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３枚の小葉は黄色みを帯びているとは言え、しっかりと夏越ししてくれた丈夫なH.リグリクス（H.liguricus）です。葉柄の付け根の部分には、可愛らしい新芽が出現しています。しかし、株周りの用土表面を見ると、グリーンの苔にびっしりと侵食されているではないですか。。。これは根鉢をほぐさないで、そのまま植えつけてしまったためだと思われます。水がしみ込まなくなり過湿状態に陥ったのでしょう。こう言う状態で放置するのは余り好ましい事ではないので、根鉢を解し直してから植え替えてあげようかと思います。皆さんのお宅には、この様な状態の株はありませんか。。。