H.odorus laxus

昨日は環境(置き場所)を変えて灰色かび病の株の再生を図った話でしたが、今日は鉢の素材を代えて再生を図った話です。写真は、H.オドルス・ラクサスです。我が家にある数少ない貴重な株だったのですが、根腐れを起こして死にかけていました。そこで、栽…

夏場落葉したH.オドルス・ラクサス・スロベニアです。 9月に入り、新葉が展開し始めています。上に向かって、早く伸びたいと言う植物の思いが伝わってきます。 小さいにも関わらず、一人前に6枚の小葉に分岐しています。 オドルス・ラクサスは、葉柄が太…

小葉の数は少ないけど、大きめとなるH.オドルス・ラクサスです。 自然交雑種として市販されているラクサスですが、整った花形でまるで園芸品種のようです。しかし、この時期では、写真のように既に花も終わった状態なので、申し訳ございません。 4日から…

H.オドルス似のH.オドルス・ラクサス・スロベニアです。 幅広の小葉は、オドルスそのものです。スロベニア独特の交雑種と思われます。 花形が整っており、園芸種のようです。とっ言っても、まだ花の時期じゃないので、説得力無いかも知れません。新葉は…

幅広の小葉で分岐の少ないH.オドルス・ラクサスです。 べと病の形跡が認められますが、症状的には止まっているように見えます。この葉は切り取った方が良いかと思います。 同じ枯れるにしても、葉焼けの枯れ方とちょっと異なることが分かるかと思います。…

病気のオンパレードになってしまったかも知れませんが、このH.オドルス・ラクサスは、べと病と思われます。 小葉全体に茶褐色のちょっと光沢感を伴う病斑が拡がっています。 先ずは、放置しないで、患部を切り取ることが大事です。そして、殺菌剤も散布し…

この前は根腐れしたH.オドルス・ラクサスでしたが、今回は葉っぱがちゃんと付いているラクサスです。 幅広の小葉で、葉の分岐が少ないみたいです。これは、交雑したH.オドルスとH.ムルチフィダス・イストリアクスの性格そのものです。 分かりやすいで…

根だけでは何が何だか分からないかも知れませんが、この写真はH.オドルス・ラクサスです。 オドルスと言っても、H.オドルスとH.ムルチフィダス・イストリアクスお自然交雑種と言われているものです。 ただ問題なのは、根腐れを生じていることです。根…

オドルス・ラクサスと呼ばれると、オドルスの亜種のように思われますが、ウィル・マックルーウィン氏の記載によると、ムルティフィダス・イストリアクス(H.multifidus istriacus)とオドルスの交雑種と考えられています。 サイトナンバーは、WM0029です。 黄…