽の生長は遅く、まだ出てきていません。 NHK出版の「クリスマスローズのすべて (別冊NHK…

地上部は枯れていますが、どうにか新芽が出始めているH.オキシデンタリス・ベルギーです。 真夏の暑さで痛んだ株ですが、ヘレボルスはとても強い植物です。8月も今日得お終い。これからは暑さも徐々に落ち着いてくるので安心です。 今日は、仕事があった…

小葉が大きめで分岐が少ないのが特徴のH.オキシデンタリス・ベルギーです。 11枚に分岐した小葉は、やや幅広で丈夫そうですが、写真の様に葉焼けして地上部は枯れてしまいました。東京の日差しは辛いのでしょうか。自生地では落葉性のようなので、当然と…

11枚の小葉に分岐しているH.オキシデンタリス・ベルギーです。分岐の数は少なく、小葉は幅広でしっかりしています。 小葉の縁は深き鋸歯状ですが、一部、葉先に灰色かび病で枯れ込んでいます。患部は既に乾いていることから、症状は進行していないようで…

花は確か極端に小さかったかと記憶していますが、小葉は比較的しっかりと展開しているH.オキシデンタリスです。 小葉の縁は、ハッキリとした鋸歯状を呈します。12枚の小葉が、非対称な所が面白いと思いました。 オキシデンタリスの株は余り多く出回って…

痛んだ葉ではありますが、ちゃんと生きているH.オキシデンタリスです。 葉はやや大きめで、分岐が少ないタイプです。それにしても、灰色かび病やら、他のカビ病の症状が見受けられ、決して美しい葉とは言えませんね。どうにか頑張って欲しいです。 今日は…

子房がしっかり膨らみ、弾けるのももう少しとなったH.オキシデンタリスです。 やや幅広の小葉で切り込みは少ないです。花柄は長めですが、花は小輪です。 早く、麦茶パックを被せないと、種子が飛び散ってしまいます。 6月になりました。梅雨前は、日射量…

小花柄が妙に徒長した感じのオキシデンタリスです。アップで撮影しているため、大きさが分からないかも知れませんが、花径は2㎝程度と小さいです。また、色合いも薄緑で特徴はありません。 剣弁、カップ咲きで、花数も少ないです。とっ、言うと、何だか魅力…

幅広で5枚の小葉に分岐しているオキシデンタリスです。外側の2枚は更に分岐して7枚になっている物もあります。元々はヴィリディスの亜種の一つに分類されていたのですが、今では独立した種として定義されています。