H.abruzzicus

小葉を旺盛に展開している8号鉢のH.アブルジクス(H.abruzzicus MT0002)です。H.ムルチフィダス・ヘルツェゴヴィヌス(H.multifidus hercegovinus)と同じように、小葉が細かく分岐する原種ですが、この株はまだまだ修行が足りていないようで、分岐の…

葉の傷みが認められるH.アブルジクス・MT0002です。細葉が特徴的な原種ですが、葉先が灰色かび病に罹っています。基本的は患部をできるだけ早めに切り取ってしまうことで、病気の拡大を防ぐことができます。しかし、この株の場合、葉先が既に乾いた状態に…

葉先が黄色〜茶褐色に枯れ始めているH.アブルジクス・MT0002です。 どちらかというと灰色かび病とブラックスポットで枯れているような気がします。葉数は少ないですが、しっかりと夏越ししています。 8月もあと1週間でお終いです。時間が経つのは…

細葉が特徴のH.アブルジクスですが、この株は余り細葉ではありません。株が充実しないと細葉にならないのかも知れません。根際では新芽の動きも確認されています。暖地では、葉は残りやすいみたいです。花は余り特徴的は無いですが、葉は綺麗です。 今日は…

2006年に新種として紹介されたH.アブルジクスです。イタリアのアブルッツィ州に自生する原種です。 小葉の分岐は多く、中には200以上にも分岐するものもあります。葉っぱの美しさは保証付きですが、緑色の中輪花で余り話題にならない様です。既に、…

原種の中では、余りポピュラーな種ではないですが、H.ムルチフィダスに似て、小葉の分岐が多いH.アブルジクスです。イタリアの高地に分布しているのですが、日当たりには強い方で丈夫です。今日、遮光ネットを張りました。梅雨に入り、鉢内が過湿になり…

芸術的に枯れ上がっているH.アブルジクス・MT0002です。 葉柄の部分はグリーンで活き活きしているにも関わらず、小葉だけが見事なもんです。 アブルジクスの生態については、少々不透明なところがありますが、我が家のアブルジクスはどちらかという…

旺盛に葉を展開しているH.アブルジクスです。今シーズンは、花が咲いた覚えが無いので、開花は来シーズンに期待したいです。 H.ムルチフィダス・ヘルツェゴヴィヌスほどの極細葉ではありませんが、かなり細かく分岐した小葉を持っています。元々、ムルチ…

傷みは有るものの、古葉がしっかりと残っているH.アブルジクス・MT0002です。 葉は26枚位の小葉に分岐しています。本来はもっと細かく分岐するようです。新芽が幾つか顔を出していますが、花芽と葉芽と両方ありそうです。今シーズンは株もかなり充…

少々傷んでいるとは言え、古葉がしっかり残っているH.アブルジクスです。 小葉はまるで傘のように横に広がっています。根元には、可愛い新芽が幾つか頭を出しています。使用している用土は、最新ブレンドのものですが、好調のようです。 12月に「家の光…

地上部が枯れることなく夏越ししたH.アブルジクスです。落葉性と言うことなので、そろそろ枯れるかと思いますが、日本の環境では、自生地とは違った生長を見せることがあるので、どうなる事やら楽しみです。 写真を見ると、確かに小葉が細く、分岐が多いタ…

葉焼けを起こして地上部が枯れ始めているH.アブルジクスです。 この写真では小葉がそれ程多く分岐していませんが、本来は小葉が更に細く分岐するのが特徴です。 イタリア中央部に自生する新種で、日本国内での栽培事例も少ないです。しかし、私が栽培して…

小葉の分岐が多いH.アブルジクスです。小葉の縁は、やや鋸歯状を呈しています。 また、黒っぽく痛んでいる様子が見られます。軽度ではありますが、黒斑病の可能性もあります。殺菌剤しておくことにします。 今日も暑い一日でした。午前中、ちょっと屋外に…

苔だらけのポットは、余り皆さんにお見せできないのですが、それでもちゃんと生きているH.アブルジクス・MT0002です。 確か2003年3月8日に、秋田県鹿角市市制施行30周年・NHK「趣味の園芸」出版30周年記念事業として、ウィル・マックル…

RHSの「THE GARDEN」の12月号が届きました。Will McLewin氏のニュース記事が書かれていました。内容は、新種のH.アブルジクスとH.リグリクスの紹介です。 アブルジクスは、かなり細かく分岐した小葉で、丈夫で比較的大きなペールグリーン…

葉柄の付け根に新芽がのぞいているH.アブルジクス・MT0002です。 葉は少々傷んでいますが、新芽は花芽かなと期待しています。MT0002の花付きは比較的良いと思われ、小苗でも花芽を持つことがあります。 原種は難しいと思われている方も多いか…

細長い小葉に分岐しているH.アブルジクス・MT0002です。 小葉の分岐は、先端側で熊手のように多裂分岐しているのが特徴です。 葉の痛みは少なく、葉色は深緑色で、葉の縁は粗い鋸歯状を呈しています。 葉の拡がる形状は、まるで骨だけの破れ傘の様に…

ちょっと暗いところで撮影したせいか、ちゃんとカメラを使いこなしていないせいか、分かりませんが・・・こんな感じに撮れたアブルジクス・MT0002です。 葉の感じは、比較的細かな小葉からなり、花柄は枝状に分岐しています。 剣弁のグリーン花ですが、僅か…