ゴールドリム

よく見受けられる黄覆輪の小葉を有するH.ヒブリドゥスです。一見すると綺麗な模様の様にも見えることと、ダブル花が咲く確率が高いと言われたため、一時期は「ゴールドリム」と呼ばれたりして持てはやされました。
しかし、最近では、花が乱れやすい傾向があると言われ始め、生産者の方からも敬遠されるようになりました。カリ成分の不足によっても、この様に葉の縁が黄変することがありますが、写真の小葉は系統的出現してくるもので、栄養分の不足によるものではないかと思われます。