H.abruzzicus MT0002

葉の傷みが認められるH.アブルジクス・MT0002です。細葉が特徴的な原種ですが、葉先が灰色かび病に罹っています。基本的は患部をできるだけ早めに切り取ってしまうことで、病気の拡大を防ぐことができます。しかし、この株の場合、葉先が既に乾いた状態になっているので、これ以上は拡がり難いかと思います。この時期、かび菌が蔓延しているので、皆さんも葉の状態を確認してみてください。定期的な水やりは病気の元です。株・培養土の状態や天気を確認しながら、夏場は水やりしてください。