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多少日当たりの良いところでも、水やりの管理ができれば問題ないのですが、手がかけれれない方にとっては、日向での夏越しはきついです。置き場所が無く、けっこう日当たりの良い南向きの場所に置いている写真の株ですが、軒の張り出しの下でもあるため、雨も当たらず、結局日干しの状態となりました(笑)。
葉はうな垂れ・・・うな垂れるだけなら復活しますが・・・次は萎れ・・・そして枯れます。写真でも、その3パターンが良く観察できます。別に、この写真を撮るためにそのような場所に置いていた訳ではありませんが・・・皆さん、気を付けて下さい。日当たりの比較的良い場所で管理する場合は、水やりの管理も大変です。それに最近の異常な高温・・・油断していると、一気に逝ってしまいます。。。
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まだ花弁が残っている(残している)H.ヒブリダス(交配種)です。今年、初開花した株ですが、開花時期は遅めでした。
その為、今頃新葉が展開し始めています。7月下旬にもなると、通常は成長がスローダウンして、じっと我慢の子状態になりますが、この株はまだまだ頑張っています。
新葉は強い直射日光や過湿に弱いので、風通しの良い木陰で養生しています。
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H.ムルチフィダス・ヘルツェゴヴィヌス(H.multifidus hercegobinus)です。スリット鉢で栽培していますが、快調に成長しています。小葉は細かく分岐しており、葉っぱを見ているだけでも飽きません。耐暑性はある原種で、多少乾かし気味(放置栽培気味)でも大丈夫です。しかし、過湿には弱いので、注意が必要です。
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H.クロアチクス・ダブル(H.croaticus dd)だと思っていましたが、H.クロアチクス・ハイブリッド(H.croaticus hybrids)に変更しました。
通信販売で普通のH.クロアチクスのシングル花として購入したのですが、開花したら何とダブル花でした。こりゃ、ラッキーとばかり、あわてて大事株の仲間入りを果たしたのですが・・・葉の状態を観察したところ、H.クロアチクス特有の繊毛の発達がイマイチです。タグ間違いなのか、それともハウスの中で交雑してしまったのかも知れません。少なくてもH.クロアチクス・ダブルのタグは取った方が良いかも知れません。残念!!
花はそこそこ原種系の小輪で可愛いので、取りあえずH.クロアチクス・ハイブリッドと名付けておくことにします。
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H.セルビクス(H.serbicus)です。やはり今年は梅雨時期の低温が影響して、成長パターンがズレている様です。今年でた葉の付け根から、新芽の動きが見られます。まるで、殻を打ち破って出現した様な感じに見えます。しかし、7/10辺りから気温が上がり始め、更に7/14辺りからより気温が上がってきました。梅雨明けと同時に暑い夏が一気にやってきた見たいです。芽の動きも緩慢になるかも知れません。