H.multifidus hercegovius

グリーンの小輪花が1月末から開花しました。クリスマスローズの原種の一つ、H.ムルチフィダス・ヘルツェゴヴィヌスです。寒いのによく頑張ってくれたかと思います。細葉が美しいヘルツェゴヴィヌスですが、古葉は既に枯れ落ちてしまっているので、何だかひ弱な印象を受けます。去年の夏越しでは、かなり気温が高かったのですが、雨量が少なかったので上手く生き延びてくれました。高温で多湿になるのが一番良くないですから・・・。ヘルツェゴヴィヌスの他の株も、同様につぼみを膨らませているので、栽培的には成功したかと思います。
2月に突入しました。クリスマスローズ・ファンにとって、「堪らない時期」&「貯まらない時期」です。皆さん、一緒にクリスマスローズを満喫しましょう♪