H.×hybridus

先週はベト病の恐れがあったための、患部を切り取りました。残った小葉は今のところ大丈夫の様です。このまま頑張って欲しいです。相変わらず、軒下で雨が直接当たらないところで、やや乾燥気味に管理しています。何度も書き込みしていますが、かび病は早期発見、早期対処が一番です。症状が拡大する前にできるだけ早く、株の成長に影響を与えないように患部を切り取ります。特に、ベト病は周囲に蔓延しやすいので注意して下さい。昨日も今日も雨です。平成23年5月27日11時00分に、気象庁から「関東甲信地方は梅雨入りしたと見られます」との発表がありました。例年だと、6月8日頃と言うことですから、かなり早めの梅雨入りとなります。最もこれは確定ではなく、「後日、春から夏にかけての実際の天候経過を考慮した検討を行い、その結果、本情報で発表した期日が変更となる場合があります」とのことです。何れにせよ、これから雨が多い日が続くことは確かで、かび病の発生しやすい環境が続きますので、皆さんも注意して下さい。しかし、基本的にクリスマスローズは丈夫な植物ですから、けっしてこわがる必要はありません。