H.multifidus istriacus

写真では少し青みがかった色合いを示すH.ムルチフィダス・イストリアクスの小葉です。
また、小葉は幅広で丸みを帯び、分岐は7枚から9枚と少ないです。
ちょっと黒っぽく見える斑点が有り、ブラックデスかと焦ってしまいましたが、よく観察すると、葉脈と言うよりか、葉脈の間で、うっすらと灰色っぽい色合いとなっていることが分かります。おそらくかび病の一種だと思われます。
早いもので、9月もお仕舞いです。当たり前のことですが、明日から10月です。ヘレボルスのシーズンへと、どんどん近づいています。