H.×hybridus Creme Yellow

3月下旬になって完全に開花した「小苗君」です。母親は黄色のシングル花でしたが、「小苗君」は薄めのクリーム・イエローのシングル花で、赤紫色のスポットが花弁の中心部に多く入っています。週初めは半開きの状態でしたが、ここ数日で一気に開花しました。雄しべが展開する速度も早い様です。暖かくなって咲いた花の寿命は短いと言うのがよく分かります。「小苗君」がNHK出版の「みんなの趣味の園芸」の日記に登場したのは、2009年8月3日のことでした。まだ、9?のロングポットの納まっている状態で、正しく「小苗君」でした。今日が88回目(1回/周の割合)の書き込みです。1年8ヶ月の長きに亘り、皆さんと共に成長してきました。教科書通り、種子から3年、発芽から2年での開花でした。しかし、初代「小苗君」が2010年5月24日に立枯病でダウンしたため、兄弟苗の現「小苗君」にバトンタッチした経緯もありました。今日の書き込みで、「小苗君」の栽培日記は終了とさせて頂きまが、その後の「小苗君」の成長に関しては、「みんなの趣味の園芸」の「そだレポ」の方でフォローしていきたいと思っていますので、お楽しみに♪。長い間、「小苗君」を見守って下さり、本当にありがとうございます。小苗君の成長は、「みんなの趣味の園芸」の日記の「クリスマスローズの成長」と言うカテゴリーをクリックして頂くと、88回のレポートを全て確認できます。