H.odorus

新芽がたくさん出始めているH.オドルスです。これだけ勢いがあると安心です。 オドルスは丈夫な種だし、良い香りを有する個体もあるので、いっぱい育てたいです。 ぷっくりと丸まった新芽は、花芽のような気がしますが、開花が楽しみです。

新芽が元気良く出始めているH.オドルスです。何となく、花芽じゃないかと、期待できそうな新芽もあり楽しみです。 でも、一般に原種の動きはゆっくりで、ビクともしていない株もあります。葉が傷んでいたり、地上部が無くなっているものも多く、新芽が出始…

けっこう暑い日々が続いていますが、写真のH.オドルスは元気にしています。 他の原種に比べて、日射には強い方で、栽培しやすいです。また、中には柑橘系の良い香りがある個体もあるので、購入される場合は開花株をじっくり嗅いでから株選びして下さい。 …

書籍では常緑性と記載されているH.オドルスですが、自生地の状況や実際に栽培している経験から落葉性ではないかと考えています。実際には条件が良いと葉は残るのかも知れません。 また、自生地とは異なる日本の気候条件で栽培すると、原種も違った形質を示…

6月下旬となり、株の動きも緩慢となてきていますが、写真のH.オドルスの地際では、新芽の動きが観察されます。なかなか通常のデジカメでは撮りづらいですが、この写真は「TAMRON 単焦点マクロレンズ SP AF90mm F2.8 Di MACRO 1:1 キヤノン用 フルサイズ対…

今年たくさん購入した原種のひとつであるH.オドルスです。丈夫で栽培しやすいのえ、皆さんもチャレンジして下さい。幅広の小葉で、縁は鋸歯状になっています。オドルスと言えば、やっと大きな葉柄が1つ出てきたと喜んでいた幼苗が、風のせいなのか根元か…

根が少々、培養土の上に出てしまっていますが、この写真の株は株分けされたH.オドルスです。 良い香りの花を咲かせる株を、株分けしていただいたものです。葉柄の付け根から、新芽が出始めていますが、赤紫色の色合いが強く発色していて面白いです。古葉は…

やや青みがかった深緑色の小葉が美しいH.オドルスの苗です。 小葉は幅広で、かつ、縁部は鋸歯状を呈しています。一見、力強さを感じます。 香りの良い花を咲かせてくれると言う事で頂いたものです。根もしっかりしているので、開花が楽しみです。 香りは目…

夏越しして、小葉の縁部はかなり傷んではいますが、どうにか枯れずに頑張っているH.オドルス・ハンガリーです。 幅広で肉厚の小葉はとても丈夫なので、頑張れるのでしょう。 なかなか良い香りを持ったオドルスは見つからないです。今シーズンは、是非とも…

葉焼けした様にも見えますが、浸水したような灰色の病斑の拡がり方は、灰色かび病かと思われます。 肉厚で幅広の小葉の縁から、しみ込むようにして内側に拡がっています。遮光ネットの下で管理しているのですが、逆に水の乾きが悪かったようです。 かなり水…

原種の中では栽培し易いH.オドルスです。 明るい緑色の花弁は開き気味で、やや剣弁を呈しています。サンシャインでもH.オドルスの開花株が販売されており、熱心なファンが原種コーナーに集まっていました。 そして、良い香りを持った個体が無いかと、皆…

葉の衣を着ているような印象のH.オドルスです。 ペールグリーンのやや剣弁状のつぼみは、可愛らしいです。 また、包葉の縁には赤色の色合いが見えます。開花までもう少しの我慢ですね。 今日、「園芸ガイド 2008年 02月号 [雑誌]」が発売されました。「春…

柔らかでかなり幅広の小葉を持つH.オドルスです。どう見ても未熟児っぽいです。 しかし、もう少ししたら、きっと立派な葉が繁るのではと考えています。 今日も23時に帰宅して、原稿書きしています。編集さんからAM1時に出版社からメールが来たので、…

株分けした株ですが、元気に夏越しして生育しているH.オドルス・ハンガリーです。 幅広で丸く大きめの小葉が特徴です。小葉の縁は大きく鋸歯状となっています。 香りの良い個体は宝物です。私の所にも素晴らしい逸品があったのですが、残念なことに枯れて…

画面からあふれる程、大きな葉を有しているH.オドルスです。 小葉の分岐の仕方は不規則で、おもしろい形状を呈しています。小葉の縁は、鋸歯状を呈しており、触ると痛そうです。葉は肉厚で、色も濃く、如何にも丈夫そうな種のように思えます。生き生きとし…

幅広で肉厚のある丈夫な小葉を持つH.オドルスです。 葉は7枚に分岐していますが、原種の中では比較的分岐の数は少ない方です。でも、ボスニアの原生地で見たオドルスの切れ込みは、倍くらいあったかと思います。 常緑の種ですが、夏の暑い時期に葉を傷め…

花も終わり、ちょっと寂しくなりましたが、イキイキとした葉を見ているだけで、清々しい気持ちになれるのが嬉しいです。芳香種として最近注目の的となっているオドルスですが、良い香りを持っているものを見つけるのは至難の業です。以前、私が所有していた…

なかなか良い香りのするオドルスは残念ながら有りません。 このオドルスも、花形は比較的整っていますが、香りはイマイチ、いやぁ〜イマサンです。 黄緑色でやや剣弁黄味の花弁で、蜜腺は大きめでしっかりした印象を受けます。 以前、柑橘系の香りを持ったオ…

ちょっと花形が乱れていますが、やや幅広で剣弁〜丸弁の花弁を有しているオドルスです。 淡いグリーンの花色ですが、香りはちょっと「不作法級」でした。 2007年2月20(火)〜3月4日(日)にHELLEBORUS倶楽部主催の展示会を日本橋三越本店、屋上のチェルシー…

常緑性のオドルスですが、大夫葉が傷んだので古葉取りを行い、さっぱりさせました。ふっくらと丸まった新芽があがってきています。花芽を大事に包み込んでいます。 キクロフィルスに似ており、混同されていることが多々あるので、入手する際は気を付けた方が…

灰色に湿ったように枯れているオドルスです。 これこそ、灰色カビ病の症状です。もちろん、患部を早めに切り取ることが一番です。水はけは良いはずですが、やはり置き場所の風通しが悪いのだと思います。 かと言って、他に置き場所無いし、致し方ないです。

比較的厚くて丈夫な葉っぱを持つオドルスです。常緑性ですが、ちょっと葉先が傷んでいます。この程度では全く問題ないです。 5枚の主葉が再分岐して7枚の小葉に分岐しています。この株、花を見ずに購入したものなので、どんな香りの持ち主か、楽しみです。

しっかりとした葉っぱの持ち主は、オドルスです。 主要な5枚の小葉の内、外側の2枚が再分岐している様子が、観察されます。ここでは、7枚か8枚ですが、もっとたくさんに分岐します。 小葉の縁は、鋸歯状を呈しますが、何だか茶褐色になっています。画像…