H.bocconei

古葉の縁から枯れ始めているH.ボッコネイです。元々、ムルチフィダスの亜種でしたが、2006年に種として独立しました。小葉にはかなり深い鋸歯があり、きゃしゃな株立ちをしていますが、思いの外丈夫なので安心して栽培できます。
最近では、この特性を利用したボッコネイ・ハイブリッドを作出している生産者さんもいらしゃいます。交配親としても面白い種だと思います。