H.foetidus

下葉が茶色く枯れ始めてきたH.フェチダスです。この株は今年開花しなかったため、去年伸張したステムを切らずに残しています。見苦しいので、ハサミで枯れた葉をチョキチョキ切り取りました。何だか散髪した感じで、フェチダスもすっきりしたのではないでしょうか。西向きの軒下で管理しています。西日がバッチリ当たるところで、素焼き鉢で管理しているため、直ぐに乾いてしまいます。ちょくちょく涸れ涸れ状態になってしまいますが、頑張ってくれています。同じ場所で、プラ鉢で管理しているH.フェチダスは、逆に過湿状態に陥り、灰色かび病を発症しています。この事例では、素焼き鉢の勝利ですネ。環境はいろいろ、そして、同じ場所でも、同じ培養土でも、鉢の素材が異なれば、全く植物の反応も変わってきます。