べと病

5月の頃、朝晩の気温の変化が大きい時期に多発するべと病です。環境が整うと、けっこう広域に胞子が伝搬し、被害が大きくなります。
なるべく早めに症状に気がつくことが大事です。小葉の縁が丸まってきたり、葉が焼けたように茶褐色に枯れてきます。対策としては、まずは患部を切り取ることです。また、殺菌剤の散布も効果的ですが、効果があるものは限られているようです。