H.×sternii

露地植えのH.×ステルニーです。さほど大きくはなりませんが、毎年元気に花を咲かせています。小葉の縁はかなり粗い鋸歯状を呈していますが、少し桃紫色に色付いているのが特徴的です。
全体的には、H.アーグチフォリウスの性質が強く出現し散るようですが、小葉の縁の桃紫色の出現は、花粉親のH.リヴィダスの影響が出現しているのかと思われます。また、どちらかと言うと矮性なのも、H.リヴィダス似なのかも知れませんね。
今日も暑い一日でした。日当たりの強い所では、葉焼けに注意しなくてはいけません。今年は、遮光しないで自然任せにしてしまったので、酷いことになっている株があります。